スパイたちの遺灰
- スパイ小説 (148)
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点8.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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大学で諜報史を研究してきたという若き俊英の長編三作目。冷戦時代のイギリス、ロシア、アメリカ、MI6、MI5が入り乱れる諜報戦を生き抜いた伝説のエージェントが書いた暴露文書の出版を巡るスパイ・サスペンスである。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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期待通りの内容。 | ||||
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やられました。久々に面白いスパイ小説です。前半「?」「展開が遅い?」と感じたのは間違いで・・そう来ましたか。 書いた人、頭いいんだろうなぁ。 | ||||
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大卒の新規採用でMI-6から落とされたことを積年のトラウマとして持ち続けるさえない大学助教授。謀略史学を専門とするが公私ともに完全にスランプ状態で、妻からは離婚を突き付けられたうえ、経済的にも借金だらけ。父親との関係も破綻しており、なんとかイギリス、ソ連、アメリカのスパイたちの裏面史を上梓することで一発逆転を狙うものの当然さまざまな妨害が入り一筋縄ではいかない。 「突然(半)素人巻込まれ系」ではあるが背景があまりに複雑で途中からは「全員嘘つき」に陥り誰も信じられなくなる。これだけ長い話をまとめきった作者の剛腕にひたすら驚かされるが、やはり饒舌すぎる感じも残らざるを得ない。 | ||||
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最後までどうなるかわからなくて面白かった | ||||
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有名なスパイものの名前や知識が散りばめられていて、これをファンサービスと見るか、ただのスパイオタクの自己満足と見るかで評価が変わるのかもしれない。私はサブくて受け入れられなかった。ごめんなさい。 しかも描写が軽い、動機も陳腐(予想できる)でエンタメ感が強すぎる。アクションスリラーには期待通りのいい意味の陳腐さは必要だと思うけど、スパイ小説というのは一筋縄ではいかない読後感を求めたい。 …と、ルカレやフリーマントルで育った古いスパイ小説オタクは思ったのであった。 | ||||
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