生か、死か
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点9.33pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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刑期の満了する前日に脱獄する、その意味は? 惹きつけますね。 | ||||
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全体のバランス、ノンストップスリラー、全てにおいて上出来でした! | ||||
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オーストラリアの人気ミステリー作家がアメリカを舞台にして描いた、逃走と追跡と陰謀のスーパーサスペンス作品。2015年の英国推理作家協会の最優秀長編賞を受賞したというのも納得の大傑作である。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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エピローグは良かったのですが、そこに至る物語の廻し方が、如何にも練り上げましたと言う感じで、好感を持てません。「天使と嘘」でも犯人が薄々分かってしまう段階から、回りくどく仕掛けるのが気になっていました。受賞には??マーク付きです。さて次は、久しぶりのヘニング・マンケルだぁ~~!! | ||||
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物語は面白いが、訳が酷い。 なぜ、映画のシナリオのような「〜る。」を多用するのか? | ||||
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出所直前にある受刑者が脱獄し・・・というお話。 著者に関しては全く知らなかったのですが、英語圏のミステリ界では著名な方だという事で、己の不明を恥じました。 刑の終了まであと少しで何故脱獄したのか、捕まった強奪事件に真相は、主人公の過去は、という謎が三人のキャラクターによって徐々に解き明かされて行く所は良く出来ていて、著者の非凡さに唸りました。 登場人物一人一人に血肉が通っていて、それぞれがそれぞれの人生を背負って生きている生身の人間みたいに克明に描かれているのも著者の才気を感じました。 三人称多視点で、誰の視点で話しが進んでいるのか、または過去と現在が交錯する所で現時点での時制はどこか、少し判りにくい部分がありましたが、個人的に集中力が足りないか、意識が鮮明でなかった様で、読みが浅いと怒られるかも。すいません。 いずれにしても、発表時にCWA賞を受賞したのも納得のサスペンスでした。再読三読できる作品だと思いました。 脱獄スリラーの快作。是非ご一読を。 | ||||
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ネタバレあり。 主人公、何か知らんが、ものすごく人間味に溢れものすごく行動能力が高い設定で話は進む。そのお友達も、ほとんど動物に毛が生えた(否、動物から毛をむしった)程度にしか自分には思われないが、これもまた素晴らしい人間味に溢れた好漢なのである。そして話は進み最後の主人公たちと敵方との銃撃戦、これは一体、何だ。「その瞬間、パルデスが短機関銃に手を伸ばし、仰向けに転がって引き金に指をかける。だが、・・・」 このあたり、どうしようもないチャンバラ活劇以外の何ものでもなく、呆れるしかない。 この作品、英国ゴールド・ダガー賞だとさ。欧州人が立派だなどとは元から露ほども思ってはいないが、これほどとはな。 | ||||
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右中間まっぷたつ! これぞページターナー! 久々の一気読みでした。ストーリーよし、人物描写よし、進行形の短い文体のリズムよし、である。ハヤカワさん、この本もっともっと宣伝すべきですよ。 | ||||
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