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初版刊行(参考)
種別
長編
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1,552回
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1
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4
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あらすじ

2023年11月30日 印 (創元推理文庫)

その女性はサマーハウスで首を吊っているのを発見された。夫によると、数年前に母親を病で失って以来、精神的に不安定になっていたらしい。死後の世界に興味をもち、降霊術師のもとに出入りしていたことも。本当に自殺なのか? レイキャヴィクの捜査官エーレンデュルは、わずかな疑問を胸に捜査を進める。暴かれる悲痛な過去に心の奥底までゆさぶられる。アイスランド推理小説大賞受賞、北欧ミステリの巨人によるシリーズ第6弾。(「BOOK」データベースより)

評判

の評価:

7.00/10点 レビュー 1件。 B ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点7.00pt

の総合評価:

9.00/10点 レビュー 11件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全1件 1〜1 1/1ページ
No.1
(7pt)

簡単に判りそうで、最後まで迷わせる犯人像が面白い

アイスランドのベストセラー「エーレンデュル」シリーズの第6作。首吊り自殺した女性の背景をエーレンデュルが一人で探っていく、私立探偵的ミステリーである。
湖のそばのサマーハウスで首をつっているのが見つかったマリアは、2年前に母親が病死してから精神的に不安定だったとの証言があり、自殺として処理された。しかし、自殺説に疑問を持つマリアの友人が警察を訪れ、マリアが霊媒師と会話しているテープを提出し、捜査するように依頼した。霊媒師など信じないエーレンデュルだったが、内容に驚き、強い違和感を抱き、違和感の正体を解明すべく、組織としてではなく個人として背景を探ろうとする。警察の捜査ではなく、あくまで個人的な調査としてマリアの関係者を訪ね歩き、様々な証言を積み重ねるうちに、マリアの父親の事故死、家族の関係に深い闇が隠されていることに気付いていく。そしてたどり着いたのは、エーレンデュルが裁ききれない人間性の悲しみだった…。
典型的な北欧警察ミステリーとして続いてきた「エーレンデュル」シリーズだが、本作は警察捜査ではなくエーレンデュルの個人の調査が主体で、それに伴いエーレンデュルの家族関係、人間観などが重要な要素になっている。もちろん、犯人捜しの面白さも十分に楽しめることは間違いない。
シリーズのファン、北欧ミステリーのファンにオススメする。

iisan
927253Y1

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.10
(5pt)

しるしるし

シリーズの最新刊が出てるのをAmazonで知りました。面白いのは折り紙つきなので楽しみです。
印 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 印 (創元推理文庫)より
4488266088
No.9
(5pt)

しるしるし

シリーズの最新刊が出てるのをAmazonで知りました。面白いのは折り紙つきなので楽しみです。
印 Amazon書評・レビュー: より
4488011128
No.8
(4pt)

遺された家族の悲嘆

シリーズ6作目。毎回異なるテーマで見事に書き上げられており、この作家の懐の深さが伺える。
l今作では、個人的には主題になっている内容よりも、副題の男子高校生が行方不明になっている事件の父親の悲嘆、エーレンデュル捜査官との絡みがよかった。
エーレンデュル自身、幼少期に弟が行方不明になった事件の心の傷が癒えていない。

この後の2作は今回登場が少なかった同僚エリンボルク(既刊)とシグルデュル⁼オーリそれぞれが主人公となっている特別編へ。
印 Amazon書評・レビュー: より
4488011128
No.7
(4pt)

遺された家族の悲嘆

シリーズ6作目。毎回異なるテーマで見事に書き上げられており、この作家の懐の深さが伺える。
l今作では、個人的には主題になっている内容よりも、副題の男子高校生が行方不明になっている事件の父親の悲嘆、エーレンデュル捜査官との絡みがよかった。
エーレンデュル自身、幼少期に弟が行方不明になった事件の心の傷が癒えていない。

この後の2作は今回登場が少なかった同僚エリンボルク(既刊)とシグルデュル⁼オーリそれぞれが主人公となっている特別編へ。
印 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 印 (創元推理文庫)より
4488266088
No.6
(4pt)

深い!

心の襞が丁寧に描かれている。親子愛と葛藤、人道に背く罪深い陰謀、自責の念からの解放。
印 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 印 (創元推理文庫)より
4488266088

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