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※一部推理小説以外の賞も含まれています。

近年の関連作品 内容

日本推理作家協会賞

青崎有吾:地雷グリコ
荻堂顕:不夜島(ナイトランド)
芦沢央:夜の道標 (単行本)

日本推理作家協会賞(にほんすいりさっかきょうかいしょう)は、毎年日本推理作家協会(元・探偵作家クラブ→日本探偵作家クラブ、江戸川乱歩が1947年6月21日に設立)が授与する文学賞。その年発表された推理小説の中で最も優れていたものに与えられる。 第1回(1948年)から第7回(1954年)までは探偵作家クラブ賞、第8...

黄金の本格

早坂吝:誰も僕を裁けない (講談社文庫)
深水黎一郎:倒叙の四季 破られた完全犯罪 (講談社文庫)
竹本健治:涙香迷宮 (講談社文庫)

黄金の本格ミステリー(おうごんのほんかくミステリー)とは、毎年末に出版される『本格ミステリー・ワールド』(島田荘司監修、南雲堂)の中で、その年度に出版された本格ミステリーの中から合議によって特に優れたものを選び出して、「読者に勧める黄金の本格ミステリー」として顕彰するもの。ランキングではないので...

本格ミステリ大賞

青崎有吾:地雷グリコ
白井智之:エレファントヘッド
米澤穂信:可燃物

本格ミステリ大賞は、本格ミステリ作家クラブが主催する推理小説の賞。本格ミステリというジャンルの発展のため、年間の最優秀作品(小説部門、評論・研究部門)を表彰している。候補作を全て読んだ本格ミステリ作家クラブ会員の投票によって決まり、選評はすべて公開される。正賞として京極夏彦がデザインしたトロフィ...

江戸川乱歩賞

日野瑛太郎:フェイク・マッスル
霜月流:遊廓島心中譚
三上幸四郎:蒼天の鳥

江戸川乱歩賞(えどがわらんぽしょう、通称「乱歩賞」)は、1954年、江戸川乱歩の寄付を基金として、日本推理作家協会(旧・日本探偵作家クラブ)により、探偵小説を奨励するために制定された文学賞。(wikiより)

鮎川哲也賞

山口未桜:禁忌の子
岡本好貴:帆船軍艦の殺人
小松立人:そして誰もいなくなるのか

鮎川哲也賞(あゆかわてつやしょう)は、東京創元社が主催する公募の新人文学賞。「創意と情熱溢れる鮮烈な推理長編」を募集する。 (wikiより)

メフィスト賞

金子玲介:死んだ山田と教室
須藤古都離:ゴリラ裁判の日
潮谷験:スイッチ 悪意の実験 (講談社文庫)

未発表の小説を対象とした新人賞である。特徴としては、応募期間が設けられていないこと、枚数の上限が設定されておらず連作などで規定枚数に達すれば短編でも受け付ける、『メフィスト』の編集者が下読みを介さず直接作品を読んだ上で選考を行うなど、既存の公募文学賞とは異なり持ち込みを制度化したような賞といえる...

『このミステリーがすごい!』大賞

白川尚史:【2024年・第22回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作】ファラオの密室 (『このミス』大賞シリーズ)
遠藤かたる:推しの殺人 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
浅瀬明:卒業のための犯罪プラン (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

『このミステリーがすごい!』大賞とは2002年に宝島社、NEC、メモリーテックの3社が創設したノベルス・コンテストである。 (wikiより)

横溝正史ミステリ大賞

浅野皓生:責任
織部泰助:死に髪の棲む家 (角川ホラー文庫)
北沢陶:をんごく

横溝正史ミステリ大賞(よこみぞせいしミステリたいしょう)は、KADOKAWA(社内ブランド・角川書店)が主催しテレビ東京の協賛により行われる日本の公募新人文学賞である。(wikiより)

日本ミステリー文学大賞新人賞

斎堂琴湖:燃える氷華
柴田祐紀:60%
麻加朋:青い雪 (光文社文庫)

日本ミステリー文学大賞新人賞(にほんみすてりーぶんがくたいしょうしんじんしょう)は光文シエラザード文化財団が主催する公募新人文学賞である。 (wikiより)

ばらのまち福山ミステリー文学新人賞

麻根重次:赤の女王の殺人
白木健嗣:ヘパイストスの侍女
平野俊彦:報復の密室

ばらのまち福山ミステリー文学新人賞(ばらのまちふくやまミステリーぶんがくしんじんしょう)は、長編推理小説を対象にした公募新人文学賞。推理作家の島田荘司の出身地である広島県福山市が主催しており、最終選考は島田荘司が1人で行う。「島田荘司選 ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」とも書かれる。(wikiより)

