危険な男
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点9.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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コール&パイク・シリーズの2019年の作品。シリーズには欠かせない脇役・パイクを主役にした、正統派のハードボイルドである。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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悪くはないけどよくもない。主人公はほぼ無双で、危機らしい危機はない。ヒロインがいまいち魅力がなく、ラスボスがしょぼすぎました。 | ||||
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袖を切り落としたスェットを着て腕には刺青。なんか、ステレオタイプなんだよな。リーサルウェポン初期のメル・ギブソン? でもね、タフガイは常にこんな感じでいいんだよ。だって、読者が求めているのはそれだから。実は直前の特捜部Qの「アサドの祈り」を読んでいたんだけど、ページを捲るスピードが遅いのよ。何かと遠回りしている感じで。それに比べて、本作のスピード感。あっという間に読了してしまった。登場人物の描写がステレオタイプであろうと手抜きはないからだろうし、行動が全てだからだ。ミステリーやサスペンスなのに、くどくどとした小説に疲れたあなた、こういう小説を"Page Turner"と言うのだと実感できるよ。 | ||||
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今回の主役はパイクの方。エルヴィスの武闘派の相棒は影のようにオペレーションを完遂する典型的古典ヒーロータイプ。 やはり彼のみでは間が持たないらしく、おなじみの情報提供者のジョン=チェンにもピンチが(笑)。 ロバート=クレイスの作品は海外ドラマを観ている感じでサクサク読める。 | ||||
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コール&パイクものは、『モンキーズ・レインコート』から読み続けているが、今回はパイクが主役。無口で謎の男だが、彼の経歴として、国防総省のTS/SCI取扱許可証を持っていること、そして人質救出のため国防総省にこういう人物を送り込んで欲しいと誰もが思う男だという。コールの協力を得て拉致された女性を救うストーリーは、アクションの展開もありハラハラドキドキで、まるで映像が目に浮んでくるようだ。ラストもパイクらしく締めている。本当に面白い!コール&パイクシリーズの未翻訳巻が早く出ることを強く望んでいる。 | ||||
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ロバートクレイスの四冊、全て読んでいますが、これが一番。シリーズ物として、つぎがとても待ち遠しくなりました。なにがいいんだろ?ロサンゼルスの雰囲気かな?カフェンガ通りって訳して欲しかった。 | ||||
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