声
- エーレンデュル警部シリーズ (3)
- サンタクロース (20)
- 北欧ミステリ (199)
※以下のグループに登録されています。
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点8.00pt |
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
凍るような寂しさが下地にある三作品。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
アイスランドのベストセラー、エーレンデュル捜査官シリーズの邦訳第3弾(シリーズとしては5作目)である。 | ||||
| ||||
|
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
今回はストーリーが弱い感じがしたかな。 最初にサンタクロースの服を着た男性が殺害され、犯人が逮捕されるのが終盤。 その間のストーリーが進むのが遅く読むのに時間がかかったかな。 サンタクロース殺害犯人捜査(子供いじめ裁判の話)で400ページは長いかな。退屈な部分があった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
クリスマス休暇でごった返すレイキャビクの大きなホテルの地下室で、ドアマンの男が殺されているのが発見されます。サンタクロースの衣装を身につけたまま下半身を晒した状態でナイフでめった刺しにされていたのです。捜査を進めるなかで、被害者グドロイグルがかつてボーイソプラノのこどもスターであったことが判明します。 前2作と同様、今回もまた家族のありようが物語の主題になっています。グドロイグルは父親に音楽の才能を見いだされ厳しい英才教育を受けます。その弟の才能を羨みながら体が不自由になった父親の世話を続ける姉ステファニア。犯罪捜査官エーレンデュルは、幼い頃雪山で吹雪に巻き込まれ弟が遭難し行方不明になった事故から、自分だけが生き残ってしまった罪悪感にずっと苛まれています。そして離婚して家を出た彼は、ドラッグのオーバードーズで流産した娘のエヴァに対しても負い目があるのです。ヤク中の弟レイニルを気遣うホテルの従業員ウスプ。さらにDVの被害者の少年とその父親の裁判がサイドストーリーとして語られます。そして、それぞれの家族の物語が交錯しながら捜査は意外な展開をしていきます。事件が落着したあとのエンディングも見事で(インドリダソンは物語の結び方が巧い作家です)、これもぜひ映画化して欲しいような欲しくないような... | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ときどきこのシリーズは読みたくなります。 湿地、緑衣の女と読みましたが、こちらが一番家族色の濃い物語でしたね。 苦痛の通勤が、この本のお陰で楽しく過ごせました。 登場人物のセリフに引き込まれたり、不器用ながらもエヴァと向き合い、事件解決に挑むエーレンデュルが魅力的。 図書館でこの本を借りようと思っていたら借りられてしまっていたので、この時期は人気なのかな?と思ったり。 クリスマスシーズンに読むのがオススメ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
北欧の雰囲気が醸し出されている。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
いつも期待どおりのおもしろさ | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 38件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|