コールド・コールド・グラウンド
- 刑事ショーン・ダフィシリーズ (2)
- 警察小説 (526)
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日常的に暴動が発生し、そこら中で武装勢力と警察や軍隊が小競り合いをしてい るという、アイルランド紛争の真っ只中が舞台の警察小説です。私のようにその 周辺の歴史をほとんど知らない人間にとっては、それだけで興味が湧いてきます。 物語の背景に関する予備知識があればより理解が進むのでしょうが、そうでなく てもあくまで事件を中心に楽しめるように書かれていますし、あとがきには訳者 による簡単な解説があるので、何がなんだかわからないという事にはなりません。 そして読み終えた感想は、素直に面白かったと思いました。毎日が死と隣り合わ せという緊張感のせいもあってか、基本的にその場のノリや勢いで物事が進んで いき、形式は警察小説なのですが、マフィア系の作品にも似た感触がありました。 振り返ってみると、主人公ショーン・ダフィの言動や物語の展開も割と無茶苦茶 だったりするのですが、読んでいる最中はあまり気になりませんでした。こんな 状況じゃ仕方ないよね、と無意識のうちに納得させられていたのかもしれません。 最後に翻訳についてですが、台詞周りのクセはかなり強いです。現代では見かけ ない言い回しや表現が多用されるので正直なところ違和感はありますが、サンプ ルを読んでみて馴染めそうな方であれば、是非手に取ってみてほしい一冊です。 | ||||
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綺麗な状態で到着したので良かったです。配送も迅速でした。 | ||||
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ショーン・ダフィの一作目で、図書館で借りて面白くて、2年後また借りて読み、やはり面白いので、購入することにした。中古なのでどうかな、と思ったが、届いた文庫本はほとんど新品同様で綺麗でした。大満足。 | ||||
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日本語にない言い回し?「あい」についていけなくて途中挫折、本を置きました。 違和感あり過ぎて話に入っていけません、無理でした。 | ||||
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統一教会に遺恨を持つ者の起こした元首相の殺害は記憶に新しいが、宗教が元となるテロ行為は世界中に蔓延している。この物語の舞台は宗教やイデオロギーの対立する数々の組織がテロ行為を繰り返すまるで悪夢のような混沌とした社会であり…そこで日常を生きる人々を描いている。その中でも秩序を公務とする警察官と云う職業の男たちが日々の暴動や破壊行為と闘っている最中に起こった殺人事件が主旋律だ!ホモセクシャルをターゲットにした連続殺人?捜査はイデオロギーの対立する組織の中に紛れ込み彼ら警察官を翻弄する。 | ||||
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