オスロ警察殺人殺人捜査課特別班 アイム・トラベリング・アローン



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初公開日(参考)2016年12月
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長編小説

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オスロ警察殺人捜査課特別班 アイム・トラベリング・アローン

2019年03月28日 オスロ警察殺人捜査課特別班 アイム・トラベリング・アローン

オスロの山中で見つかった六歳の少女の首吊り遺体。 少女の首には「ひとり旅をしています(アイム・トラベリング・アローン)」のタグがかけられていた。 鷲のタトゥーの男、謎の宗教団体、忌まわしい過去……。 複雑に絡み合い、謎が謎を呼ぶ難事件に、オスロ警察殺人捜査課特別班が挑む!(「BOOK」データベースより)




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オスロ警察殺人殺人捜査課特別班 アイム・トラベリング・アローンの総合評価:7.51/10点レビュー 67件。Bランク


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全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(7pt)

オスロ警察殺人殺人捜査課特別班 アイム・トラベリング・アローンの感想

6歳の子供が殺害される事件が発生。しかも、その遺体には何か意味がある格好をさせられていた。
その事件を追うのはオスロ警察殺人捜査課の面々。
事件だけのストーリーに留まらず、登場する人物達にスポットを当てており、それぞれの展開にも実に引き込まれた。

松千代
5ZZMYCZT
No.3:
(3pt)

オスロ警察殺人殺人捜査課特別班 アイム・トラベリング・アローンの感想

どことなく詰が甘く勿体無い作品。謎の宗教団体の存在感が弱かったり、主人公の推理がかなり勘頼りだったり犯行理由がよく分からなかったり。

と、以上は一ヶ月ほど前、読了した際に書いたメモ。今となっては内容を全く覚えていない。好き嫌いの分かれる小説かも

テルテル
9638XNHX
No.2:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

ノルウェーのキャシー・マロリー?

珍しいノルウェー発のサスペンス・ミステリー。最後がちょっと腰砕けな気がしないでもないが、読み応えがある警察小説である。
オスロ警察殺人捜査課特別班のメンバーだったミアは、双子の姉をジャンキーにして死に至らしめた密売人を事件現場で射殺したことから休職し、離れ小島に隠遁し、死んで姉のところに行くことを考える毎日だった。そこへ、田舎警察に左遷されていた元上司のムンクが訪れ、ノルウェー全土を震撼させている6歳の少女殺害事件の捜査に参加しないかと、持ちかけてきた。ミアの復帰を条件に、ムンクは特別班を再結成することを上司に認めさせていたのだった。気心の知れたメンバーが再結集し、ハッキングに精通した新人を加えたチームは捜査に取りかかるのだが、何一つ判明しないうちに、第二の少女殺害事件が発生し、しかも、遺体にはさらなる事件の発生を予感させるメッセージが残されていた・・・。
警察小説の王道であるチーム捜査を主軸に、個性の強いメンバーが難関を突破するという、北欧ミステリーではよくあるパターンの作品である。こうしたケースでは、犯人がいかに魅力的(悪魔的)であるかで、作品のイメージが大きく左右されるのだが、本作は、クライマックス寸前までは犯人の存在感が大きく、スリリングなのだが、最後の最後でぼろを出してしまったのが残念。しかし、ヒロインのミアは魅力的(キャシー・マロリーほどは冷たくないが、頭が切れるのは同様)だし、リーダーのムンクをはじめとする班のメンバーもきちんと人間として描かれている。「特捜部Q」や「刑事ヴァランダー」、「犯罪心理捜査官セバスチャン」のようにシリーズとしても成功するのではないだろうか。
北欧ミステリー・ファン、キャシー・マロリー・ファンにはオススメだ。

iisan
927253Y1
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

今年ナンバーワン!

9点をつけたのは初めてかも?!
表紙もいいし、タイトルもいいし、これは面白そうと思って読みはじめてみると・・・・。
数ページで「これって、私の好み!」すぐ分かりました。

何も知らない遠いオスロの物語なのに、会話も風景描写も自然と頭に入ってくる(これは翻訳の巧さかも)
登場人物も個性的で(ちょっとずつ人間離れしていて、特徴が愛らしいくらい)魅力的!
話の流れも飽きさせない?演出(これは作者の構成力)
ゆっくり場面場面を堪能しながら進めるつもりでしたが、途中からもう止まりませんでした。

「特捜部Q」シリーズみたいに、どんどん書いて欲しいなあ~。

ももか
3UKDKR1P
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.63:
(5pt)

面白い

面白い
オスロ警察殺人殺人捜査課特別班 アイム・トラベリング・アローンAmazon書評・レビュー:オスロ警察殺人殺人捜査課特別班 アイム・トラベリング・アローンより
4799320173
No.62:
(1pt)

過大評価では。

主人公の捜査官とその上司二人に全く魅力を感じない。直感やあてずっぽうで操作しているとしか思えないし、特に女性捜査官は危なげな性格にしているが、わざとらしすぎる。犯行の動悸もこじつけみたいで何の切迫感も感じない。唯一、親にネグレクトされた兄弟の冒険部分だけは生き生き感じられた。
オスロ警察殺人殺人捜査課特別班 アイム・トラベリング・アローンAmazon書評・レビュー:オスロ警察殺人殺人捜査課特別班 アイム・トラベリング・アローンより
4799320173
No.61:
(3pt)

