プリティ・ガールズ
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プリティ・ガールズの総合評価:
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まず読みづらい、頭に入ってこない、が第一印象でした。いちいち余計な一言を 付け加えたかのような地の文、そこへ急に名詞を長々と列記してみたり、上滑り したようなテンションのモノローグを入れてみたりと、全てがきつかったです。 原文からそういうスタイルなのか、翻訳によって悪目立ちしたのかはわかりませ んが、とにかく読み進めるのが苦痛になってくるくらいには気に障りました。そ して苦痛を乗り越えた先に報いがあったのかというと、単純に時間の無駄でした。 やたらと回りくどい会話や描写に我慢を重ねたところにあるのは、「まあそうで しょうね」としか言いようのない展開や結末で、これは私にとってのいわゆるハ ズレ本なんだと理解しました。自分の中で小説星1評価の基準になった作品です。 | ||||
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若い女性の誘拐・拉致・殺害という小説としては割とあるストーリーと思います。なんとなく北欧ミステリー、っぽいですけど。最初は良くわからない展開(登場人物が絡んでくるまで)が続きますが、まもなく、相関関係が分かってきてスイスイ読み進めることが出来ました。前述の通り今となっては「ありきたり」という言葉で片づけられてしまいそうな感じですけど、父親の愛情が日記を通じて感じられるのはこういう小説では珍しい気もしますし、そのあたりをもう少し手厚く(ページ数やエピソードを増やせば)すれば、もっと面白くなったかも、と惜しい気がします。そんなに悪い作品ではないと思いますよ。 | ||||
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上下巻通して評価が二分しているが、私は読み応えのある作品だと思った。 『彼女が消えた日』(こちらの著書は特に読む必要なし)の後日譚。24年後。 あれから残された家族はどのように過ごしたのか。 父親の日記から、娘に対する愛情や悲しみがよくわかり胸を打たれる。 亡くなった夫の二面性は事実なのか?誰が味方で誰が敵なのか? 作者の伝えたかったこと、物語の概要やテーマを述べるとネタバレになるのであえて記述は控えるが…。 残虐なシーンはかなりおぞましいし、冗長な箇所は多い。 読んでいる途中や直後は、こんな夫に身も心も投じていたら残りの人生はどん底にならないものかなと考えたりしたが、他のレビューにもあるように、読後感は意外と悪くない。 | ||||
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下巻も含めて、正直、最低なストーリーだと思います。 精神状態の悪い時に買いました。 余りにも残虐な犯罪を行なっている人間達に対して、裁きが弱すぎる。 選んで読んだ私も私だと思います。 作品としては、翻訳が粗い部分が気になりました。 ストーリーとしては、下巻まで引っ張る必要は無かったと思います。 姉妹や母娘の関係、父親の切々たる手紙には心を打たれました。 でも、ここまで大風呂敷を広げた割には、犯人の異常性が描き切れていないし、犯人を取り巻く異常者たちも放ったらかしです。 残虐な犯罪が世界レベルで行われているなんて、世界はそんなに平和じゃない。 買った自分を恥じます。 | ||||
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最低です。 不必要に長い。 犯人が分かってから、引っ張りすぎる。 残虐な犯罪と、犯罪者に潰されていく家族がいるのに、犯人達への厳罰まで充分に描き切れていない。 翻訳が稚拙。 父親と姉以外のキャラがよく分からない。 良かったところは、自分がこんな作品まで読みたいと思う、ゲスな人間だと分かったことでしょうか。 | ||||
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