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熊と踊れ



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初公開日(参考)2016年09月
分類

長編小説

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熊と踊れ(上)(ハヤカワ・ミステリ文庫)

2016年09月08日 熊と踊れ(上)(ハヤカワ・ミステリ文庫)

ハヤカワ・ミステリ文庫創刊40周年記念作品 凶暴な父によって崩壊した家庭で育ったレオ、フェリックス、ヴィンセントの三人の兄弟。独立した彼らは、軍の倉庫からひそかに大量の銃器を入手する。 その目的とは、史上例のない銀行強盗計画を決行することだった――。 連続する容赦無い襲撃。市警のブロンクス警部は、事件解決に執念を燃やすが……。 はたして勝つのは兄弟か、警察か。スウェーデンを震撼させた実際の事件をモデルにした迫真の傑作。最高熱度の北欧ミステリ。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.75pt

熊と踊れの総合評価:7.54/10点レビュー 41件。Bランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(7pt)

まあまあでした

ちょっと長い。

わたろう
0BCEGGR4
No.3:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

これが実話とは! 迫真の犯罪小説

日本でも「三秒間の死角」で人気になったスウェーデンの気鋭の作家が、実際に起きた強盗事件の関係者と組んで書き上げた傑作犯罪小説。文庫本2冊、1100ページ以上の大作なので読み切るには体力が必要だが、それだけの努力が報われる面白さが待っている。
1990年代のスウェーデンで、軍の武器庫から奪った軍用銃を使って現金輸送車や銀行を襲う強盗事件が続発し、彼らは「軍事ギャング」と呼ばれるようになった。その周到な準備計画、冷静な作戦実行ぶりからプロの犯罪者集団と見られていたギャング団だったが、実際に捕まってみると、犯罪歴の無い20代の3兄弟とその友人だった。
彼らはなぜ強盗になったのか、どういう手口で犯行を行ったのかを丁寧に、ダイナミックに、面白く描いて、まるでノンフィクションのような圧倒的なリアリティを感じさせる作品である。強盗の実際がサスペンスフルに描かれると同時に、犯人たちの生い立ちに潜む家庭内暴力の傷を丁寧かつ執拗に追求し、人間が暴力を振るうというより暴力が人間を振り回すようになっていく怖さを描いている。犯罪者にも、被害者にも深い洞察力を発揮しているところが、並の犯罪小説とは異なる、本作の素晴らしさと言える。
犯罪小説、ノワール小説という枠にはとらわれない、幅広い読者にオススメしたい傑作エンターテイメントである。

iisan
927253Y1
No.2:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

熊と踊れの感想

家族の物語でもあるから、昔の話もずっしりだ。
暴力的な父親は不幸の根源の見本みたいな話。
犯罪集団の精神状態が読みどころだ。

みやはら
TL5WJ5W1
No.1:
(7pt)

映画化が決まってるそうですが

俳優がだれあっても、映画は観ないと思います。

とにかく長い小説で、途中読むのに飽きてパラパラ読みをしたところもありましたが
最後まで何とか読み切りました。
構成力とタイトル!これは抜群に良くできていたと思います。
実話という売り?は、光るものにはなってましたが
驚くほどのものではありませんでした。

あと、警察側の「ヨン氏」の魅力がイマイチで
元恋人との絡みはどうでもいい内容で、それよりもヨン氏の兄弟のことをもっと書いて欲しかったなぁ~。

読みたい!と思ってワクワクしながら読んで
読み終わったあと、面白かった!と思える本って、なかなかないのですね~。


ももか
3UKDKR1P
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.37:
(5pt)

ほとんどノンフィクションといってよい

ほとんどノンフィクションといってよい犯罪小説。捜査側の謎解きではなく、犯人の側から見た小説になっている。それにしても主人公がバルカン半島(クロアチア)のハイブリッドであるという現代ヨーロッパ(世界)の現実を背景にしている点が考えさせられます。
熊と踊れ(上)(ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:熊と踊れ(上)(ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151821511
No.36:
(2pt)

読み切りましたが、疲れました。

ラストがどうなるのか気になり最後まで読みましたが、登場人物に感情移入することが出来ず、理解できず、辛かったし、ストーリーが長くて読み切るのに疲れました。内容は暗く、読後は気分がぐったりしました。
熊と踊れ(下)(ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:熊と踊れ(下)(ハヤカワ・ミステリ文庫)より
415182152X
No.35:
(1pt)

ハラハラドキドキもしない

とにかくつまらなくて読むのが苦痛だった。
熊と踊れ(上)(ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:熊と踊れ(上)(ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151821511
No.34:
(5pt)

北欧のミステリーは、面白い!

ともすれば、重たくて身動きしずらい、内容なのに、一気に、上下巻を読みきってしまいました。
スゥエーデンのミステリーの大きな特長は、登場人物の多彩さに、あるような気がします。マルティンベックシリーズなどから、脇役の多彩さが、ストーリーに、厚さを、もたらしているように思います。この作者も、脇を固める登場人物たちの動きが物語を大きく膨らめているように思います。時間を割いて読む値打ちが、大いにあると思います。
熊と踊れ(下)(ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:熊と踊れ(下)(ハヤカワ・ミステリ文庫)より
415182152X
No.33:
(2pt)

感動とはほど遠い

感動も何もしなかった、大げさな帯はほんとやめてほしい
親に原因がある胸くそ悪い犯罪者の話
もう早く終わってくれと思いながら読み進めた。
熊と踊れ(上)(ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:熊と踊れ(上)(ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151821511



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