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死のドレスを花婿に



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【この小説が収録されている参考書籍】
死のドレスを花婿に
死のドレスを花婿に (文春文庫)

死のドレスを花婿にの評価: 3.84/5点 レビュー 55件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.84pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全55件 1~20 1/3ページ
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No.55:
(5pt)

精神力がエグイ

これ程執拗に目的のために行動できるとは
信念を曲げない精神力
その行動に引き付けられてしまい読み進める
こういうことをする時点で正常ではない人だとわかる
だからこういう小説は面白い
日常にはない出来事が起こりハラハラしながら読んだ
物語の進行もわかりやすく場面も目に浮かぶ表現で楽しめる
長編小説なので読み終わるまでに数日かかったが
間隔があいても内容を覚えられててスッと入れる
著者のカミーユ作品は全部読んだ
まだ読んでいない作品も是非読んでみたいと思う
ピエールルメートルの作品に虜になってしまった
死のドレスを花婿に (文春文庫)Amazon書評・レビュー:死のドレスを花婿に (文春文庫)より
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No.54:
(5pt)

速く届いて助かりました!

綺麗な状態で、早く届いて良かったです!
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No.53:
(4pt)

4年間に渡る想像を絶するほどの地獄の日々 ※ネタバレあり

本欄の内容紹介は、ストーリーを大方記述してある。ばらしすぎだ。
私のも含めていくつかのレビューにもネタバレがあるので、未読者は読後に読んだ方がいい。
(幸い私は作家で選び、どちらも事前に読まなかったので、内容を存分に楽しむことができた)

非常に重く暗い。なんて恐ろしいストーカー。こんなことされたら誰だって自分は精神疾患を発病したと思うだろう。本当に恐ろしい。
救いなんてないと思っていたら、終盤になって一転おもしろくなり、ページをめくる手がますます止まらなくなった。
ただ、他のレビュアーも述べているが、4年間の地獄がこれだけの復讐で終わらせるのかと、私も物足りなかった。もっともっと長くひどく苦しめるべきだ!

ピエール・ルメートルの邦訳された小説は全部読んでいるが、やっぱりすごい。独特の感性だ。今後の新作が待ち遠しい。
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No.52:
(3pt)

しつこいわりに物足りない

今回は、終始、病んだ主人公の気だるい雰囲気の中
物語が進行しながらも、
作者得意のどんでん返しや色んな仕掛けがあり
それなりに楽しめました。
でも、フランツの日記が長い。
しつこい。
その割に、オチが弱く、もうひとつの得意技であるグロさも全くなく、、、。
何より、あれだけ追い込まれ、自分の人生や周りの人たちを
めちゃくちゃにされたことに対する復讐がこれで終わり?
この程度で終わんの?ってかなり突っ込みたくなりました。

全体的にちょっと物足りなかったです。
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No.51:
(4pt)

一気読み

まず、翻訳がとても読みやすい
ストーリーは相変わらずエグいがミステリーとしてはなかなかよくできている
ラストはちょっとあっけないが、新たな人生を歩もうとするソフィーの強さは天晴れ!
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No.50:
(2pt)

訳が読みにくい

ヴェルーベン3部作でこの作者のファンになりましたが、この作品は邦訳が読みにくく、なかなか読み進めませんでした。
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No.49:
(4pt)

中古本とは思えない、安い、早い

ストーリーは3.5 本そのものは4.5 アマゾンの中古本は時々購入する 大変助かっている(豊富な書籍数、価格安さ、配送迅速、本清潔)心配なことは書店で本を購入しなくなった 出版・流通にダメージを与えているのではないか
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No.48:
(1pt)

途中で飽きた

途中でだらだらした展開に飽きて読むのをやめました。
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No.47:
(3pt)

動機が弱い

構成は素晴らしい。よく練ってから、話の骨格を作ったんだと思う。ただ、そこまでするだけの動機が弱く、犯行を重ねる理由がわからない。よく考えられた小説だと思って楽しめばいいかな。
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No.46:
(1pt)

