赤く微笑む春
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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エーランド島四部作の第3作。3作品の中では最もファンタジー要素が強いミステリーである。 | ||||
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遠く離れた北欧の出来事なのに、すごく身近に思えてしまう。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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とても楽しかった。 しかし、これはミステリーなんだろうか、サスペンスなんだろうか? それともファンタジー? 敢えて四季のタイトルにする必要があったのは、キャッチーな惹きを作らないと、訳本売れないからねえ。 誰かが書いておられたが、それはねえ… | ||||
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エーランド島という聞いたこともないスエーデンの寒々しい島でのミステリ。 グーグルを開きながら楽しんだ。 行ってみたいかといえば、そうでもない。 作者の地元愛に乾杯 | ||||
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エーランド島シリーズの第三作である。 元漁船長イェルロフは80歳を超えて足腰が衰えているが知恵は健在で、ミステリーの狂言回しを務めている。 物語はスウェーデンのかつてのポルノ産業をめぐる放火殺人事件をミステリーの縦糸にし、横糸に心に傷を負った人たちがエーランド島を舞台に織りなす人間模様が描かれていく。 やはり北の海に浮かぶエーランド島と打ち捨てられた石切場の荒涼とした情景が印象的であり、この場所を背景に妖精エルフやトロールのイメージが効果的に用いられている。 味わい深い佳作と言える。 それにしても邦訳の陳腐な表題はいかがなものか。 スウェーデン語の原題は「血の岩」で、ドイツ語訳はBlutsteinで直訳である。英訳のThe Quarry(石切場)ならまだいいが、原題のままでもよかったのではないか。 | ||||
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このシリーズのファンです。 老眼が激しいので眼鏡をかけても行間の狭さがアダとなり書籍を読むのが辛いのです。 何故最終章の4冊目が先にkindle化? 順を追って読みたいので早くこちらをkindle化してくださ~い! 出版社にお願いです。よろしく頼みます~。 | ||||
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前半、いくつかの柱が立てられる場面では、人物の関係図を書いて照らし合わせながら読みました。後半は閉じられなくなり一気に。待ち焦がれていた春の訪れですが、雪解けのエーランドには、美しい風景だけでなく、隠されていた過去の記憶や悍ましい出来事が姿を現してきます。エルフとトロールの仕業だと思われていたことが、本当は人間が犯した悲しい罪だった…。老いた名探偵の言葉 「この世界の何もかもを知る必要はない」 重い過去から抜け出して明るい日差しの方へと一歩を踏み出すための、彼なりの知恵と寛容さ(あきらめも含めて)が心に響きます。 | ||||
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