島田荘司推理小説賞

王元:君のために鐘は鳴る
唐嘉邦:台北野球倶楽部の殺人
雷鈞:黄

島田荘司推理小説賞(しまだそうじすいりしょうせつしょう)は、2008年に台湾で募集が開始された推理小説を対象とする文学賞。

翻訳ミステリー大賞

アンソニー・ホロヴィッツ:カササギ殺人事件〈上〉 (創元推理文庫)
デニス・ルヘイン:あなたを愛してから (ハヤカワ・ミステリ1933)
ピーター・スワンソン:そしてミランダを殺す (創元推理文庫)

翻訳ミステリー大賞(ほんやくミステリーたいしょう)は、日本語に翻訳された海外の推理小説が対象の文学賞。海外ミステリーの現役翻訳者の投票によって大賞が選ばれる。翻訳者として読者に読んでほしい作品を選ぶ賞である。2009年に、翻訳家の小鷹信光・深町眞理子・白石朗・越前敏弥・田口俊樹によって創設された。(wi...

小説推理新人賞

遠藤秀紀:人探し
久保りこ:爆弾犯と殺人犯の物語
藤つかさ:その意図は見えなくて

小説推理新人賞(しょうせつすいりしんじんしょう)は、1979年より双葉社が主催する公募新人文学賞である。短編の推理小説を募集する。受賞作の発表は例年、双葉社が発行する小説誌『小説推理』8月号で行われ、受賞作が掲載される。受賞者には正賞及び副賞として100万円が贈られる。(wikiより)

ミステリーズ!新人賞

床品美帆:二万人の目撃者
齊藤飛鳥:屍実盛
伊吹亜門:刀と傘 (明治京洛推理帖) (ミステリ・フロンティア)

ミステリーズ!新人賞(ミステリーズしんじんしょう)は、東京創元社によって主催される推理小説を対象とした公募新人文学賞である。1994年から2003年まで創元推理短編賞として開催されていたが、発表誌の変更に伴い「ミステリーズ!短編賞」と改称、第2回に再び改称し、現在に至る。 選評および受賞作は東京創元社が刊行...

アガサ・クリスティー賞

睦月準也:マリアを運べ
葉山博子:時の睡蓮を摘みに
小塚原旬:機工審査官テオ・アルベールと永久機関の夢 (ハヤカワ文庫JA)

アガサ・クリスティー賞は、早川書房と早川清文学振興財団が主催する長編推理小説の公募新人賞。イギリスの推理作家で「ミステリの女王」と呼ばれるアガサ・クリスティー(1890年 - 1976年)の生誕120周年を記念したもので、英国アガサ・クリスティー社の協力のもと、2010年に新設された。(wikiより)

新潮ミステリー大賞

寺嶌曜:キツネ狩り
五条紀夫:クローズドサスペンスヘブン
京橋史織:午前0時の身代金

新潮ミステリー大賞(しんちょうミステリーたいしょう)は、株式会社新潮社が主催する長編ミステリーの公募文学賞。 募集対象は、ストーリー性豊かな、広義のミステリー小説[1]。新潮社主催、東映後援で、最終候補作品は東映が優先的に映像化する権利を保有し、映像化が検討される。 (wikiより)

新潮ミステリー倶楽部賞

伊坂幸太郎:オーデュボンの祈り (新潮文庫)
雫井脩介:栄光一途 (幻冬舎文庫)
戸梶圭太:闇の楽園 (新潮文庫)

新潮ミステリー倶楽部賞(しんちょうミステリーくらぶしょう)は、新潮社が主催した公募の長編ミステリーの新人賞で、1996年から2000年まで全5回実施された。受賞作は、新潮社のハードカバーの単行本シリーズ「新潮ミステリー倶楽部」から刊行された。(wikiより)

サントリーミステリー大賞

中野順一:セカンド・サイト (文春文庫)
海月ルイ:子盗り (文春文庫)
笹本稜平:時の渚 (文春文庫)

サントリーミステリー大賞(サントリーミステリーたいしょう)はサントリー、文藝春秋、朝日放送が主催した公募のミステリーの新人賞である。1983年から2003年の休止まで、全20回実施された。大賞受賞者には正賞としてサントリー特製ウイスキー、副賞として1200万円が贈呈された。(wikiより)

日本冒険小説協会大賞

大沢在昌:絆回廊 新宿鮫Ⅹ
西村健:地の底のヤマ
西村健:残火 (講談社文庫)

日本冒険小説協会(Japan Adventure Fiction Association, JAFA)は、1981年に内藤陳が設立した協会。前年に国内で発表された冒険小説作品(海外作品の翻訳含む)の中から会員の投票により選定し作者に贈る「日本冒険小説協会大賞」を主宰。(wikiより)

