コリーニ事件
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点8.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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早く映画も見よう。 | ||||
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ベルリンで、67歳のイタリア人労働者コリーニが著名なドイツ人老実業家を射殺する。現場から逃げようとしなかった犯人は逮捕されたが、動機についてはまったく語ろうとしない。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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ドイツではナチスの時代の名残が今も残っていて、それが思わぬ時に思わぬ形で露わになるという話です。展開は歯切れがよく、一気に読めます。良い作品だと思いました。 | ||||
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事件関連の推理小説としては、日本の小説とは大きく趣が違います。善と悪、法律の問題点を鋭くつく小説です。人によって好き好きが分かれるかもしれません。私的には星五つです。 | ||||
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内容は興味深いのですが散文的な文体でもう少し現代に合わせた表現ができるのではないかと思いました。 | ||||
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ドイツの裁判制度などがわかり、また、ドイツの戦争犯罪追及の不備を告発した素晴らしい作品であることは間違いないのですが、幕切れがあまりにもあっけなくて拍子抜けという感じのため星が一つ減りました。 | ||||
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自分の場合は先に同名の映画を(AmazonPrime会員は無料で視聴可能)見たことに始まる。それが案外面白かったので、原作を読んでみたくなり、本書を手にした。 映画と本は当然大まかには同じなのだが、細部には異なるところがある。 大きな違いは、主人公の弁護士が解決への糸口を見つけるくだりや、核となる過去の一件の様相、最後に解かれる大きな謎などだ。 一方、同じなのは主人公とかつての幼友達であるヨハナ、被告人のコリーニ、宿敵マッティンガーなどの形象性である。 したがって、両方の作品に触れるのがオススメだ。どちらも途中ではやめられない面白さがある。 また、翻って日本軍のかつての戦争犯罪にも思いを巡らす契機にもなるだろう。 | ||||
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