死のドレスを花婿に



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初公開日(参考)2009年07月
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長編小説

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死のドレスを花婿に (文春文庫)

2015年04月10日 死のドレスを花婿に (文春文庫)

ソフィーの目の前に転がる男児の無残な死体。ああ、私はついに人を殺してしまった。幸福だった彼女の破滅が始まったのは数年前。記憶にない奇行を繰り返し、彼女はおぞましい汚名を着て、底辺に転落したのだ…。ベストセラー『その女アレックス』の原点。あなたの心を凍らせる衝撃と恐怖の傑作サスペンス。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.50pt

死のドレスを花婿にの総合評価:7.63/10点レビュー 57件。Cランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(9pt)

文句無しのオススメ❗️

「その女 アレックス」が大ブレークしたおかげで文庫で再刊された、ルメートルの傑作ミステリー。シリーズ外作品なので、他の作品を読んでいなくても何の不都合も無く楽しめる。
ベビーシッターとして働いていた家の子供を殺し、逃亡中に身分を詐称するために同年代の女性を殺害した連続殺人犯として追われるソフィー。一年前の彼女は、エリートサラリーマンの夫と暮らし、自らもオークション会社の広報部に勤める聡明で幸福な女性と見られていた。それが、なぜ、いつから逃亡者にまで転落してしまったのか?
これから先は、絶対に話してはいけない。とにかく、意表をつく構成と展開でたっぷりと楽しませてくれる超一級のサイコミステリーであることは間違いない。遊園地の絶叫マシーンに例えると、ジェフィリー・ディーヴァーがジェットコースターなら、本作はフリーフォールと言うべきか。道路の角を曲がったとたんに道が消えて垂直に落下するようなスリルとサスペンスが味わえる。
文句無しのオススメだ。

iisan
927253Y1
No.1:
(4pt)

期待したほどには・・・

先に「その女、アレックス」を読んでいるので(なかなかの秀逸だったので)
どんな展開になるのか、ワクワク期待しながら読み進めました。

作者が書いているミステリーというか、恐怖感の設定は分からなくもないですが
「怖い!」とは思えませんでした。
「その女、アレックス」で感動、面白い!と思った方は、そのまま「悲しみのイレーヌ」に進まれた方がいいかも???です。

ルメートル氏の作品だからと思って読みましたが、読まなかった方が良かったかな???

ももか
3UKDKR1P
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.55:
(5pt)

精神力がエグイ

これ程執拗に目的のために行動できるとは
信念を曲げない精神力
その行動に引き付けられてしまい読み進める
こういうことをする時点で正常ではない人だとわかる
だからこういう小説は面白い
日常にはない出来事が起こりハラハラしながら読んだ
物語の進行もわかりやすく場面も目に浮かぶ表現で楽しめる
長編小説なので読み終わるまでに数日かかったが
間隔があいても内容を覚えられててスッと入れる
著者のカミーユ作品は全部読んだ
まだ読んでいない作品も是非読んでみたいと思う
ピエールルメートルの作品に虜になってしまった
死のドレスを花婿に (文春文庫)Amazon書評・レビュー:死のドレスを花婿に (文春文庫)より
4167903563
No.54:
(5pt)

速く届いて助かりました!

綺麗な状態で、早く届いて良かったです!
死のドレスを花婿に (文春文庫)Amazon書評・レビュー:死のドレスを花婿に (文春文庫)より
4167903563
No.53:
(4pt)

4年間に渡る想像を絶するほどの地獄の日々 ※ネタバレあり

本欄の内容紹介は、ストーリーを大方記述してある。ばらしすぎだ。
私のも含めていくつかのレビューにもネタバレがあるので、未読者は読後に読んだ方がいい。
(幸い私は作家で選び、どちらも事前に読まなかったので、内容を存分に楽しむことができた)

非常に重く暗い。なんて恐ろしいストーカー。こんなことされたら誰だって自分は精神疾患を発病したと思うだろう。本当に恐ろしい。
救いなんてないと思っていたら、終盤になって一転おもしろくなり、ページをめくる手がますます止まらなくなった。
ただ、他のレビュアーも述べているが、4年間の地獄がこれだけの復讐で終わらせるのかと、私も物足りなかった。もっともっと長くひどく苦しめるべきだ!

ピエール・ルメートルの邦訳された小説は全部読んでいるが、やっぱりすごい。独特の感性だ。今後の新作が待ち遠しい。
死のドレスを花婿に (文春文庫)Amazon書評・レビュー:死のドレスを花婿に (文春文庫)より
4167903563
No.52:
(3pt)

しつこいわりに物足りない

今回は、終始、病んだ主人公の気だるい雰囲気の中
物語が進行しながらも、
作者得意のどんでん返しや色んな仕掛けがあり
それなりに楽しめました。
でも、フランツの日記が長い。
しつこい。
その割に、オチが弱く、もうひとつの得意技であるグロさも全くなく、、、。
何より、あれだけ追い込まれ、自分の人生や周りの人たちを
めちゃくちゃにされたことに対する復讐がこれで終わり?
この程度で終わんの?ってかなり突っ込みたくなりました。

全体的にちょっと物足りなかったです。
死のドレスを花婿に (文春文庫)Amazon書評・レビュー:死のドレスを花婿に (文春文庫)より
4167903563
No.51:
(4pt)

一気読み

まず、翻訳がとても読みやすい
ストーリーは相変わらずエグいがミステリーとしてはなかなかよくできている
ラストはちょっとあっけないが、新たな人生を歩もうとするソフィーの強さは天晴れ!
死のドレスを花婿に (文春文庫)Amazon書評・レビュー:死のドレスを花婿に (文春文庫)より
4167903563



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