日本冒険小説協会大賞(海外部門)

ジェフリー・ディーヴァー:007 白紙委任状
ドン・ウィンズロウ:フランキー・マシーンの冬 上 (角川文庫)
ドン・ウィンズロウ:犬の力 上 (角川文庫)

日本冒険小説協会(Japan Adventure Fiction Association, JAFA)は、1981年に内藤陳が設立した協会。前年に国内で発表された冒険小説作品(海外作品の翻訳含む)の中から会員の投票により選定し作者に贈る「日本冒険小説協会大賞」を主宰。(wikiより)

日本ホラー小説大賞

秋竹サラダ:祭火小夜の後悔 (角川ホラー文庫)
福士俊哉:黒いピラミッド 聖東大学シークレット・ファイル (角川ホラー文庫)
秋竹サラダ:祭火小夜の後悔 (角川ホラー文庫)

日本ホラー小説大賞(にほんホラーしょうせつたいしょう)は、KADOKAWA(社内ブランド・角川書店)とフジテレビジョンが1994年(平成6年)に「恐怖を通して人間の光と影を描こうとしている書き手のため」をコンセプトに設けた日本の文学賞。(wikiより)

日本推理サスペンス大賞

安東能明:死が舞い降りた
吉田直樹:ラスト・イニング
森山清隆:回遊魚の夜

日本推理サスペンス大賞(にほんすいりさすぺんすたいしょう)は、1988年から1994年にかけて、日本テレビの主催、新潮社の協力により行われた公募新人文学賞である。大賞受賞作品は小説新潮に全文掲載された。 日本テレビが主催から降りたため、第7回をもって終了し、1996年からは新潮社主催の新潮ミステリー倶楽部賞が...

大藪春彦賞

太田愛:未明の砦
青本雪平:バールの正しい使い方
香納諒一:川崎警察 下流域

大藪春彦賞(おおやぶはるひこしょう)は、大藪春彦賞選考委員会が主催し、徳間書店が後援する大藪春彦を記念した文学賞。ハードボイルド小説・冒険小説に分類される小説に与えられる。(wikiより)

山田風太郎賞

米澤穂信:黒牢城 (角川文庫)
浅倉秋成:六人の嘘つきな大学生 (角川文庫)
一穂ミチ:スモールワールズ (講談社文庫)

山田風太郎賞(やまだふうたろうしょう)は、KADOKAWA(社内ブランド・角川書店)と角川文化振興財団が主催する日本の文学賞。 山田風太郎の独創的な作品群と作家的姿勢への敬意を礎に有望な作家の作品を発掘顕彰するため、2010年に創設された。 毎年9月1日から翌年8月31日までに刊行された日本の小説作品を対象とする...

山本周五郎賞

青崎有吾:地雷グリコ
小田雅久仁:禍
葉真中顕:鼓動

山本周五郎賞(やまもとしゅうごろうしょう)は、日本の文学賞。 主に大衆文学・時代小説の分野で昭和期に活躍した山本周五郎にちなみ、すぐれた物語性を有する小説・文芸書に贈られる文学賞である。主催は新潮文芸振興会、後援は新潮社。 (wikiより)

松本清張賞

坂上泉:へぼ侍
川越宗一:天地に燦たり
蜂須賀敬明:待ってよ (文春文庫)

松本清張賞(まつもとせいちょうしょう)は、松本清張の業績を記念して、各年の良質な長篇エンターテインメント小説を表彰する(第11回以降)公募の文学賞。公益財団法人日本文学振興会が主催、文藝春秋が運営する。(wikiより)

ホラーサスペンス大賞

吉来駿作:キタイ
木宮条太郎:時は静かに戦慄く
沼田まほかる:九月が永遠に続けば (新潮文庫)

ホラーサスペンス大賞(ホラーサスペンスたいしょう)は、2000年から2005年まで、幻冬舎、新潮社、テレビ朝日の3社が主催した、ホラー性およびサスペンス性に富んだ長編小説を対象とした

KAPPA-ONE

樹月弐夜:バロックライン (カッパ・ノベルス)
沖水幹生:ルナ (カッパ・ノベルス)
詠坂雄二:リロ・グラ・シスタ―the little glass sister (カッパ・ノベルス)

KAPPA-ONE(カッパワン)またはKAPPA-ONE登龍門(カッパワン とうりゅうもん)は、光文社による長編作品の公募新人賞。ONEは、「Our New Entertainment」を意味する。先に始まった講談社のメフィスト賞と同じく、編集者が応募作を審査する。 ジャンルを問わず、長編小説を募集する。プロ・アマは問わない。原稿枚数は、...

