仮面の町



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初公開日(参考)2015年11月
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長編小説

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仮面の町 (ハーパーBOOKS)

2015年11月20日 仮面の町 (ハーパーBOOKS)

姿なき犯人はなぜ無垢な命を狙うのか――その答えを知る時、あなたは戦慄する……。平和な町を震撼させる猟奇殺人事件。 郊外の小さな町で地元高校生が殺害された。メッタ刺しのうえ体の一部が切断されるという猟奇的な手口に町中が怯えるなか、別の少女が瀕死の状態で発見される。内臓には著しい損傷、肉を噛みちぎられた痕――被害者らが息子と同じ高校に通う生徒だと知った監察医のベンは、事件を調べるうちにしだいに心を蝕まれてゆく。やがて新たな死体が発見され、意外な人物が犯人像に浮上するが……。(「BOOK」データベースより)




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仮面の町の総合評価:5.50/10点レビュー 4件。-ランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.4:
(1pt)

凄惨。

つまらなかった。ただそれだけ。読み終わった後もスッキリしないまま。
仮面の町 (ハーパーBOOKS)Amazon書評・レビュー:仮面の町 (ハーパーBOOKS)より
4596550085
No.3:
(1pt)

期待はずれ ~ネタバレあります。~

創刊されたばかりのレーベルということで
力が入っているのではないかと思い、いくつかの作品の中からこれを選びました。
他に興味を覚えた作品もあったのですが、訳がひどいという評価があり、好評だったこちらにしました。

解剖のシーンこそリアルなものの、主人公夫婦には感情移入できないし、犯人は割合早くわかってしまいます。
ネタバレはしたくないのですが、犯人について、主人公に近しい他の人物よりページが割かれています。
そのあたりの描写で犯人であることが予想できます。
その他にも難点がいろいろとありすぎます。

私と同じようにレーベル自体に興味をもち、購入をしようとする方は他の作品を選んだ方がいいと思います。
感想を書いた時点では、まだ発売前ですが、フェイケラーマンのリナ&デッカーシリーズが出るようなので
そちらに期待することにします。
仮面の町 (ハーパーBOOKS)Amazon書評・レビュー:仮面の町 (ハーパーBOOKS)より
4596550085
No.2:
(4pt)

期待大!

テンポがいい。 わくわく読めた。 犯人は最初に想像した通りで、その後のドンデン返しはない。 だがしかし、犯人が分かった時点からもなお、読む者の神経を削り取るようなストーリー描写が秀逸。 著者にとってデビュー作とのこと。 次作の翻訳も検討されているという。 期待を込めて、☆4つとしたい。
仮面の町 (ハーパーBOOKS)Amazon書評・レビュー:仮面の町 (ハーパーBOOKS)より
4596550085
No.1:
(5pt)

驚愕の結末。新レーベルから出た傑作サイコミステリー。

冒頭、犯人視点の殺人シーンから始まります。鋭利な武器でメッタ刺し、死体を引き裂くなどのサイコっぷり。出だしからかなりきてます。
場面変わって、物語の主人公は検死医です。事件の被害者は高校生の少年。死体の解剖シーンはかなり詳細でリアリティがあります。というのも、この著者ション・バーレー氏は、現役で救急科の医師をしており、本職のかたわら執筆活動をしているそうです。実生活での経験が作品に生かされているのですね。

主人公の検死医には、被害者と同年代の息子がおり、息子の身辺を心配するあまり過保護な態度をとるようになります。逆に息子のほうは、そんな父親に反抗的になっていきます。そんななか、第二の事件が・・・。

序盤のほうは、話のテンポが悪く感じられ、失敗作かな?と思いましたが、第二の事件あたりからテンポが上がってきて、物語も後半に入ると読む手が止まらなくなり、結末部分に向かって進むあたりは、たたみかけるような緊迫感で手に汗にぎりました!
内容的には、陰惨な猟奇事件を題材に、検死医を主人公に据えて、陰鬱な空気が漂い、結末も含めて、レベルの高いサイコミステリーに仕上がっています。
正直、読む前はあまり期待していなかったのですが、良い意味で期待を裏切ってくれました。
こちらは、今年に新しく創刊されたレーベルで、いくつか作品が出ているようですが、このような良作のミステリーを出版したということで、今後もチェックしていこうと思います。
著者はこの作品がデビュー作とのことですが、今後も活躍に期待したいところです。
仮面の町 (ハーパーBOOKS)Amazon書評・レビュー:仮面の町 (ハーパーBOOKS)より
4596550085



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