チェスナットマン
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上昇志向な女性刑事のトゥリーン&どこかやる気に欠ける元ユーロポール・ヘスのコンビが、連続猟奇殺人の解決に挑む。 各章が短く章末に謎を残すのでテンポよく読み進められるが、身体を切り落とすなどの残虐な描写があり、耐性がないと辛いかもしれない。 これだけ惨たらしい仕打ちをするのだから犯人は相応の恨みを持つと思っていたが、結末を読んでも単なるシリアルキラーにしか思えず、北欧ノワールらしい内面に迫る描写が弱かったように思う。 (もしこれがDV男を成敗するというのであれば、少しは胸がすいたのだが) | ||||
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毎度、毎度 同じところで 寝てしまう 何がほんまで何が嘘かわからない 生きているのか 死んでいるのかわからない。 | ||||
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虚飾がなく、リアリズムがあるので好きです。ほかの著作も読みたいが、ないね。 | ||||
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冒頭に「一九八九年 十月三十一日 火曜日」とあり、ある殺人現場の情景が語られ、その後「若い母親を狙った凄惨な連続殺人事件」の物語が始まる。その物語は「十月五日 月曜日」という記述から始まるのだが、登場人物は明らかにスマホを所持しているので時代背景の把握に少々混乱する。それは冒頭だけ「一九八九年」とあることによって難なく解消するのであって、冒頭の一章だけが「過去」なのだ。それ以降は「今」の出来事となる。読み始めてすぐ気づくのは、ほとんどの文章が現在形で語られ、過去形はごく僅かにすぎないことだ。それによって常に緊迫感が漂い、最後まで薄れることがない。出来事も実に悲惨で劇的でさえあるので、読み始めたら止まらない。傑作は間違いない作品。 | ||||
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ダンボールが破れていた 角が曲がっている | ||||
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