吉川英治文学新人賞

塩田武士:歪んだ波紋
藤井太洋:【Amazon.co.jp限定】ハロー・ワールド(特典: オリジナルショートストーリー データ配信)
呉勝浩:マトリョーシカ・ブラッド (徳間文庫)

吉川英治文学新人賞(よしかわえいじぶんがくしんじんしょう)は、公益財団法人吉川英治国民文化振興会が主催し、講談社が後援する1980年から創設された文学賞。以降年1回発表されている。受賞は選考委員の合議によって決定される。(wikiより)

日本SF大賞

小川哲:ゲームの王国 下
谷甲州:コロンビア・ゼロ: 新・航空宇宙軍史
森岡浩之:突変 (徳間文庫)

日本SF大賞(にほんエスエフたいしょう)は、1980年に日本SF作家クラブにより創設された賞である。主催は日本SF作家クラブ。創設から第33回まで徳間書店が後援した。(wikiより)

星雲賞(日本部門)

宮内悠介:あとは野となれ大和撫子
小林泰三:ウルトラマンF (TSUBURAYA×HAYAKAWA UNIVERSE)
草野原々:最後にして最初のアイドル (ハヤカワ文庫JA)

星雲賞(せいうんしょう)は、前年度中に発表もしくは完結したSF作品を対象として、部門ごとに一番に選ばれた作品に贈られる文学賞。(wikiより)

星雲賞(海外部門)

ピーター・トライアス:ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン 上 (ハヤカワ文庫SF)
アン・レッキー:叛逆航路 (創元SF文庫)
パオロ・バチガルピ:ねじまき少女 下 (ハヤカワ文庫SF)

星雲賞(せいうんしょう)は、前年度中に発表もしくは完結したSF作品を対象として、部門ごとに一番に選ばれた作品に贈られる文学賞。(wikiより)

電撃小説大賞

一条岬:今夜、世界からこの恋が消えても (メディアワークス文庫)
酒場御行:そして、遺骸が嘶く ―死者たちの手紙― (メディアワークス文庫)
吹井賢:破滅の刑死者 内閣情報調査室「特務捜査」部門CIRO-S (メディアワークス文庫)

電撃小説大賞(でんげきしょうせつたいしょう)は、KADOKAWAの社内ブランドであるアスキー・メディアワークス(旧メディアワークス)が1994年より主催する長編・短編小説の新人賞である。

直木三十五賞

一穂ミチ:ツミデミック
万城目学:八月の御所グラウンド
垣根涼介:極楽征夷大将軍

直木三十五賞(なおきさんじゅうごしょう)は、無名・新人及び中堅作家による大衆小説作品に与えられる文学賞である。通称は直木賞。 かつては芥川賞と同じく無名・新人作家に対する賞であったが、現在では中堅作家が主な対象とされていて、ベテランが受賞することが多々ある。 (wikiより)

アガサ賞(最優秀長篇賞)

リース・ボウエン:貧乏お嬢さま、空を舞う (コージーブックス)
ルイーズ・ペニー:スリー・パインズ村の無慈悲な春 (RHブックス・プラス)
リース・ボウエン:貧乏お嬢さま、古書店へ行く (コージーブックス)

アガサ賞は、アガサ・クリスティに敬意を表したミステリ(推理小説)の文学賞で、マリス・ドメスティックが主催している。マリス・ドメスティックは「伝統的なミステリ」愛読者の大会として1989年に発足し、毎年春にワシントンDCで授賞式が開催されている。 受賞作品は、アガサ・クリスティ作品のような「伝統的なミス...

アガサ賞(最優秀処女長篇賞)

アガサ賞は、アガサ・クリスティに敬意を表したミステリ(推理小説)の文学賞で、マリス・ドメスティックが主催している。マリス・ドメスティックは「伝統的なミステリ」愛読者の大会として1989年に発足し、毎年春にワシントンDCで授賞式が開催されている。 受賞作品は、アガサ・クリスティ作品のような「伝統的なミス...

