特捜部Q 吊された少女



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初公開日(参考)2015年11月
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長編小説

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特捜部Q―吊された少女― 上 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

2017年05月09日 特捜部Q―吊された少女― 上 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

コペンハーゲン警察の特捜部Qは未解決事件を専門とする部署だ。ある日ここに一本の電話が入った。けんもほろろに応対したカール・マーク警部補は翌日、電話をかけてきた老警官が、自分の退官式で自殺したと知る。17年前、少女が轢き逃げされ、木から逆さ吊りになり絶命しているのが見つかった事件があった。その事件に取り憑かれていた老警官には、Qが最後の頼みの綱だったのだ。仕方なくカールは重い腰をあげるが…。シリーズ第6弾!(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

特捜部Q 吊された少女の総合評価:8.45/10点レビュー 22件。Bランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(6pt)

吊るされた少女

エンディング迄の繋がりに少し無理がある。

とんちんかん
JPNWKMMO
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

事件捜査より、人間関係の方が面白い

特捜部Qシリーズの第6弾。シリーズとして脂が乗り切った感じで、期待通りの面白さである。
今回、特捜部Qに持ち込まれたのは、デンマークの離島で17年前に起きた少女ひき逃げ事件である。物証も証言も乏しく、ひき逃げとして処理されたのだが、殺人事件だと信じて17年間捜査を続けてきた地元警官が退官を迎えるため、マーク警部に捜査の引き継ぎを訴え得てきた。マークが断ると警官は恨み節を残して拳銃自殺してしまったため、特捜部Qは否応無く捜査に巻き込まれることになる・・・。
事件の背景となるのが、家族の崩壊や精神世界、ヒーリングなど動きが乏しいため、犯罪の動機や捜査プロセスなどは、はっきり言ってシリーズ中最下位と言わざるを得ない。それでも面白く読めるのは、カール、アサド、ローセを中心とするレギュラー陣の関係がさまざまに変化して飽きさせないから。さらに、これまで明らかにされてこなかったメンバーの過去が徐々に明らかになって行くような伏線も張られており、今後がますます楽しみになってくる。
ぜひ、第1作から順に読んでいくようオススメしたい。

iisan
927253Y1
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.20:
(5pt)

面白かった!

相変わらずこのシリーズは面白いです
ただ、少し中弛み感はありましたか
特捜部Q―吊された少女― (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)Amazon書評・レビュー:特捜部Q―吊された少女― (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)より
4150019010
No.19:
(5pt)

並の作家ではないからこそ。

こうした新興宗教が絡む事件となると、並の才能の作家ならばその教義もしくは教祖を出来事の原因にしがちだが、本書は決してそうはならない。それどころかニューエイジ的な新興宗教の教祖はむしろ「何も考えてはいない」人物として終始描かれる。そしてその教祖に振り回された人々が今回の事件を複雑にしたのだ、と読み終えて言える内容である。加えてシリーズで二度目の「危機」がアサドを襲う。その「危機」がシリーズ続編でどうなっているのかも気になるシリーズ第6作。
特捜部Q―吊された少女― (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)Amazon書評・レビュー:特捜部Q―吊された少女― (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)より
4150019010
No.18:
(4pt)

読んで楽しいミステリーです。

特捜部Qシリーズは、楽しく読むことができるのが良いところです。殺人事件なのに、陰鬱さがありません。この作品も、思いがけないところに死体があり、どうしてそんな所に?というのが謎解きのポイントです。
特捜部Q―吊された少女― 上 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:特捜部Q―吊された少女― 上 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
415179459X
No.17:
(5pt)

ネタバレあり

ゴードンにイライラしていた人に朗報。この巻でゴードンは特捜部Qの仲間としてカールたちに認められます。

トラウマ克服カウンセラーが言っていた、フランクは人を操ることを目的に自分の催眠術の技術を盗もうとしていたということ。だとすれば、今回起きているすべての殺人事件は、アトゥ(フランク)に心酔していた者たちが起こしたことであり、アトゥがそうなるように操っていたんじゃないかと思いましたが…。しかし、アトゥ自身がカールたちのゲーブルをペンチで切り、警察と救急車を呼んだことやアルバーテの死の真相を確かめるためにビャーゲに会いに行ったことは何も知らなかったかのような行動にも思える。(逮捕を免れるための工作かも)
アトゥが懇意にしていた女が何人も姿を消していたり、しんでいることに何も気づかないほどアホではないと思うので、やっぱり、アトゥが人をあやって殺人というのがこの事件の真相かなって思います。

初期の作品ほど暴力的な殺人は起こらないので事件の規模は下がりますが、相変わらず面白い作品でした。
特捜部Q―吊された少女― (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)Amazon書評・レビュー:特捜部Q―吊された少女― (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)より
4150019010
No.16:
(3pt)

内容は星5つなのですが。

本が重くて、中身は二段構成になっていてとにかく読みにくい。つかれる。文庫サイズのほうの購入をおすすめします。
※知りすぎたマルコの映画版が酷すぎて、今後は元の俳優さんにならない限りは映画は観る気がないため小説を読み始めました。キャラクターそれぞれの個性が最高ですね。内容はとても面白かったです。アサドがいい味出してます。
特捜部Q―吊された少女― (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)Amazon書評・レビュー:特捜部Q―吊された少女― (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)より
4150019010



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