ブラック&ホワイト



※タグの編集はログイン後行えます

※以下のグループに登録されています。


【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

7.50pt (10max) / 2件

7.50pt (10max) / 2件

Amazon平均点

3.89pt ( 5max) / 9件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
2pt
サイト内ランク []B総合:661位
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

69.00pt

42.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2019年06月
分類

長編小説

閲覧回数2,076回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数2

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

ブラック&ホワイト (ハーパーBOOKS)

2019年06月17日 ブラック&ホワイト (ハーパーBOOKS)

素性の知れない犯罪者ビッグ・ホワイティを炙り出すため潜入捜査中の特別捜査官ウィルは、警官の家を狙った強盗事件に出くわす。 犯人は警官夫婦の家に押し入るなり、最初から命を狙っていたかのように発砲した。 夫は重体。刑事の妻は反撃のすえ強盗犯一人を殺害する。 襲われたのは、ウィルが取り調べたことのある曰くつきの女刑事だった――。 さらに彼女と同じチームの警官が襲撃され……。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.50pt

ブラック&ホワイトの総合評価:7.73/10点レビュー 11件。Bランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(7pt)

安心して極上のミステリーが味わえます

やはりスローター氏はこの手のミステリーが上手いですね。
きっと面白くなるはずと確信しながら読むのも乙なものです。

しばらくスローター氏から遠ざかっていましたが、また一から読みたくなりました。
一度読んだ本でも(内容と結末がわかっていたとしても)読んでいる間楽しめそうです。

ももか
3UKDKR1P
No.1:
(8pt)

タフな女性刑事たちの挫折と再生

2013年に発表された「ウィル・トレント」シリーズの邦訳第7弾。ジョージア州の学園都市・メイコンを舞台に麻薬密売人と警察の対決を描いた警察小説である。
メイコン警察の刑事・レナが白バイ警官である夫・ジャレドと住む家に男たちが押し入り、ジャレドが射たれて重体になり、レナは強盗のひとりを殺害し、もうひとりに重傷を負わせた。犯人たちが家に押し入るとすぐに夫婦二人に発砲していたことから、強盗目的ではなく二人の命を狙っていたのではないかと思われた。ところがそのとき、事件現場には別の事件で潜入捜査中だったジョージア州捜査局の特別捜査官ウィル・トレントがいたのだった。事件の解明のためにジョージア州捜査局が乗り出したのだが、自分の縄張りを侵されたメイコン警察は激しく反発した。ウィルが潜入捜査に苦心する一方、レナの同僚刑事たちが襲撃される事件が発生し、麻薬犯罪組織と警察との対決が深まってくる。さらに、捜査のためには規則を無視して突っ走るレナ刑事とウィルの過去の関係も絡み合い、ストーリーは二転三転するのだった・・・。
ウィル・トレント特別捜査官が主役のされるシリーズだが、本作では刑事・レナとウィルの恋人のサラがフィーチャーされており、正統派の警察小説であるとともにサバイブする女性たちの物語にもなっている。麻薬組織のボスを洗い出す捜査小説としてだけでも十分に面白いのだが、さらに女性の強さを描いたドラマとしても楽しめる。
暴力シーンがかなり激しいので衝撃を受ける読者もいるかと思うが、ヒロインが際立つミステリーが好きな方にはオススメしたい。

iisan
927253Y1
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.9:
(5pt)

ストリーと登場人物が個性的

登場人物がすごくダメ人間で不器用ぞろい、でも仕事は精一杯頑張る、その中で右往左往しながら向上している姿が魅力的 読み応えのある作品です
ブラック&ホワイト (ハーパーBOOKS)Amazon書評・レビュー:ブラック&ホワイト (ハーパーBOOKS)より
4596541159
No.8:
(3pt)