アンソニー賞(長編賞)

アッティカ・ロック:ブルーバード、ブルーバード (ハヤカワ・ミステリ 1938)
クリス・ホルム:殺し屋を殺せ (ハヤカワ文庫NV)
ウィリアム・K・クルーガー:ありふれた祈り

アンソニー賞(アンソニーしょう、The Anthony Awards )は、1986年からミステリの世界大会バウチャーコンにおいて推理作家らに贈られる文学賞。 アメリカ探偵作家クラブの創設者の1人であるアントニー・バウチャー(1911年 - 1968年)に因んで名付けられ、毎年秋に異なる都市で開催される。(wikiより)

アンソニー賞(新人賞)

ジョー・イデ:IQ (ハヤカワ・ミステリ文庫)
ビル・ビバリー:東の果て、夜へ (ハヤカワ・ミステリ文庫)
ジュリア・ダール:インヴィジブル・シティ (ハヤカワ・ミステリ文庫)

アンソニー賞(アンソニーしょう、The Anthony Awards )は、1986年からミステリの世界大会バウチャーコンにおいて推理作家らに贈られる文学賞。 アメリカ探偵作家クラブの創設者の1人であるアントニー・バウチャー(1911年 - 1968年)に因んで名付けられ、毎年秋に異なる都市で開催される。(wikiより)

エドガー賞(MWA賞)

ダニヤ・クカフカ:死刑執行のノート (集英社文庫)
ジェイムズ・ケストレル:真珠湾の冬 (ハヤカワ・ミステリ)
ディーパ・アーナパーラ:ブート・バザールの少年探偵 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

エドガー賞 長編賞(エドガーしょう ちょうへんしょう、Edgar Award Best Novel)は、アメリカ探偵作家クラブが授与するエドガー賞の部門の1つ。優れた長編推理小説に与えられる。(wikiより)

エドガー賞(MWA賞)(処女長編賞)

ジョーダン・ハーパー:拳銃使いの娘 (ハヤカワ・ミステリ1939)
フリン・ベリー:レイチェルが死んでから (ハヤカワ・ミステリ文庫)
ビル・ビバリー:東の果て、夜へ (ハヤカワ・ミステリ文庫)

エドガー賞 長編賞(エドガーしょう ちょうへんしょう、Edgar Award Best Novel)は、アメリカ探偵作家クラブが授与するエドガー賞の部門の1つ。優れた長編推理小説に与えられる。(wikiより)

エドガー賞(MWA賞)(ペーパーバック賞)

アレックス・マーウッド:邪悪な少女たち (ハヤカワ・ミステリ文庫)
ベン・H・ウィンタース:地上最後の刑事 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)
ロバート・ジャクソン・ベネット:カンパニー・マン 上 (ハヤカワ文庫NV)

エドガー賞又はMWA賞は、アメリカ合衆国の文学賞。アメリカ探偵作家クラブによって前年にアメリカで発表されたミステリの分野の作品から選ばれる。

ゴールド・ダガー賞(CWA賞)

M・W・クレイヴン:ストーンサークルの殺人 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
デニス・ルヘイン:あなたを愛してから (ハヤカワ・ミステリ1933)
ジェイン・ハーパー:渇きと偽り (ハヤカワ・ミステリ)

ゴールド・ダガー賞は、英国推理作家協会が主宰するCWA賞の部門の一つで、最優秀長編作品に与えられる賞。本項では、1969年から2005年まで次点作品に与えられたシルバー・ダガー賞についても記す。名称のダガーとは短剣のことで、それぞれの受賞者には賞金と金・銀の短剣が贈られる。(wikiより)

ジョン・クリーシー・ダガー賞(CWA賞)

クリス・ウィタカー:消えた子供: トールオークスの秘密 (集英社文庫)
ビル・ビバリー:東の果て、夜へ (ハヤカワ・ミステリ文庫)
ニコラス・サール:老いたる詐欺師 (ハヤカワ・ミステリ)

ジョン・クリーシー・ダガー賞又はニュー・ブラッド・ダガー賞は、CWA賞の一つで、英国推理作家協会 (CWA) がその年の優れた新人作家によるミステリ小説に与える文学賞。 CWAの創設者の一人であるジョン・クリーシー(英語版)を記念して1973年から開始された。受賞作は過去の受賞者による投票で決定し、受賞者には1,00...

エリス・ピーターズ・ヒストリカル・ダガー賞(CWA賞)

エリス・ピーターズ・ヒストリカル・ダガー賞は、CWA賞の一つで、英国推理作家協会がその年の優れた歴史ミステリ作品に与える文学賞。 1999年に「ヒストリカル・ダガー賞」として新設され、2006年に『修道士カドフェルシリーズ』の生みの親エリス・ピーターズに因んで「エリス・ピーターズ賞」に改名され、エリス・ピー...

