猿の罰



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    初公開日(参考)2020年10月
    分類

    長編小説

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    猿の罰 (ハーパーBOOKS)

    2020年10月16日 猿の罰 (ハーパーBOOKS)

    シカゴの街を震撼させる連続殺人鬼〈四猿〉と、事件を追う刑事ポーター。ふたりが昔知り合いだったと匂わす写真が発見され、捜査本部は騒然となる。訳がわからぬまま勾留され追いつめられるポーターをよそに、各地で次々と見つかる「父よ、お許しください」と懺悔の句が添 えられた“祈る死体"。それは四猿による最後の裁きの始まりだった―― すべての謎が解けるとき、その結末に驚愕する。怒涛の完結編!(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.00pt

    猿の罰の総合評価:8.20/10点レビュー 20件。Bランク


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    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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    全2件 1~2 1/1ページ
    No.2:
    (7pt)

    常識破り過ぎの完結編

    「四猿」シリーズ三部作の完結編。執拗に四猿を追って来た刑事・ポーターがついに四猿と結着をつけるだが、そのプロセス、真相はあまりにも衝撃的で頭がくらくらすること間違い無し!のサイコ・サスペンスである。
    前作の最後に事件現場で逮捕された、シカゴ市警の刑事・ポーターが実は四猿だったという衝撃の事実を示唆する証拠が次々に発見され、市警とFBIは大混乱に陥った。あくまでもポーターの無実を信じる相棒・ナッシュや同僚・クレアの焦燥をよそに、自分の記憶に欠落した部分があるのを自覚するポーターは人格崩壊したような状態になっていた。そんな中、新たな四猿の被害者らしき死体が発見され、さらには四猿として逮捕されたビショップとポーターの深い関係を示す写真が見つかり、FBIではポーターはビショップの父親ではないかという説までが囁かれていた。誰の助けも得られず、どこにも出口が見えない状況に追いつめられていたポーターだったが、勾留されていた警察署での混乱に乗じて警察を脱出し、真実を突き止めるために孤軍奮闘することになる。同じ頃、四猿の関与を疑わせる死体が連続して発見され、捜査陣は四猿の協力者やパーカーの犯行を疑うのだが、それもすべて、ビショップの描いた犯行計画だった…。
    ポーターは四猿の共犯なのか? この一点だけを突き詰める物語なのだが、最初から最後まで驚異的なスピードで場面が展開され、まさに息つくヒマもないサスペンスの連続である。さらに、最後の最後、真相が明らかにされたときの衝撃も強烈で、開いた口が塞がらないこと間違い無し。
    三部作の完結編というより、全三作が一編の長編と言うべき、前二作と密接につながったストーリーなので、必ず第一作から読むことをオススメする。

    iisan
    927253Y1
    No.1:
    (9pt)

    素晴らしい

    大変楽しめました。

    御福頂戴
    1UFU3QOD
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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.18:
    (4pt)

    人 死にすぎ、問題 多すぎ、アメリカ国内移動しすぎ。

    第三部は作者があれもこれも欲張り過ぎた。ポーターは真犯人疑惑をかけられて戦線離脱。記憶の欠落もあり、読者の不信を誘う。クレアは伝染病感染疑いのため病院に隔離されてたくさんの医師、看護師、一般人の対応に追われる。日記は児童保護施設に舞台をうつし、子供同士の淡い初恋と性接待の辛い状況が描かれている。後半、これで終わりかと思わせてからのどんでん返し、怒涛の伏線回収が待っている。多少のご都合主義と中だるみは許そう。
    猿の罰 (ハーパーBOOKS)Amazon書評・レビュー:猿の罰 (ハーパーBOOKS)より
    4596541442
    No.17:
    (4pt)

    面白い。

    3部作、全部読むべし。
    猿の罰 (ハーパーBOOKS)Amazon書評・レビュー:猿の罰 (ハーパーBOOKS)より
    4596541442
    No.16:
    (1pt)

    最悪!!

    最終章3は、途中で吐き気がし読むのを止めた。こんな社会や大量殺人を書きたかったのか??作者の品性を疑う。
    猿の罰 (ハーパーBOOKS)Amazon書評・レビュー:猿の罰 (ハーパーBOOKS)より
    4596541442
    No.15:
    (5pt)

    傑作!

    3部作を読み終えた。
    日記と現在が相互に切り替わり、何が本当なのか読み手を惑わす。とても読み応えのある本だった。
    猿の罰 (ハーパーBOOKS)Amazon書評・レビュー:猿の罰 (ハーパーBOOKS)より
    4596541442
    No.14:
    (2pt)

    良くも悪くもスピーディ

    三部作と知っての上で通読。通勤時の暇つぶしに適した本でした。

    内容自体の感想は
    ・「地の文」での虚偽記載だらけ
    ・医学,薬学上の誤った記述
    ・刑事,捜査官各々が自分勝手な理由で単独行動,証拠の秘匿
    ・都合が悪くなると「記憶や資料の改竄」「内通者がいた」で押し通す
    ・犯行グループの大半は別身分で逃げおおせる
    ・主犯が裁判で無罪を勝ち取る → (勘違いから狙われていた)刑事が射殺 という酷いエンド
    であり、今後同作者の作品が翻訳されても読むことはないかな・・・・・・が正直なところです。
    猿の罰 (ハーパーBOOKS)Amazon書評・レビュー:猿の罰 (ハーパーBOOKS)より
    4596541442



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