読むのが辛い

脈絡のない文章で興味がもでず、読み進めるのが苦痛でしかなかった。終盤も大した盛り上がりもなく終わった。
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No.45:
(5pt)

まさにページターナーと呼ぶにふさわしい作品

その女アレックスに続き読んだ作品。ソフィーとフランツの二人の視点からつづられる物語。最後も予測できない展開に終わる。一晩で読み終えてしまった。
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No.44:
(5pt)

生きた人間が一番怖い

人間の狂気や恐ろしさでゾクゾクしました。ルメートルの文才は最高です。いくらでも読みたくなります。特に日記の部分は、じわじわ迫り来る狂気といった感じで、他の人には真似できない特殊技法だと思います。賞の区切りごとに、読者の予想を裏切る仕掛けが待っています。最後のオチでスカッとしました。ルメートルの作品には毒がありますが、それでいて中毒性があります。今後の作品も楽しみです。
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No.43:
(3pt)

まずまずの出来でしょう

今月、『監禁面接』(文藝春秋)を読んでその出来に感心したことから続けて本書を手に取りました。本書は全4部構成で第2部だけが殺人犯フランツによる一人称形式で意表を突く少し凝った構成となっています。しかしストーリーの流れ自体はこれまでのミステリ小説にしばしばあったものでありそれほどの出来ではないといえます。本書の最大の読みどころであろう第2部は間延びや冗長さはないもののストーリー全体のバランスを考えるとかなり長く感じました。もっと簡潔にしたなら本書は秀作の域にかなり近づいたかもしれません。それにしても作者ルメートルの尋常ならざる語り口は本書でも健在でぐいぐいストーリーに吸引する魅力はさすがの一語に尽きるでしょう。作者は現在67歳、これからそれほど多くの作品は期待できないでしょうが邦訳出版が楽しみなフランス作家のひとりですね。
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No.42:
(5pt)

面白い

ある程度読み進めた時点で視点が主人公ともう1人が現れて同じ時系列をなぞる。後半から両者入れ替わりで綴られてゆく。思惑どおりに他人を操操られる恐怖がここにある。
そして確かな愛も感じられた。
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No.41:
(4pt)

表紙デザインで読めた

3年前に「その女アレックス」を読んで衝撃を受け、著者ピエール・ルメートルに注目した。
そこからは当然の如くカミーユ・ヴェルーヴェン警部シリーズ3部作として、残りの2作を読破して、しばらく達成感に浸り他書に浮気していたが、最近になって読みたい欲求再燃、上梓順に次は本書を手に取った。

前3部作シリーズほどはグロテスクな表現はないが、本書も4部構成其々に展開がガラリと変わり驚かされた。
しかし表紙のデザイン見て、ドレスなのに花嫁じゃなくて花婿?と疑問を持ちながら読み進めるうち、今回は途中から展開が読めたぞ!
少しルメートル慣れしてきた自分が嬉しい。
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No.40:
(5pt)

映像の再現性

3部作も確かに良い。だが、文章から脳裏に再現される映像はより苛烈。(無論、読み手の主観)映画化して欲しい。なお、原題の直訳は花婿のドレス。意訳する必要性は無いと思う。余分な装飾語。
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No.39:
(3pt)

超スーパーマンなのが

全体の話はさすがフランス発と思わせる素晴らしさ。
が、2章フランツにおける当人の行動が超人的、超スーパーマン過ぎて現実性を大きく損なっている。
いくら金があったとしても一人でこんなことできるわけない。無人の荒野でもあるまいし。
でも面白かった。米英そしてもちろん日本には無い小説である。
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No.38:
(2pt)

映画向き?

ヒロインが魅力に乏しく、途中でスト-リの展開も分かるためがっかりでした。B級映画脚本用でしょうか。
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No.37:
(4pt)

怖いけど面白い。

「その女アレックス」など、ルメートルの作品は先が読めず、グイグイ引き込まれます。
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No.36:
(5pt)

ただの「病」かと思いきや

まさかこんな展開になるとは思いもよりませんでした。そして、あまりネタバレはできませんが、被害者がただの被害者で終わらないところが、絶妙で、圧巻の展開でした。さすがです。
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