弁護士アイゼンベルク



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    ミステリ→

    ↑現実的

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    初公開日(参考)2018年04月
    分類

    長編小説

    閲覧回数1,965回
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    弁護士アイゼンベルク (創元推理文庫)

    2018年04月28日 弁護士アイゼンベルク (創元推理文庫)

    凄腕の女性弁護士アイゼンベルクは、ホームレスの少女から弁護を依頼される。彼女の友人のホームレスの男が若い女性を殺害し、死体を損壊した容疑で逮捕されたのだ。しかもその男がアイゼンベルクの元恋人だったと判明する。高名な物理学教授の彼がなぜホームレスになり、殺人の被疑者に? 二転三転する事件と、法廷での熾烈な論述戦の果てに明らかになる、あまりに意外な犯人。ミステリドラマの脚本家としても名高いドイツ推理作家協会賞受賞作家が贈る傑作ミステリ!(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.00pt

    弁護士アイゼンベルクの総合評価:6.46/10点レビュー 13件。Cランク


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    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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    全2件 1~2 1/1ページ
    No.2:
    (7pt)

    二転三転が面白いんだけど、現実感が無い

    ドイツでは警察ミステリーのシリーズで人気が高い作家の日本初登場。凄腕の女性刑事弁護士が主役という、これまでにない設定のエンターテイメント・ミステリーである。
    20人の職員を抱える弁護士事務所の代表で刑事事件が専門のラヘル・アイゼンベルクのもとを、ホームレスの少女が助けを求めて訪れた。ホームレス仲間の男が若い女性を殺害した容疑で逮捕されたので弁護して欲しいという。金にはならないだろうがマスコミの注目を集めるのではないかという思惑で弁護を引受けたラヘルが拘置所で出会った容疑者は、彼女の元恋人で優秀な物理学教授だった。彼は何故ホームレスになり、容疑者になったのか? 検察側が持ち出した証拠は万全に見え、これを覆すのは至難のわざと思えたのだが、ラヘルは違法スレスレの調査も辞さず、あらゆる手段で元恋人を救い出そうとする・・・。
    元恋人を救出する裁判劇がメインストーリーで、それに絡んで来るのがコソボから脱出しドイツに避難しようとした女性が襲撃された事件。二つの事件は、意外なカタチでつながり、二転三転しながら衝撃的なクライマックスを迎えることになる。どんでん返しというより、一筋縄では行かない話のねじれが面白いのだが、逆転を重視するあまり逆転の背景や理由がややおろそかになっている。ヒロインのラヘルを始め、主要登場人物のキャラクターは上手く造形されているのだが、その言動に深みが無いのが惜しい。
    これまでのドイツ・ミステリーにはないスピーディーで波乱に富んだストーリー展開で読ませる作品であり、英米系の弁護士もののファンにも十分に楽しめるエンターテイメント作である。法廷ものファンというより、サイコ・ミステリーファンにオススメだ。

    iisan
    927253Y1
    No.1:
    (5pt)

    うーん、悪くない。でも、良くもない!

    ミステリーとしては、ちょっと物足りない気がしました。
    ストーリーとしては、悪くないんです。先を読みたい!と思わせる流れになっています。
    でも、突拍子もないことや、「果たして、これってアリ?」と思うことも。
    直球勝負でいくか、予想のつかない展開で読者をアッと言わせるか・・・その点、中途半端だったような感じがしました。
    今のところ、この一冊しかないので、作者への評価は難しいですが、次回は直球でズバっと、勝負して欲しいところです。

    ももか
    3UKDKR1P
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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.11:
    (1pt)

    ストーリーは悪くはないと

    初めてアンドレアス・フェーアの作品を読みました。
    どんでん返しもあってストーリーは良いのかもしれません。しかし残念なことに日本語訳が最悪です。ぶつ切れで不自然な表現。途中で読むのを止めようと思うほど。読み辛く楽しむことができませんでした。
    お勧めできません。
    弁護士アイゼンベルク (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:弁護士アイゼンベルク (創元推理文庫)より
    4488290043
    No.10:
    (2pt)

    全て薄い

    主人公も容疑者も証人も主人公の娘も,全ての登場人物の行動が感情的で理解し難く,多分何か裏があるのかと思い読み進めるが,最後まで何もない.

    途中から,作者はわざと登場人物たちに感情移入させたくないのでは,と思ったり,ドイツ人ってこういう考え方や行動するのかもと思ったり.

    主人公が証拠を探すのに,あえて犯罪くさいことをしたり,嘘をついたり,なんでそんな面倒なことをと?マークが多数.
    弁護士アイゼンベルク (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:弁護士アイゼンベルク (創元推理文庫)より
    4488290043
    No.9:
    (5pt)

    気になる

    アイゼンべルクのその後が気になったので買いました。アイゼンベルクの活躍は今回それほどでもありませんでしたがおもしろかったです。彼女の過去の事件も明かされました。
    次の活躍が待ちどうしいです。
    弁護士アイゼンベルク (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:弁護士アイゼンベルク (創元推理文庫)より
    4488290043
    No.8:
    (5pt)

    良かったです。

    とても綺麗でした。
    弁護士アイゼンベルク (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:弁護士アイゼンベルク (創元推理文庫)より
    4488290043
    No.7:
    (3pt)

    読者も途方にくれてしまう。

    二転三転では読者が満足しない時代になったからか、四転五転までさせるミステリが増えてきたようである。本書もその一つで、二転三転して、法廷ミステリとしては、勝利に終わったあと、さらなる大逆転で待っている。
    しかし、本書の大逆転は2流アクション風で、また法廷ミステリの面白さ、余韻を、自らぶち壊しているように思う。読者も途方にくれてしまう。
    弁護士アイゼンベルク (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:弁護士アイゼンベルク (創元推理文庫)より
    4488290043



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