優等生は探偵に向かない
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全1件 1~1 1/1ページ
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デビュー作ながら圧倒的な人気を博した「自由研究には向かない殺人」の続編。友人・コナーの兄・ジェイミーが失踪し、またまたピップがSNSを駆使して真相を探り出す謎解きミステリーである。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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「自由研究には向かない殺人」シリーズ2作目とういか、巻末の解説が述べている通り、第2部という感じです。登場人物は前作とほぼ被っていますし、本作の冒頭部は前作の完全ネタバレになっていて、ストーリー全般に前作の流れを引きずっています。よって、本作単独でも楽しめないことはありませんが、前作を読んでいないと魅力が半減しますので、要注意です。 前作ほど劇的な展開ではありませんが、個人的には本作の方によりリアリティを感じますし、好みではあります。正義を果たしきれない「法」と、正義を声高に叫ぶ悪意というやりきれなさを描いています。 あいかわらず主人公・ピップが大活躍するわけですが、本当の主人公は街である「リトル・キルトン」そのもののように思え、かつての名ドラマ「ツイン・ピークス」のような雰囲気を醸し出しています。 とても楽しく読み進めることができますが、ラストはかなり重苦しいものとなっています。これも、3作目(第3部)が用意されているのがわかっていることが救いとなっていて、やはりシリーズを通して読むのが前提のようですね。 | ||||
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【ネタバレ】あります注意。 三作目まで読んでそちらにも感想書いたのですが、一作目の痛みもありつつ爽やかなラストで終わらせたければ、ここから先は読まない方がいいのかな、と思います。 二作目を読んだら三作目を読まざるを得ないと思うので。 確かに主人公ピップはまだ若く、彼女が抱えた苦しみつらさは誰も肩代わりできないと思うし、やけっぱちになるのも卑劣な人間に憤るのもわかる。 けれど、頭に血が昇った暴力や、意図的な器物破損まで見逃して許したいとは思わないですし、ピップの好き嫌いで見逃す犯罪者と糾弾する犯罪者が決められているような気がしてしまうのがどうしても受け入れられなかった。 | ||||
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すぐ届いて読みたいときによめた。装丁もきれい。 | ||||
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商品も梱包も大変満足しています | ||||
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ピップが普通に犯罪を犯していて引きました。いくらレイプ犯に腹を立てたとしても、不法侵入した上に家を壊すなんて。そんな立派なお屋敷なら、監視カメラもあるでしょう。失踪した友人の兄も、理由に共感できませんでした。放っておいてよかったのに。無駄に長くて疲れました。 | ||||
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