007 逆襲のトリガー
- 007 (16)
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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コナン・ドイル財団公認のホームズ譚続編を2作上梓し、もはやパスティーシュ作家として有名になったホロヴィッツが手掛けたのはイアン・フレミング原作の、世界でもっとも有名なスパイ小説007シリーズだ。しかもホームズ作品同様にイアン・フレミング財団直々に007シリーズの新作依頼がされたとのこと。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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物語の始まりからして、ボンドがカーレースに参戦するくだりが、意外と同時にやっぱりという相反する感想になった。レース参加までの細かなホテル滞在での描写なども面白かったし、仕事なのかスピード狂の趣味なのかよく分からないところもあったが、自分にとって初めての作家の作品、イアン・フレミングの一連作を思い出しながら読み進めて楽しめた。 | ||||
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彼の作品は安心して読めます。 | ||||
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この作家の翻訳文庫本は稀少なので、有り難いです。 | ||||
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舞台は1957年の冷戦時代という設定。 その設定を生かすのに、 第二次大戦中のニセ札の話なども出てきて、なかなか面白い。 F1レースの話なども、そのころなら話題性も十分なのでしょう。 ところが、ひとつ残念なのは、 「ジョン・F・ケネディ国際空港」という表記。 この名を使い始めたのは1963年からなので、 57年ではまだ「ニューヨーク国際空港」という正式名称、 あるいは「アイドルワイルド空港」という略称で 呼ばれていたと思うのです。 この本は2年前に発売され、文庫になったのは今年になってから。 最初の版ではだれも気付かなかったのかな? それにしても、ボンドにはやはりそんな時代が似合います。 楽しい時間を過ごせました。 James Bond will return を望みます。 | ||||
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イアン・フレミングの遺志を継いだアンソニー・ホロビッツによる007です。ボンドがF1レーサーとして密命を果たします。ボンドガールはいつものお色気ムンムンではありませんが、なんとなくボンドが何故結婚できないのか⁈分かる気がしました⁈映画化されていませんので、地図等を見ながら読み進めると旅行気分が味わえます。 | ||||
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