グレイラットの殺人
- 警察小説 (523)
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点8.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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一作ごとに評価が高まる「ワシントン・ポー」シリーズの第4作。部長刑事ポーと分析官ティリーのコンビの殺人事件捜査にMI-5とFBIが絡んでくるという、国際謀略小説のテイストが加味された本格警察ミステリーである。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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本シリーズのいつもの様に軽快なストーリーと見事なトリック巾木がちりばめられており、あっという間に読み切ってしまいました。ただ前作から物語の構成がパターン化しているの残念です。つまりティーリーと一緒にした操作や操作が結局犯人が仕組んだシナリオ通りで ポーたちが気づくことを前提に仕組まれていたこと また 気になるのは前作も含めてポー自身が法を超えて人をさばいてしまうことです。今回もある意味共犯ののルーシーの罪状を善意によるものだからと見て見ぬふりしてまいましたがどうもここに違和感を感じます。ポーはかなり魅力的な人物ですが、この点で理想とする探偵像ではない。 | ||||
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シリーズ4作目。 ポーシリーズは毎回水準が高く全くハズレがないのは驚異。 このレベルの作品シリーズは日本・海外を問わずごくごく少数。 今回もいきなりオープニングからのエッジとユーモアの効いた強奪シーン~そして事件の展開、とあっという間に物語に導かれていく。 700ページ超えなのに、テンションは全く落ちない。 無駄な文章は全くなく、全ての文章が状況を的確に表現し、話を進め、キャラを表し、ときおり強烈なユーモアがほとばしる。 今回はじっくり謎を解くというより、ポーらと一緒に全力疾走していくようで、次々に登場するキャスト、舞台転換の早さはシリーズ随一では? ただし、過去作品のキャストも多少絡んでくるから、シリーズを順番に読んでいた方がこの緻密な物語をより一層楽しめる。 | ||||
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発売日に購入して厚さにビビり積読にしていたが、ふとポーとティリーの世界に浸りたくなり重い腰を上げて読み始めた。700ページほどあるけれど面白くて1日で読んだ。早く次の作品が読みたくてうずうずドキドキ、、、 『ボタニストの殺人』8/21発売らしい。楽しみだ♪ | ||||
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犯人が解き明かされる2ページ前ぐらいに解ったけど、とても難解。 ここから最後に向かっておとぎ話になって行くよ。 あーーー楽しい時間だったわ | ||||
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相変わらず二転三転して充分楽しめました。さらっと読めてこれでお終いかと思ったら、最終章のロックとの対話が「況やわが国をや」って感じでちょっとだけ心に残るものがあって、そこは良かったです。 | ||||
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