ハウスメイド
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登場人物が少ない中、どうやってどんでん返しをするのか興味津々で読み始めた。一見理想的で常識的に見えるあの人に裏があるのではないか?庭師は実は探偵か刑事なのではないか?と疑う。第2部で視点が変わる。あの人が、ミリーの過去をすべて知った上で目的達成のために利用しようとしたのには驚かされた。続編も楽しみです。 | ||||
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最後まで面白かった。最近読んだ海外ものではピカイチ!! | ||||
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一体この家族にどんな秘密が…?と気になり一気に読み進めてしまいました。 ストーリーは文句なしの星5、面白かったです。 アメリカで映画化されてると聞いて納得。日本でも観たいなぁ。 他の方も書いてらっしゃいますが帯は酷い。最近の帯は何でもかんでもどんでん返しと書きすぎです。 | ||||
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何も知らずに読んだなら星はもっと多かったと思います。 しかし本書の帯がそれを台無しにしています。 帯に担当編集者が熱い推薦文を寄せています。 はっきり言ってひどい推薦文です。 私は本編を読む前にこの推薦文を読んでしまったお陰で、作品そのものの衝撃を感じる事が出来なくなりました。 いい加減、気づくべきです。 「強烈などんでん返し」がある、という惹句は「ネタバレと同じ」だという事に。 さらにこの担当編集者は、ご丁寧に「さらに読み進めていくうちに…」と、どんでん返しの先に更なる驚きの展開がある事もバラしています。 どんでん返しは、それがあると知らないからどんでん返しの驚きを味わえるのです。 どんでん返しがあるとバラされてどんでん返しがあったところで、それはもはやどんでん返しではないのです。 なんでそれに気づかないのだろう。 心底、腹立たしい。 | ||||
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或る小説を時間をかけて読んでいましたが、その読みにくさに耐え切れず、本書を手に取りました(昨今は表現も変わり、クラウドからダウンロードしましたと言うべきでしょう(笑))。 舞台は、コンテンポラリーなニューヨーク。前科持ちの主人公、ミリーは職探しに勤しみ、住み込みのハウスメイドの求人に応募し、面接のために高級住宅地に居を構えるウィンチェスター家を訪れます。そこは、最新式の家電が置かれた美しい豪邸でした。しかし、ミセス・ウィンチェスターに案内されたハウスメイド用の部屋は、薄暗い狭い階段を登った先にある小さな屋根裏部屋でした。その不穏な場所。しかも、その部屋は以前は物置だったため、鍵は外からしかかけられない。そして、なんとかその職を得たミリーは、ウィンチェスター家を再度訪れますが、そこはゴミの散乱する惨憺たる場所に豹変していました。さて、どこまで書いていいのか(笑)。 ミリーは保護観察中というシチュエーションの中にいますので、何としても仕事が欲しい。それが物語の第一のポイントですね。以降、ウィンチェスター家の3人の家族とイタリア人の庭師が登場しますが、それぞれがそれぞれに怪しい。勿論、ミリーもそれなりに怪しい(笑)。その怪しさの連鎖がこのスリラーのサスペンスを増大させ、極めて不快な出来事が連続して起こります。そして、物語は一旦綺麗に反転し、更に反転します。その切れ味は死神の持つ大鎌のようでした。よって、これ以上ストーリーを追うことはやめにしましょう。 背景には、或るテーマが潜んでいるわけですが、そのテーマを話すと物語の着地点が見えてしまいます。よって、あっという間に読み終えてしまうまさしくページ・ターナーということで私のレビューを終わらせていただきます。 ▫️「ハウスメイド "The Housemaid"」(フリーダ・マクファデン 早川書房) 2025/8/25。 | ||||
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