偽りの楽園
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点6.33pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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この作家は好きです。 | ||||
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旧ソ連の殺伐とした小説から一転家族の小説でした。 | ||||
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レオ・デミトフ三部作で人気を確立したトム・ロブ・スミスの最新作。三部作とはガラッと変わって、アクション無し、政治的陰謀なしの徹底した心理サスペンス作品である。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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レオデミドフ3部作を読んだ後で同じ作者の作品を読みたいと思い手に取った。 物語の舞台はソ連秘密警察の陰謀とは遠い、リタイアした両親が生活する自然豊かな北欧の農村。 ロンドンで気儘に暮らす一人息子のところへ病院から逃げ出した母が突然やって来て父と地域の有力者達が共謀して犯罪を犯し告発しようとする彼女を社会的に抹殺しようとしてると仄めかす。 のどかな田舎町で一体何が起こったのか? 上巻はほぼ母の語りで地域社会につきもののよそ者への嫌がらせや、自分達の土地を取り上げようと画策する地域社会の名士の悪行が語られるが、犯罪と呼べる核心はなくどこまで本当の話か分からないモヤモヤのうちに終わる。 下巻で自ら現地に乗り込んだ息子により事実が明らかにされるが、誰が語る何処までの話が本当なのか分からないままエンディングへ。 小説としては良く出来た作品だと思うし、レオデミドフ譚を彷彿させる緊迫感もあるが、このエンディングならここまでの冒険譚を語る必要があったのかという感は否めない。 ここまで引っ張るのなら歴史的な陰謀とかが暴かれた方がスッキリしたなと言うのが正直な感想。 読めば読んだなりに面白いとは思うが。 | ||||
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私は前に買うかどうかを躊躇しましたが、私がそれを得たとき、私はこれを買う良い決断をしたと言わなければなりません。 問題は全くありません。 価格のために素晴らしい作品。 id はこれを再度買います。大きな価値。 より多くの最終的に購入する! それはとてもよく、とても安価であることのための素晴らしい仕事をしません 良い製品です。特に価格のために。すべては、あなたがそれを打つことができない価格のために非常に満足して説明されています。私は再び購入する! | ||||
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前半の母の思わせぶりな口調からどんな事件が潜んでいるのかとおもいきや・・・ いや驚愕の事実であることには変わらないんだけどさぁ~・・・ソレ?それなの?みたいなかんじです。 あと主人公の母がミアに肩入れしすぎてて見ていて苦痛でした。これちょっと息子の立場ないよなー このお母さんに息子ではなく娘とかいたらもうちょっとマシだったんでしょうかね。息子のダニエルはダメなやつですがイイ奴なんですけどね。 それで一番ずこーときたのは悪者ぽく書かれてた人が全然悪くなかったり ひどい目にあったんじゃないの?て思われてる娘のミアのほうがむしろオイオイおまえちょっとな・・・てところ後半あったので 全然感情移入もできませんでした。ほんとホーカンが言ってた通りただの甘やかされた子だよ。結局全部お金だしちゃってパパも甘々なんだよなあ 娘と父、息子と母、の親子関係を描いた作品として読めばちょっとは面白いかも?ただ事件小説として読むんだとしたらパンチは弱いし面白い事件も ないんで駄作になっちゃうかも。人間関係がそこまで嫌な感じじゃなかったので読後感は悪くはない作品です。 | ||||
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星一つは褒め過ぎ。マイナス★だろう。 トム・ロブ・スミスの新作で、どこかの三味線書評者が「傑作」というから大いに期待して読んだが、見事に裏切られた。 狂人に繰り言を延々と語らせる冗長極まる上巻。やっつけ仕事の下巻。 プロの作家とは思えない。 トム・ロブ・スミスは、才能が枯渇したのだろう。 久々の「読んで損した本」。 | ||||
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延々とダニエルの母親の筋の通らない話を読まされたの少し苦痛だった。 別に悪のたくらみがあったわけでもなく、母親の過去がカギを握っていた。 あと、分量的に上下巻にする必要はなかったと思う。 映画化は監督のうでのみせどころですなあ、低予算で済みそうだし頑張ってね。 | ||||
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