邦題よりも原題がいいなあ

邦題では意味不明。原題の”Unseen"だからこそ、謎の犯罪者、ビッグ・ホワイティを表すことになる。まあ、それはさておき、ウィルのディスレクシアが伏線の一つになるはずなんだが、読者とて日本人故に同様ww 冒頭からレナと夫が襲われるシーンから始まり、ウィルが意外な形でそこに現れる。捜査をかき乱すのは相変わらずの縄張り争い。お膳立ては揃っている。だから、こちらもやきもきしながらページを手繰る。
だけど、意外な犯人という程ではなくて、それよりもサイコパスの行動原理がわからなくて、相手がサイコパスだからこそ助かるってことの意外性の方がどちらかと言えば納得はする。
だけど、犯人の設定にはなんとなく気に食わない。これは、完全に個人的な嗜好です。それを面白く感じる人もいる。だから・・・取り敢えずは読んでみなはれww
結局、自分もグラント郡からずっと追っかけています^^;
ブラック&ホワイト (ハーパーBOOKS)Amazon書評・レビュー:ブラック&ホワイト (ハーパーBOOKS)より
4596541159
No.7:
(5pt)

このシリーズは、ウィルとサラの恋愛も重要なテーマ

ウィル・トレント・シリーズ第7弾。
しっかりこのシリーズのファンになっている。今作もおもしろい!大どんでん返し。
#4『サイレント』に続いてまたレナが登場、そしてまたもやレナが転勤した先の警察内部のごたごたから始まる。
レナの能力不足によって災難が呼び込まれているわけではないのだが…。むしろ前作よりずいぶん成長している。

レギュラー登場人物の関係が徐々に変化・進行しているシリーズものなので、順番に読んだ方が内容がよくわかる。
私は女性なのでウィルとサラの恋愛場面を読むのが楽しみだ。謎解きやアクション・シーンだけなら味気ない。
今回、危機を経て互いに自分の気持ちを整理し伝え合うところはよかった。
サラはおそらくウィルより5歳年上(#3『ハンティング』その他参照。ちなみに妻アンジーは3歳上)。年下めいたウィルの態度やセリフが愛らしい。

解説で北上次郎氏は「このシリーズは女性陣が主人公でウィルは狂言回しにすぎない」「『血のペナルティ』『罪人のカルマ』ではウィルの影すらない」と記述しているが、あまりにも大げさで偏った意見だ。ウィル・ファンの私は同調できない。今回は特にひどく痛めつけられながらも中心になって事件解決に臨んでいる。レナが主人公?最初と中盤少しとラストに出てくるだけだ。このシリーズはウィルの人格が物語をおもしろくしているとも言えるのに。
他のレビューを見ても、個人によって関心や重点とするところが違うことはわかるが、解説の立場ならもっと公正な視点をもっていただきたい。

とにかくこのシリーズはおもしろい。ウィルとサラの関係はまた1歩前進したがアンジーのことが残されており、これからの展開がますます楽しみだ。
ブラック&ホワイト (ハーパーBOOKS)Amazon書評・レビュー:ブラック&ホワイト (ハーパーBOOKS)より
4596541159
No.6:
(5pt)

寝不足間違いないからご注意。

やっぱりおもしろい‼️一気に読んでしまった。次が楽しみです❣️
ブラック&ホワイト (ハーパーBOOKS)Amazon書評・レビュー:ブラック&ホワイト (ハーパーBOOKS)より
4596541159
No.5:
(3pt)

おもしろいはずなのに

アクションシーンの緊迫感や、小さなコマだと思っていた人物があとで別の顔を見せたり、警察組織の縄張り争いとか、自分好みの要素がちりばめられていて、たしかにおもしろくはあったのだが、それと同じくらい、もやもやした感情も残った。

たぶん、ウィルとサラの恋愛(と呼ぶにはヘビーな感じだが)が自分にとっては邪魔だったのだ。

フェイスも、レナも、ほかの女性登場人物も悪役含めて、いきいきとしているのに、サラが出てきてウィルと絡むシーンになると、暗くどんよりするばかりで。

ウィル・トレント・シリーズの次作にサラが出ないといいのだが。
ブラック&ホワイト (ハーパーBOOKS)Amazon書評・レビュー:ブラック&ホワイト (ハーパーBOOKS)より
4596541159



その他、Amazon書評・レビューが 9件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク