容疑者



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容疑者 (創元推理文庫)
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初公開日(参考)2014年09月
分類

長編小説

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容疑者 (創元推理文庫)

2014年09月20日 容疑者 (創元推理文庫)

銃撃戦で相棒を失い自らも重傷を負った刑事スコット。心の傷を抱えた彼が出会った新たな相棒はシェパードのマギー。アメリカ私立探偵作家クラブの巨匠賞受賞の著者の渾身の大作。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点9.00pt

容疑者の総合評価:9.19/10点レビュー 26件。Sランク


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全3件 1~3 1/1ページ
No.3:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

容疑者の感想

本当に犬好きにはたまりません。
マギーの嗅覚を通じた思考と行動、我が家の愛犬に移しながら楽しめました。
最後のマギーとスコットの活躍とリーランド指導官の愛に久々に涙で読めなかったほどでした

blueridgecabinhome
UHOQT2T1
No.2:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

犬好きにはたまりません!

昔ジャーマンシェパードを飼っていたこともあり、犬好きにはたまらない本でした。
ミステリーというよりも冒険小説に近いような・・・気がしました。
もちろん犯人探しはあるのですが、犯人との絡みよりも犬との絡み・彼らを取り巻く環境と仲間たち。
そして少々人間ドラマも。いい小説ですね。

あと一冊マギーが登場する本があるようなので、それも楽しみです。

ももか
3UKDKR1P
No.1:5人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

巡査と警察犬、相棒を失った者同士の再生の物語

ロサンゼルスの街中で銃撃事件に巻き込まれて相棒を死なせてしまったパトロール巡査・スコットと、アフガニスタンでの戦闘でハンドラーを失った軍用犬・マギー、心身に深い傷を負った者同士が新たな相棒を見つけ、再生していく物語。このタイプの作品の定番通り、一人と一匹が一体となって力を合わせ問題を解決するのだが、犬の外見や行動はもちろん心理状態まで丁寧に描かれているのが読ませるポイント。警察小説、ミステリーファンにはもちろん、犬好きの読者には絶対のオススメだ。
心身の負傷によってSWATの夢を諦めたスコットは警察犬隊への配属を希望し、ハンドラー養成課程を終了したとき、軍用犬の任務を解かれて警察犬候補として連れてこられていたマギーと出会い、指導官に頼み込む形でペアを組んだ。お互いに「突然の大きな音にびくつく」というPTSDに悩まされながらも、相棒としての絆を深め、スコットが遭遇した事件の真相を探ることになる。
ストーリーは分かりやすく、善人悪人がはっきりしているので読みやすく、読後感もすこぶる爽やか。しかしながら単純な印象ではなく、ハートウォーミングで味わい深いのは、やはり犬の力だろうか。

iisan
927253Y1
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.23:
(5pt)

もっともっと読みたいね

お互いパートナーを失った犬と巡査が新たなタッグを組んでいく過程を丁寧に描いており、「感涙」までには至らなかったが十分に心地よい時間を過ごさせてもらった。
 ありがたいことに、続編を同時購入していたので、またずに読める。
 何冊でも読みたい気分だ。
容疑者 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:容疑者 (創元推理文庫)より
4488115055
No.22:
(5pt)

人間と犬の絶対的信頼関係に感動

犬好きにはたまりません。犬のマギーの思考の章(ここが独特)は「きっと本当にこうなんだろうなあ」と思えました。ううう~!またしても犬を飼いたくなってしまった…。
新しくパートナーとなった主人公と犬の、信頼関係が成立していく過程、その後の相手を想う気持ちに感動しました。事件に関する過程もおもしろかったです。
続編の#2『約束』はコール&パイクシリーズと合体するため彼らの登場があまり多くなく、#3『指名手配』は登場なしとのこと。残念!また復活させてほしいです。
容疑者 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:容疑者 (創元推理文庫)より
4488115055
No.21:
(5pt)

シェパードが好きだから手にとった

ジャーマンシェパードが好きだからというだけで手にとった一冊だが、期待以上に良かった。
容疑者 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:容疑者 (創元推理文庫)より
4488115055
No.20:
(5pt)

犬が良いんです

時々『犬』視点の章を交える構成がユニーク。そういうのをまじえながら、主人公が自分に起こった事件に向き合っていきます。犯人探しでもありますが、主人公と犬が各々の考えで関係を築こうとしていく様子もいいです。むしろそっちがメインかな。
続編も買いました。
容疑者 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:容疑者 (創元推理文庫)より
4488115055
No.19:
(5pt)

犬好きにはたまりません!

アフガニスタンに従軍し負傷した軍用犬マギー(シェパード雌・3歳)とパトロール中に負傷した警察官スコットがパートナーとなり、ロスアンゼルス市警の腐敗した警察官を追い詰めていくストーリーです。
 K9(『K9』という映画をかなり昔に見たけどそれも面白かった)での訓練シーン、スコットの自宅での二人のシーン(マギーを人称代名詞で呼ぶことが重要!)、お散歩シーン、どれも犬が大好きな方にはたまりません!
 特に、ラスト近くの、マギーがスコットの意を受け犯人の一人に向かっていく姿を読んでいると涙が滲みでてきます。
 ストーリー自体はありきたりかもしれませんが、マギーとスコットが本物の相棒になっていく歩みが読者を惹き付けて離しません。
 マギーとスコットとラウリー刑事の三角関係を予想させるほのぼのしたエンディングもよかったです。
容疑者 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:容疑者 (創元推理文庫)より
4488115055



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