インターナショナル・ダガー賞(CWA賞)

ヘニング・マンケル:スウェーディッシュ・ブーツ
レイフ・GW・ペーション:許されざる者 (創元推理文庫)
ピエール・ルメートル:天国でまた会おう(上)

インターナショナル・ダガー賞( - しょう、The International Dagger )は、CWA賞の一つで、英国推理作家協会がその年の優れた翻訳小説に与える文学賞。受賞者は装飾された短剣(ダガー)と賞金5,000ポンドが、翻訳者には1,000ポンドが贈られる。(wikiより)

シェイマス賞(PWA賞)長編賞

ロバート・クレイス:約束 (創元推理文庫)
ロバート・ガルブレイス:カイコの紡ぐ嘘(下)私立探偵コーモラン・ストライク
アンネ・ホルト:ホテル1222 (創元推理文庫)

シェイマス賞(Shamus Award、アメリカ私立探偵作家クラブ賞、PWA賞)は、アメリカ私立探偵作家クラブが運営する賞。1982年より毎年授与されている。賞の名前になっている「シェイマス」は、私立探偵や刑事を意味する俗称である。対象となるのは、警察等の公的機関に所属せず、かつ探偵業を職とする私立探偵を主人公とす...

シェイマス賞(PWA賞)新人賞

ジョー・イデ:IQ (ハヤカワ・ミステリ文庫)
C・B・マッケンジー:バッド・カントリー
マイクル・シアーズ:ブラック・フライデー (ハヤカワ文庫NV)

シェイマス賞(Shamus Award、アメリカ私立探偵作家クラブ賞、PWA賞)は、アメリカ私立探偵作家クラブが運営する賞。1982年より毎年授与されている。賞の名前になっている「シェイマス」は、私立探偵や刑事を意味する俗称である。対象となるのは、警察等の公的機関に所属せず、かつ探偵業を職とする私立探偵を主人公とす...

バリー賞(新人賞)

ニコラス・ペトリ:帰郷戦線―爆走― (元海兵隊員ピーター・アッシュ・シリーズ)
グレン・エリック・ハミルトン:眠る狼 (ハヤカワ文庫NV)
ポーラ・ホーキンズ:ガール・オン・ザ・トレイン(上) (講談社文庫)

バリー賞(バリーしょう、The Barry Award)は、1997年からアメリカ合衆国の季刊推理雑誌『デッドリー・プレジャーズ (Deadly Pleasures) 』の編集者らによって授与されるミステリの賞。

ディリス賞

ウィリアム・K・クルーガー:ありふれた祈り
リンジー・フェイ:7は秘密 (ニューヨーク最初の警官) (創元推理文庫)
アレックス・グレシアン:刑事たちの四十八時間 (創元推理文庫)

ディリス賞(ディリスしょう、The Dilys Award )は、アメリカ独立系ミステリ専門書店協会(Independent Mystery Booksellers Association、以下略称:IMBA)によって1992年から毎年贈られる賞。その年に書店が「最も楽しんで売ることができた」推理小説に贈られる。IMBAは、主にミステリを売る小売書店のための組織であ...

スウェーデン推理作家アカデミー賞 最優秀長編賞

トーヴェ・アルステルダール:忘れたとは言わせない
スティーナ・ジャクソン:娘を呑んだ道 (小学館文庫)
レイフ・GW・ペーション:許されざる者 (創元推理文庫)

スウェーデン推理作家アカデミー賞(スウェーデンすいりさっかアカデミーしょう)は、スウェーデン推理作家アカデミー(瑞 : Svenska Deckarakademin)が自国の優れた推理小説・犯罪小説に与える文学賞。優れた翻訳推理小説にはマルティン・ベック賞が与えられる。(wikiより)

スウェーデン推理作家アカデミー賞 最優秀新人賞

アンデシュデ・ラ・モッツ:監視ごっこ (ハヤカワ・ミステリ文庫)
ヨハン・テオリン:黄昏に眠る秋 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
オーサ・ラーソン:オーロラの向こう側  (ハヤカワ・ミステリ文庫)

スウェーデン推理作家アカデミー賞(スウェーデンすいりさっかアカデミーしょう)は、スウェーデン推理作家アカデミー(瑞 : Svenska Deckarakademin)が自国の優れた推理小説・犯罪小説に与える文学賞。優れた翻訳推理小説にはマルティン・ベック賞が与えられる。(wikiより)

ガラスの鍵賞

トーヴェ・アルステルダール:忘れたとは言わせない
スティーナ・ジャクソン:娘を呑んだ道 (小学館文庫)
エーネ・リール:樹脂

ガラスの鍵賞は、国際推理作家協会北欧支部のスカンジナヴィア推理作家協会が北欧5カ国(アイスランド・スウェーデン・デンマーク・フィンランド・ノルウェー)の最も優れた推理小説に贈る文学賞である。 1992年に創設された。賞の名は、アメリカのミステリ作家、ダシール・ハメットの小説『ガラスの鍵』に因んで付けら...