読んでみるとこれといった特長のないサスペンス小説(ネタバレなし)

北欧発!とある通り、ノルウェー産の北欧ミステリなのですが、強くアピールす
る程の「らしさ」を感じるような作風ではなく、人物名や地名さえ変えてしまえ
ばアメリカの作家によるサスペンス小説だと言われても信じてしまいそうです。

形式としては警察小説で、ボスの中年男ムンクと女性捜査官のミアが中心となっ
て少女連続殺害犯を追うのですが、ミアの閃きによる推理と警察メンバーの捜査、
どちらも中途半端でキレが悪く、何を読ませたいのかがよくわかりませんでした。

物語は一見すると関連がなさそうな多くの視点により進行し、やがてそれらが結
末に向けてひとつに集約されていくという構成なのですが、その完成度もイマイ
チで、無駄が多く、視点と視点が繋がったことによる驚きや納得感は希薄です。

序盤から中盤までは展開に期待しつつ楽しんで読んでいたのですが、終盤にかけ
ては目に見えて息切れしてきたという感じがします。それでも最後まで引っ張っ
てくれる読みやすさと勢いはありましたが、読後感はいたって平凡なものでした。

つまらないと言うほど酷いわけでもありませんが、一冊のミステリとして見たと
きにはどうしても散漫な印象が拭えないので、強い気持ちで人に薦めたくなるよ
うな小説ではないです。読む本が無くて困ってる方なら、という感じでしょうか。
オスロ警察殺人殺人捜査課特別班 アイム・トラベリング・アローンAmazon書評・レビュー:オスロ警察殺人殺人捜査課特別班 アイム・トラベリング・アローンより
4799320173
No.60:
(2pt)

とっ散らかってて全体像がピンボケする。

ひとことで言えば長い!。
とにかく読みきるまでは斜め読み必須になってしまった。
ストーリーも細切れで断片を繋ぎ合わせてるので散漫で解りづらい。
「あんた誰?」ってのが必ずいる。
で、主人公のミア?。復帰するなら、まずメンタルとアルコールの問題からでは?。
相棒もタバコ依存で古参な描き方がもったいない!。
どうせなら「踊る大捜査線(フジ・ドラマ)」の和久さんみたいなら、全体が引き締まるのに非常にもったいない。つまり孫デレすぎて魅力なし。冷静になれよ、って。
他のチームも台詞から動きから、不自然で技巧的な感じ。誰が何処の持ち分か最後まで理解できず。6人じゃなく4人くらいが良いと思う。
それと登場人物多さ?。
ジャーナリストやら舞台役者やら出しすぎ!。特にジャーナルオフィスの一件は引いたな。利己主義に走らず警察に言えよ。保守ばかりで弁護士雇うなって。小女の命を軽んじてて不快極まりない!
あとカルトな。要るんかな?。最後まで引っ張ったくせに展開も嘘臭い。
洗脳はそんなもんじゃない。むしろルーカスが「俺が神じゃ!今から言うこと聞け!」ってぐらい師を欺けたら違ったかもね。
とにかく同時進行で3つぐらいのストーリーを羅列して読んでる感が抜けない。
同じ北欧サスペンスで「チェスナットマン」を読んだが(コレまた分厚く斜め読み)、そっちの方がまとまってたかな?。
「アイム・トラベリング・アローン」は、散漫で細切れストーリーが、最後はまとまるどころか粉砕してた。何度かギブしたくなる。とっ散らかり過ぎ、斜め読みも苦しくて下手な情報有りすぎ!
ラストに至っては行き当たりばったりで失笑してしまった。
え?。SWATも居るのに、あんなド素人の突入を捜査官がするか?。著者はどうしてもチームを活躍させたかったんだな…。
もうそんな域よ。長々読まされた挙げ句に「この特別班は無理だな」と言わせる展開に唖然とした。
だって誰にも感情移入しにくい。
いっそオスロ警察じゃなくて、依存症克服プログラムの施設で巻き起こる人間群像劇に切り替えたらいいのに…。と思う。
オスロ警察殺人殺人捜査課特別班 アイム・トラベリング・アローンAmazon書評・レビュー:オスロ警察殺人殺人捜査課特別班 アイム・トラベリング・アローンより
4799320173
No.59:
(1pt)

曖昧小説

面白いと書いてあったが死体を見つけるシーンがピークであとはつまらない。
前読んだ北欧ミステリもやたらと視点が交錯したが、犯人を伏せるという点で割と意味があった。
これは無意味に視点が多い。
死にたがってるヒロイン(美人で超優秀。なぜか男っ気はない。ネットのアイドル)
この設定でだいぶ萎えるが、事件を解決するのはヒロインのカンw
子供が死ぬ割に被害者家族も出てこず、現実味も悲壮感もない。
挙句に主人公を逆恨みしてるイカれたクソ女が犯人……。
つーか教会はなんなの?その説明あった?
整理してから書けよと言いたい。
オスロ警察殺人殺人捜査課特別班 アイム・トラベリング・アローンAmazon書評・レビュー:オスロ警察殺人殺人捜査課特別班 アイム・トラベリング・アローンより
4799320173



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