解錠師
※以下のグループに登録されています。
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.80pt |
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
期待が大きかっただけに、物足りない感じでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
1人の若い解錠師の半生を綴った物語。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
分類はミステリというより青春小説。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ミステリ-と思い込んで読み始めたが、中身は青春小説だと言った方が合っている。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
8歳のときに遭遇した凄惨な事件のトラウマでしゃべれなくなった(耳は聞こえる)少年・マイクル。しかし、彼には特異な才能があった。記憶を元に絵を描くことと錠を開けること。その才能に導かれるまま、彼の人生は通常の世界から逸れて行く・・・。 | ||||
| ||||
|
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
過去のとある出来事から口から話せなくなった主人公には錠前破りの天性の才能があった… 二つの年代が交互に近づく書き方で飽きない。クライム青春物でとても面白い。さすがMWA賞とCWA賞のダブル受賞作。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
説明の通りで満足です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
初恋の憧れの女性の心と股の錠を開けて侵入してしまうところがすでにロック・アーティスト(天才解錠師)だと思った。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
"その昔、僕は"奇跡の少年"だった。やがて、"ミルフィードの声なし"となった。金の卵。若きゴースト。小僧。金庫破り。解錠師。どれもぼくのことだ。でも、きみはマイクと呼んでくれればいい。"2009年発刊の本書は声をなくした少年の光と影を描いた犯罪小説にして鮮やかな青春小説。 個人的にはミステリにはまっている事から、MWA、CWAの両賞など様々な賞を受賞している本書も手にとりました。 さて、そんな本書は8歳の時にある出来事から言葉を失ってしまった青年マイク。彼の物語が刑務所に収監されている場面から始まり、一人称の語りで【どんな経緯で凄腕の金庫破り"解錠師"になったのか】また【どうして服役することになったのか】が、二つの時間軸を行き来しながら少しずつ打ち明けるかのような形で綴られていくのですが。 国内では"このミステリがすごい!に選ばれていたり『推理小説』として受賞している本書。実際に著者が【超一流の金庫破りに合法的に取材して書きあげた】侵入時のピッキングの場面こそ、心理描写も含めて『犯罪小説』として緊張感はありましたが、いわゆる作品中で事件が起き、その犯人が誰なのか?といった【具体的な謎解き要素がなかった】のが良くも悪くも意外でした。 とは言え、ではつまらないか?と言えば、まったくそんな事はなく、むしろ【すこぶる面白く】本質的には善良な主人公が、せっかく絵描きとしての才能を持ちながら、もう1つの才能、どんな錠を開くことが出来る事を無防備に周囲に披露し続けてしまった事や、絵を通じて心を通わせる恋人アメリアの為に。と【悪の道、犯罪者として次第に転落していく】姿は、鮮やかながら切ない物語で、最終的に二つの時間軸が見事に収束するラストも含めて、素晴らしい作品だと思いました。(映像化にも向いてる作品ですね) 読みやすい犯罪小説にして『青春小説』を探す人へ。良質なエンタメ作品が好きな人へ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
素晴らしいにもほどがある!全ての登場人物、全てのおこる出来事が完璧にもほどがある!最高のミステリである!1人の少年の成長を通して私達も必ずや成長してしまいそうな、そんな芳醇な薫りを漂わせる甘美な一冊である‼️ | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 99件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|