ハメット賞

ルー・バーニー:11月に去りし者
スティーヴン・キング:ミスター・メルセデス 上 (文春文庫)
ウィリアム・ランデイ:ジェイコブを守るため

ハメット賞(ハメットしょう、Hammett Prize)は、国際推理作家協会北米支部が、アメリカ合衆国及びカナダの優れた推理小説やノンフィクション作品に授与するミステリの文学賞。賞の名は作家ダシール・ハメットに由来する。(Wikiより)

ネロ・ウルフ賞

デイヴィッド・C・テイラー:ニューヨーク1954 (ハヤカワ文庫NV)
グレン・エリック・ハミルトン:眠る狼 (ハヤカワ文庫NV)
アンソニー・ホロヴィッツ:絹の家  シャーロック・ホームズ

ネロ・ウルフ賞(ネロ・ウルフしょう、The Nero Award)は、1978年にアメリカ合衆国の作家レックス・スタウトの小説に登場する名探偵、ネロ・ウルフを調査・称賛する目的で設立された団体「ウルフ・パック」によって優れた推理小説に与えられる文学賞。毎年12月の第1土曜日にニューヨークで開催される「ブラック・オーキ...

フランス推理小説大賞

フランシス・リック:奇妙なピストル (Hayakawa pocket mystery books)
ドミニック・ファーブル:美しい野獣 (Hayakawa pocket mystery books)
ローレンス・オリオール:やとわれインターン

フランス推理小説大賞(Grand prix de littérature policière)は、フランスの推理小説の賞。1948年、評論家・小説家のモーリス=ベルナール・アンドレーブ(フランス語版)(1918-2005)により創設された。新進作家の激励を目的とした登竜門的な賞で、部門はフランス語作品部門と翻訳作品部門がある。審査員は国際的に...

マカヴィティ賞(長編賞)

マイケル・ロボサム:生か、死か (ハヤカワ・ミステリ文庫)
ドン・ウィンズロウ:ザ・カルテル (上) (角川文庫)
ピーター・メイ:忘れゆく男 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

マカヴィティ賞(マカヴィティしょう、Macavity Awards)は、国際ミステリ愛好家クラブが主催する推理小説の賞。同団体のメンバーによって候補作・受賞作が決められる。賞の名はイギリスの詩人、T・S・エリオットの著作『キャッツ - ポッサムおじさんの猫とつき合う法』に登場する猫に因む。 作品賞、新人(処女作)...

マカヴィティ賞(新人賞)

ジョー・イデ:IQ (ハヤカワ・ミステリ文庫)
トム・ボウマン:ドライ・ボーンズ (ハヤカワ・ミステリ文庫)
ベッキー・マスターマン:消えゆくものへの怒り〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕

マカヴィティ賞(マカヴィティしょう、Macavity Awards)は、国際ミステリ愛好家クラブが主催する推理小説の賞。同団体のメンバーによって候補作・受賞作が決められる。賞の名はイギリスの詩人、T・S・エリオットの著作『キャッツ - ポッサムおじさんの猫とつき合う法』に登場する猫に因む。 作品賞、新人(処女作)...

マルティン・ベック賞

ブライアン・ガーフィールド:反撃 (ハヤカワ・ノヴェルズ)
アントニイ・プライス:隠された栄光 (1977年) (Hayakawa novels)
ジョン・フランクリン・バーディン:殺意のシナリオ (SHOGAKUKAN MYSTERY)

マルティン・ベック賞(マルティン・ベックしょう、Martin Beck Award)は、スウェーデン推理作家アカデミーが優れた翻訳推理小説に与える文学賞。 賞の名は、スウェーデンの推理作家、マイ・シューヴァルーとペール・ヴァールー夫妻による警察小説「マルティン・ベック」に因む。(wikiより)

フランス犯罪小説大賞

ネヴァダ・バー:山火事 (Shogakukan mystery―女性パークレンジャー/アンナ・ピジョンシリーズ)
ウォルター・サタスウェイト:名探偵登場 (創元推理文庫)
リンダ・ラ・プラント:第一容疑者 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

フランス犯罪小説大賞(Prix du Roman d'Aventures)は、フランスの推理小説の賞。パリのシャンゼリゼ出版社でマスク叢書(fr)の刊行を始めたアルベール・ピガス(Albert Pigasse)により1930年に創設され、基本的に年に1回授与されている。 フランス冒険小説大賞と呼ばれることも多く、2000年刊行の『海外ミステリー...

ドイツ・ミステリ大賞

アンドレア・M・シェンケル:凍える森 (集英社文庫)
アストリット・パプロッタ:死体絵画 (講談社文庫)
フランク・シェッツィング:深海のYrr〔新版〕 1 (ハヤカワ文庫NV)

ドイツ・ミステリ大賞(Deutscher Krimi Preis)は、ボーフム・ミステリ・アーカイブ(Bochumer Krimi Archiv)が主催するドイツ語圏のミステリ賞。1985年創設。日本ではドイツ語表記のイニシャルをとってDKP賞とも表記される。ドイツ犯罪小説賞と訳されることもある。 批評家や学者、書評家らが選考委員となり、毎年1...

