ヨルガオ殺人事件
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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日本における、今に至るホロヴィッツ旋風の発端となった『カササギ殺人事件』のまさかの続編である。 | ||||
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最高でした。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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どうして誰も口にしないのだろう? アンソニー・ホロヴィッツさんは、脚本家としては超一流だが、小説家としては三流だ。 手がけられたドラマは、素晴らしい。すっきりとして、澱みなく、テンポ良い脚本だ。 しかし、このヨルガオもそうだけれど、ミステリーとしての仕込や緻密さはあっても、どの作品も、小説としてはもたもたとした構成でテンポが悪い。文章で引き込んむ、読ませる小説になっていないよね。 ヨルガオも脚本として置き換えて、ドラマをイメージすると、この構成になるか…と思うけれど。 多数、翻訳されているけれど…脚本家としての評価に引きずられていないかい? | ||||
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この著者の作品は出されるたびに全部購入 図書館本ではなくて 手元に置いておきたくなる | ||||
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事件を解決した後にもまだ謎は残っていた、というのが、作者の一番言いたかったところなのかな、と思います。 本編も作中作も、結局前作『カササギ殺人事件』ほど面白くはありませんでした。 犯人も上巻のレビューで書いた通り、上巻途中で分かってしまって、引っ掛けもどんでん返しもありませんでした。 でも犯人が明らかになっても、尚もはっきりしない点が一つある、それを解明しない限り、自分にとって事件は終わったことにならないんだ、と頑張る主人公の執念は大したものです。 だから事件が解決した後のエピローグ的な部分も、ちゃんと読んであげて下さい。この部分がなかったら、この本の評価は星二つ位減っているところです。 | ||||
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『カササギ殺人事件』が凄く面白かったので買ってみましたが… 今回はちょっとプロットを複雑にし過ぎたのか、まとまりが悪くて、状況の全体図がなかなか頭に入ってきません。 その割に手掛かりはあまりにあからさまで、犯人はこの上巻途中で簡単に分かっちゃったのですが…もしかして、引っ掛け? 『カササギ…』でも少々気になったのですが、主人公の性格にもちょっとついて行けません。気は良い人なのですけどね。お金のためとか言いながら、結構親身に、真相を究明しようと頑張っています。でも、空気読めなさすぎ! で、言うことやることがかなり無神経なのですが、本人に悪気は無いんですよね~。こういう人が一番始末に困るんですよ。 なのでもう興味の中心は、作中作に移すしかありません。この作中作が、A・クリスティーを彷彿とさせて、クリスティー・ファンには懐かしくも面白いです。上巻がこの作中作の半ばで終わっているというのは、上手い演出だと思います。 | ||||
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カササギ殺人事件のときのアナグラムはすごいと思ったけど、ヨルガオ殺人事件になるともう感動は薄くなりますね。 薄くなるどころかウザくもある。 「アナグラムになってるから何なの?」という思いの方が強くなってしまいます。 最後、アンドレアスに全部燃やして捨てるように言われてましたけど、そこが本作品で一番納得できました。 作者ホロビッツの「もうアナグラムは飽きたからやらない」という強いメッセージなのだと思います。 | ||||
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