悪の猿
- 日記 (102)
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点8.25pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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すごくまとまっているサイコホラー・サスペンスもの。特に日記のパートはスリリングで面白い。 | ||||
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被害者を誘拐し、その家族の元へ切り取られた耳を送りつけ、次に目、最後に舌を送りつけるという全米を震撼させている連続殺人鬼「四猿」。 | ||||
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ホラー小説から出発したという新進作家の新シリーズ第1弾。連続殺人犯とベテラン刑事のスリリングな攻防を描いた、サイコ・サスペンスの傑作である。 | ||||
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海外の作品は翻訳の方の文章で違和感があることが多いですが、非常に読みやすく楽しかったです。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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米国のスリラーの一分野である猟奇犯罪を犯す犯人を描く作品だが、なかなか凝った構成と ストーリー展開にしてあり読み応えがある。過去5年にわたって女性を誘拐して、耳や目玉を 切り取って送り付ける猟奇犯。彼は、見ざる、聞かざる、言わざるに加えて悪をしざるという メッセージを残すことで四猿と呼ばれている。この作品では、彼が犯す直近の犯罪を追いながら、 彼の少年時代を振り返った日記を間に挟みながら、この犯人の異常な過去が描かれていく。 彼を追うベテラン刑事ポーターとシカゴ市警の活躍が中心になるが、この日記の内容もかなり凄惨で 引き込まれる内容となっている。敢えて言うとこの日記の内容が些か嘘くさい感じがしないでも ないが。犯罪そのものは、犠牲者の近親者に悪事を行う人間がおり、それに対する懲罰という 意味があるが、米国の刑事ものスリラーらしい作品で一気読みであった。 | ||||
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私は普段1日に10冊ぐらいの本を数頁づつ並行に読み進める体質なのですが、何気なく手に取ったこの猿シリーズ読み出したら止まらず3冊読み終える迄他の本触れませんでした。退屈しない絶妙な長さでシーンが切り替わるのでもう少しもう少しと読んでるといつの間にか300頁超えておりそれでもまだまだ続きがあり一体いつ読み終わるんだという一抹の不安も出てきますが読み出すと直ぐ没頭してしまいます。評判になってたのは知ってたもののその厚さで今まで敬遠してましたが読めてよかったです。小説好きの方は読んでみてください。 | ||||
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犯罪描写が痛々しいですが、構成が上手くとても読みやすくてグイグイ引っ張られます。分厚い本なのにあっという間にやめちゃいました。続編も読みます。 | ||||
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評判になっていたのは知っていたが、続きものであるため全部揃ってから読むつもりでいて、わすれていた。いきなり連続猟奇殺人の容疑者が自殺という斬新な設定。そこから、容疑者の所持していた日記、現在監禁中の15歳の少女の様子、捜査中の刑事たちと3つの物語が交互にはじまる。特に日記は、サイコパス両親に英才教育を授けられた少年の戦慄の記録である。犯人が案外早くわかってしまって拍子抜けしたが、楽しめた。この第一部だけでも、映画にできるぐらい完成されている。しかし三部作あるから、残された謎をすべて明らかにしてくれると期待している。犯人の美しく恐ろしい母親の行方など、特に。 | ||||
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3部作、全部読まないといけない。 | ||||
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