邪悪な少女たち
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題名通りの理由で、三分の一ほどで読むのをやめました。読んでてうんざりする。恋愛小説ならそう謳ってくれ。騙された。 それとやたら「男は〜」「女って奴は〜」と、人を性別で一括りにした語りが多い。人間そんな単純じゃねえだろと何回突っ込んだことか。読んでて嫌な気分になる。 | ||||
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なんとなくタイトルに惹かれて買った本です。 おもしろかった! 二人の人生を交互に描きながら物語は進みます。 段々と重なって二人の関係性が明らかになったときに とても気分が重たくなります。 そこから更に過去の秘密から今までの人生が明らかになると またまた胸が痛くなります。 かなりヘビーですがおもしろかったです。 「この女、アレックス」 と少し似た雰囲気を感じたので アレックスがおもしろかった人にはおすすめしたいです。 | ||||
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終わり方は非常に心地は悪いです。しかし、イヤミスというのとはちょっと違うのではないかと思いますね。 主人公は子供の頃、殺人を犯した2人の女性。 2人は犯した罪と幼さゆえの考えのなさに基づく行動から「邪悪な少女」と呼ばれた「邪悪ではない子供」です。 過去を隠し、過去に怯える彼女たちは、モンスターではありません。 そして彼女たち2人は共犯だったのであってはいけないことになっていましたが、 遊園地で死体が見つかったことから事態が変わっていきます。 有名なあの事件がモデルなんでしょうね。 すぐにそう想起させる点は話題になるということにおいては有利だったんだろうなと思います。 (私たちが、自国の有名な事件の加害者の現在については興味を抱くように) 罪を犯したあとの2人に課せられた処遇の違いから、2人の現在の境遇の違いがあるという主人公の一人の思いや 経済的状況の違いからの公共サービスの手厚さの違いなど、細かい点において理解できる面はあるのですが、 大まかなストーリーが面白くない。 多分、著者がこんな生活を送っていて欲しいみたいなものを反映させたんでしょうが、 孤独感も罪深い過去に懊悩するさまも伝わりきっていない。 中盤もひどいと思うのだが、結末がひどすぎる。悲惨すぎるのではなく陳腐すぎるのだ。 冗長な文章と陳腐な結末のせいで、読み終わったあとの感想は「だから?」だった。 おすすめはできませんね。 | ||||
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これも題名に釣られて失敗したケースです。昔の有名な少年の事件を模倣したのでしょうが、少女たちが殺人に至るまでの描写がとても 下手です。『邪悪』などと軽々しく使っていますけどここが一番肝心なところでしょう。大人になってからの彼女達の生活ぶりはまるで 三流実話雑誌のよう。特にラストの展開はC級ミステリー映画でしたね。こんな分厚い文庫本を最後まで読みきった自分を褒めてあげたいです。 | ||||
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イヤミス=読後が嫌な気分になるミステリー と言われているが、そうでもない。 ただ、現在と過去が交錯しながら進んでいくので、 最初はキャラクターの把握に???となるかもしれません。 イギリスでは実在する有名な少年犯罪を基にしたと思われる作品だが、 その後の心理面を中心に描かれている イギリスでは話題を呼んだのは間違いない 日本でも、少年犯罪者のその後を知ることは不可能に近いので、 こうなのかなぁ~と考えさせられる。 ただ、終わりよければすべてよし…的な終わり方には、ちょっと残念でした | ||||
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