ハウスメイド



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初公開日(参考)2025年08月
分類

長編小説

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ハウスメイド (ハヤカワ・ミステリ文庫)

2025年08月20日 ハウスメイド (ハヤカワ・ミステリ文庫)

前科持ちのミリーが手に入れた、裕福な家庭でのハウスメイドの仕事。だが、この家は何かがおかしい。不可解な言動を繰り返す妻ニーナと、生意気な娘セシリア。夫のアンドリューはなぜ結婚生活を続けていられるのだろうか? ミリーは屋根裏部屋を与えられ、生活を始める。しかし、この部屋には……。そして、家族にまつわる真相が明かされるや、それまでに目にしたものすべてがひっくり返る。恐怖と衝撃のエンタメ小説。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.33pt

ハウスメイドの総合評価:7.95/10点レビュー 58件。Sランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全3件 1~3 1/1ページ
No.3:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

こんなに面白いエンタメ小説は久しぶりだ


▼以下、ネタバレ感想

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シールドルームスキー
MXRN3WDR
No.2:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

第二部から俄然、面白くなる!

2022年にN.Y.Timesのベストセラーリスト1位に輝き、すでに映画化されているという話題作。十年間の刑務所生活から仮釈放で出てきたミリーがやっと見つけたハウスメイドの仕事だったが、豪邸に暮らすその家族はどこかおかしかった。そしてミリーが一家の秘密を知ったとき…という不気味なミステリー・サスペンスである。
雇い主のニーナは情緒不安定なサイコパス? 一人娘のセシリアは手に負えないわがまま娘、そんな二人に挟まれながら主人のアンドリューは家族思いで穏やか、理想的な夫・父親だった。アンドリューがなぜ、こんな家庭に暮らせるのか? ミリーは徐々に一家の秘密に触れ、思いもよらぬ家族関係に驚愕する…。
第一部はミリー視点での一家の暮らしぶりが描かれ、ニーナやセシリアの滅茶苦茶な振る舞いに苦笑、嘆息するばかりでやや退屈。しかし、ニーナ視点で語られる第二部になると全てが逆転する、とんでもない関係が明らかになり、一気にサスペンスが盛り上がる。この構成の妙は素晴らしい。
舞台は一家の周辺に限られているし、主要登場人物は五人だけなのでどんでん返しにも読み筋を見失うことがない。翻訳ミステリーが苦手という方にもオススメしたい傑作エンタメである

iisan
927253Y1
No.1:3人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

ハウスメイドの感想

SNSで話題となり、口コミで広がっている注目作。その流れに乗って読みましたが、話題になるのも納得の面白さでした。

まず本作は海外ミステリが苦手な人に手に取ってもらいたい作品です。海外作品で人物や地名の把握が苦手な人でも大丈夫。なぜなら舞台は家周辺。そして登場人物は5名だけです。海外ミステリーならではのスリルと展開が味わえます。

物語は裕福な家庭に住み込みのハウスメイド(家政婦)として雇われるところから始まります。前科持ちで仮出所したばかりのミリーは住む場所もなく絶対に仕事を失いたくない立場。そこへ舞い込んだ裕福な家庭のハウスメイドとしての仕事。待遇は良い。ただし雇い主からは理不尽な扱いを受けていきます。内容は読んでいてイヤミス模様で心苦しいです。理不尽さが凄く、頭がおかしいんじゃないかと雇い主の行動に嫌悪する読書でした。それでも仕事を辞められないミリーの境遇に、読者も一緒にやるせない気持ちを味わうことになります。嫌な気持ちを共有しながらの読書でした。

翻訳はとても読みやすくページがどんどん進む読書でした。内容的には重苦しい場面は多いものの不思議と読む手が止まりませんでした。ただ正直な所、序盤は「これはSNSで話題になるほどのものなのか?」という疑問の読書でした。ただ止められない読書であるのと、物語の全貌が見えてきた所からはさらに加速しての一気読み。後半は「そうきたか。」と唸る展開で話題になるのも納得。とても充実した読書体験でした。物語の終わり方も素晴らしく続編が読みたい気持ちでいっぱいでした。

本書は海外ですでに3作が刊行されている人気シリーズで近日映画公開も予定されています。2作目の翻訳も年内発売との事でかなり楽しみなシリーズに出会えたという気持ちでした。海外ミステリをあまり読まない人ほどオススメです。海外ミステリを読み慣れていると既視感を感じると思うのですが、それでも楽しかったので個人的に満足の作品でした。

egut
T4OQ1KM0
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.55:
(5pt)

作家が上手なのか、訳者がうまいのか。

登場人物が少ないのが助かりました。
通常の小説だと登場人物が20人くらいいて、いちいち登場人物表で確認しなければならないのが、1ケタなのでそのわずらわしさもありませんでした。
文章も、翻訳もの特有のわかりにくい表現もなく、海外小説が苦手な方にもオススメです。
ハウスメイド (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:ハウスメイド (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151867015
No.54:
(4pt)

逃げられないんだよ!

前半は鉄板のサスペンスドラマを装い後半は ”怖っ!“ の連続。企ては ”サイコのコピーにサイコを対決させる“ 、そして仕置人の道へ ⁉︎
ハウスメイド (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:ハウスメイド (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151867015
No.53:
(4pt)

ニューヨーク版「家政婦は見ていた」

屋根裏部屋に密封される訳ありのメイドとなれば「館モノ」かと思い込んでしまいますが実はこれが巧妙な罠となっています。市原悦子の2時間ドラマであれば「あら、たいへん。旦那様~。」と悠長でおっとりした感じなのですが、さすがに肉食人種のひとたちは容赦なく暴力をぶち込んできます。

エキセントリックというよりはこころの病を抱えた奥様、包容力溢れるご主人、わがままし放題の娘、謎のイタリア人庭師、そして前科持ちの主人公。たった5人の登場人物がどうやって交錯して結末を迎えるのか。意外なトリックによるドンデン返しではなく、心理的錯誤による騙しのテクニックを十分にご堪能ください。
ハウスメイド (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:ハウスメイド (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151867015
No.52:
(5pt)

面白かった!

新刊コーナーに2が置いてあったので「2が出るくらいなら1も面白いのでは?」と思い購入しました。
表紙の白い扉の写真もホラーっぽくて惹かれました。
ネタバレしたくないので詳しくは書きませんが先が気になるストーリーで一気読みしてしまいました。
犯罪歴がある若い女性が裕福な家庭にメイドとして雇われるが、その家には秘密が〜という内容です。
登場人物が少ないので「登場人物が多いと名前を覚えきれなくて誰が誰だか分からなくなる」という私のようなタイプでも大丈夫でした。
私の場合、やたらと難しい漢字や言葉を使うような小説は意味が分からなくなって読むのを諦めてしまうのですが、この小説は簡単に読めました。
どんでん返しがあって面白かったので2も買いました。
ハウスメイド (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:ハウスメイド (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151867015
No.51:
(2pt)

うーん、この展開は‥

評判の本だったので購入し、読み始めました。
訳も上手く、最初はこれは面白い!と思いながら読んでいたのですが。
段々とこの展開はもしかして‥と思い始めました。(ホントに申し訳ないですが)斜め読みしたら思った通りで、うーん、そんなに目新しい切り口ではないようなと思ってしまいました。
辛口ですみません。
ハウスメイド (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:ハウスメイド (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151867015



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