喪失
※以下のグループに登録されています。
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点5.33pt |
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
話が進むうちに、主人公のイメージが段々捉えられるようになっていきます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
なぜだろう、全然 頭に入ってこなかった。英文を翻訳すると、こんなに読みにくい文章になるんですか?心の中の声の描写がやたらと長いのも、読んでてつまらなかった1つ。展開のテンポが遅い。だらだら長い。読書大好きな私が、珍しく挫折した作品となりました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
エドガー賞を『容疑者Xの献身』に勝った作品と言うことで、期待度も高く読みました。 | ||||
| ||||
|
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
カージャック事件が発生。犯人は後部座席に子供が乗車していることを知らずに車を奪う。カージャックの場合、車内に人が残されていると犯人は直ちに車を放棄する傾向だが、この犯人は子供をまだ解放しない。主人公の警部は子供の行方を探るが杳としてつかめない。そんな中、過去にも同じ手口のカージャック未遂事件があったことが判明。そして第二の子供連れ去りが発生する… キャフェリー警部の連作シリーズの3作目だそうです。前2作を未読でも充分楽しめます。 見つからない子供、全く見えない糸口、犯人からの挑発、自分達で犯人捜しを始める被害者家族。 全体の3/4位から犯人が判明しますが、無事逮捕されるのか、新たな被害者が増えるのか、まさにスリリングな展開が続きページをめくる手がとまりません。読者を楽しませる点としては★5つです。 しかし個人的に嫌悪点があったのでマイナス1、疑問点にマイナス1で合計★3つです。 ・嫌悪点 被害者家族の被害者面に嫌気がさしました(すみません)。立入禁止テープを勝手に越えてはアカンでしょ。犯人からの情報を警察に隠したらアカンでしょ。 ・疑問点 刑事のカンが鋭すぎませんか?何故、縁もゆかりもない場所を「何か臭う」だけで捜査して見事的中させるんですか。 私の読み込み不足かもしれませんが、捜査場所の決定がそれだけの描写だった気がします。 刑事のカンでまとめるには強引すぎる印象でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
カージャック事件が起きて警察が捜査を開始するが・・・というお話。 最初は直ぐに解決するかにみえた誘拐事件が込み入った様相を呈していき・・・・という展開のサイコ・スリラー風の作品でした。やがて同じ様な事件が過去にも起きていたことが判り、警察の苦闘が始まる・・・という展開は有体に言えばありきたりではありますが、著者の筆力のなせる業か、ぐいぐい読ませてくれます。 キャラクター造形にも生彩があり、登場人物全員が役割以上の存在感を見せてやはり著者の筆力のレベルの高さを感じさせます。特に主人公っぽいキャファリーという警部はあまり個性的ではありませんが独特のプレゼンスがあり、シムノンのメグレを想起させるといったら褒め過ぎでしょうか。その他の人物、例えば被害者の家族、主人公の警部と他の刑事との関係等も十分読ませてくれます。 苦言を呈すれば、シリーズ物は出来れば同じ出版社、同じ訳者にしてもらいたいです。この小説も単発の作品かと思ったら、過去に別の版元からシリーズ初期作が翻訳されているとか。はっきり言って読者が迷惑です。 ともあれ、サスペンスとしては良く出来ている作品ではあると思います。機会があったらご一読を | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
レビューが高評価なので、期待していたのですが、私はダメでした。 フリーマーリーの物語がよく分からなかったし、なぜか、けっこう早い段階で犯人が分かってしまいました。 海外ミステリーって、登場人物紹介の欄がありますよね。 話の展開から、この中に犯人がいるんだなっていうのが分かる瞬間があるんですが、これはかなりお決まりのパターンでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
これがサイコとは思わない。 単なるミステリー小説。ただ、純粋なミステリーかと言うと、ちょっと違うかも・・・と個人的な感想。 単作で読みましたが、そこそこですか・・・ イギリス的な暗さは否めません。思いっきり爽快に終わるかというと、そうでもありません。 好き嫌いが分かれそうですね。 ただ、プロットは上手いです | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
最初にこの「喪失」をよんでから、図書館で借りて1作目と2作目を読みました。 特に2作目はキャフェリーの兄、ユーアンのことが書かれているので強くkindle化を希望します! あと、翻訳されてない3、4作目もできれば。 今回の本で準主役といっていいほど活躍した、フリーとの出会いを読みたいから。 それはそれとして、この「喪失」単独でもじゅうぶん楽しめます。 被害者家族が団結して推理していくところなど、読み応えがありました。 わかりづらかったのは、地形。古い運河のトンネルや立杭などの描写です。 イメージがわかずPCで画像検索しながら、読み進めました。 イラストでもあればわかりやすかったかな。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 16件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|