子守唄
- 北欧ミステリ (199)
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.50pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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スウェーデンの人気警察小説「ショーベリ警視』シリーズの初期三部作の完結編。前2作で積み残されてきたいくつかの疑問が解明され、ある面ではすっきりするのだが、作品のメインテーマは相変わらず重い、典型的な北欧ミステリーである。 | ||||
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主人公の行動は別として、ミステリーとしては力作だと思います。 | ||||
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いい買い物したと思っています それなりにきれいでした。 対応も早かったです。 | ||||
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カーリン・イェルハルドセンの 『お菓子の家』、『パパ、ママ、あたし』に続く北欧推理小説、 コニー=ショーベリを主役に据えた三部作の第三作で、 表の事件も裏の筋書きも一通りの決着をみせます。 裏の筋書き1は、まぁ中年男性にはそういうこともあるかな、と、 また、裏の筋書き2は、やや意表を突かれた結末に、 表の事件は、人の心はそちらに落ち込んでしまうと、 もう仕方がないんだな、と諦めの入った気分で読み進めました。 著名な推理小説と違い、 名探偵が天才的思考でズバッと解決、ということはなく、 「ああ、なんでこんなにモタモタしているんだ!」 とヤキモキさせる展開が面白かったです。 これが現実ですよね。 その”これが現実”への落とし方が上手で (第二作『パパ、ママ、あたし』では少しやり過ぎで残念)、 読み出したら止まらなくなります。 どうせなら、三作を順に読むことをお勧めします。 | ||||
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三部作を読みました。この作家の作品をもっと読みたいです。ずっと待っているのですがなかなか出ませんね、残念です。 | ||||
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レビューを参考に、1作目から読み始め、この3作目はほぼ一気に読み終えてしまいました。早く読み過ぎて、もったいない・・・・と後悔するくらい、面白かったです。 今のところ、シリーズはこの3作しか翻訳されていないのもわかっていたのだから、もう少しゆっくり読めばよかったと、悔やみながらも、それは無理というもの。どんどんその先が知りたくなります。 本当によく練られた、読み応えのある内容でした。 とてつもなく、辛く重い内容なのですが、自分が背負った罪の先の、昇華ともいえる結末に唸りました。 1作から続いていた、メンバーの他の事件や家族の事情も、いったんここで落ち着きます。 北欧ミステリーのファンの方へは是非とも、お勧めします。 さらに、先のレビュアーの方々のアドバイスの通り、1作目から読まれることを強く強くお薦めします。 訳者後書き、これがまた面白くて、うんうんと同意することしきり。 共感するために、読み終えてから、後書き読んでくださいね。 | ||||
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北欧のミステリーが好きでたくさん読みました。このシリーズは主要キャラクターの個性に魅力があり、人物像が想像しやすく、とても読みやすかったです。 北欧物独特の暗く陰鬱なストーリーですが、文章も読みやすくどんどん読み進められやめられない。 伏線が多く前作からも用意されておりまた読み直して楽しみたいと思った北欧ミステリーはこれがはじめて。映像化しやすそうなストーリーなので映画にならないかなぁ。続編の翻訳をこんなに期待するのもはじめて。 | ||||
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