フリードリヒ・グラウザー賞(長編賞)

ユーディト・W・タシュラー:国語教師
ゾラン・ドヴェンカー:謝罪代行社(ハヤカワ・ミステリ1850) (ハヤカワ・ミステリ 1850)

フリードリヒ・グラウザー賞(Friedrich-Glauser-Preis)は、ドイツ語圏の推理作家協会である「シンジケート」(Syndikat)が毎年授与しているミステリ賞。フリードリヒ・グラウザー(1896-1938)はスイスの推理作家で、ドイツ語圏のミステリ小説の先駆者とされる人物である。 グラウザー賞は日本ではドイツ推理作家...

フリードリヒ・グラウザー賞(新人賞)

アンドレア・M・シェンケル:凍える森 (集英社文庫)
レオニー・スヴァン:ひつじ探偵団
クリストフ・シュピールベルク:陰謀病棟 (扶桑社ミステリー)

フリードリヒ・グラウザー賞(Friedrich-Glauser-Preis)は、ドイツ語圏の推理作家協会である「シンジケート」(Syndikat)が毎年授与しているミステリ賞。フリードリヒ・グラウザー(1896-1938)はスイスの推理作家で、ドイツ語圏のミステリ小説の先駆者とされる人物である。 グラウザー賞は日本ではドイツ推理作家...

アーサー・C・クラーク賞

コルソン・ホワイトヘッド:地下鉄道
マンデル・エミリー・セントジョン:ステーション・イレブン (小学館文庫)
アン・レッキー:叛逆航路 (創元SF文庫)

アーサー・C・クラーク賞(アーサー・C・クラークしょう、Arthur C. Clarke Award)は、イギリスにおけるSF小説の文学賞である。「イギリスで最も名誉あるSF賞」と言われる。 前年にイギリスで初刊行されたうち(イギリス国外、たとえばアメリカなどで刊行済の作品も対象となる)、最も優れているSF長編に与えられる。...

ネビュラ賞(長編賞)

N・K・ジェミシン:輝石の空 (創元SF文庫)
ジェフ・ヴァンダミア:全滅領域 (サザーン・リーチ1)
アン・レッキー:叛逆航路 (創元SF文庫)

ネビュラ賞 長編小説部門(Nebula Award for Best Novel)は、アメリカSFファンタジー作家協会 (SFWA) がサイエンス・フィクションおよびファンタジーの小説から、最優秀作品を選考するネビュラ賞の長編小説部門(規定は後述)。1966年から毎年授与されている。 グラウザー賞は日本ではドイツ推理作家協会賞と呼ばれ...

ヒューゴー賞(長編小説部門)

ロバート・A・ハインライン:月は無慈悲な夜の女王 (ハヤカワ文庫 SF 1748)
フィリップ・K・ディック:高い城の男 (ハヤカワ文庫 SF 568)
ロバート・A・ハインライン:異星の客 (創元SF文庫)

ヒューゴー賞(ヒューゴーしょう、The Hugo Awards)は、前年に発表されたSFやファンタジーの作品および関連人物に贈られる賞である。小説、映像、コミックなど複数の部門があり、各受賞者は毎年の世界SF大会(ワールドコン)中に開催されるヒューゴー賞授賞式において発表される。 ヒューゴー賞 長編小説部門 Hugo Awa...

ローカス賞(SF長編部門)

劉慈欣:三体3 死神永生 上 (ハヤカワ文庫SF)
アン・レッキー:亡霊星域 (創元SF文庫)
チャイナ・ミエヴィル:言語都市 (新★ハヤカワ・SF・シリーズ)

ローカス賞 SF長編部門(Locus Award for Best Science Fiction Novel)はローカス賞の部門の一つ。ローカス賞(ローカスしょう、Locus Award)は、英語圏におけるSF・ファンタジー作品を対象とした文学賞である。(Wikiより)

英国SF協会賞(長編部門)

アン・レッキー:亡霊星域 (創元SF文庫)
アン・レッキー:叛逆航路 (創元SF文庫)
クリストファー・プリースト:夢幻諸島から (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)

英国SF協会賞(British Science Fiction Association Awards)は、イギリス国内で前年に刊行されたSF作品を対象として贈られる文学賞。対象となるのはイギリスでの初刊行年である。そのため、アメリカなどで以前に刊行済の作品でもノミネート対象となる。(Wikiより)



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