たとえ天が墜ちようとも
- 法廷ミステリ (212)
※以下のグループに登録されています。
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点8.33pt |
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「償いの雪が降る」に続いて二冊目です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
デビュー作「償いの雪が降る」で鮮烈な印象を残したエスケンスの邦訳第2弾。富豪である妻殺しの疑いをかけられた刑事弁護士の裁判を巡って、親友同士である刑事と弁護士が対決することになる犯人探しと法廷劇の傑作ミステリーである。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
とても好きなジャンルです | ||||
| ||||
|
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
一事不再審の法則を計画に入れた知能的殺人事件、見事な法廷ミステリーだ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
妻殺しを捜査する刑事と容疑者を弁護する教授(弁護士)との物語です。 刑事の家族、過去の捜査、教授の今までの弁護の話、殺された妻の姉妹の話、会社の話など、物語の進行とともに挿話されます。少しくどいように思いますが、これらが徐々に収束されていきます。 最後の方での目撃は都合よすぎるのでは、と思います。教授の法廷での弁護には読んでいて力が入ります。タイトル通りの結末になります。 内容だけでは☆5つですが、事件が解決した後の刑事のこと、教授のこと、一人残された娘のこと、隣人の夫婦のこと、妻の姉妹のことなど書いてほしかった。それで☆4つにしました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この作者は知らなかった。ミシェル.ビュッシの大のファンで翻訳本は読み尽くしたので手持ちぶさたになっていた。そんなとき、amazonからのプロモーションでこの作者を知った。これが当たり! あっという間に三作目になる。なぜこうも居心地よく読みすすめるのだろう。本編に登場する刑事も対局的な立場で奮闘する弁護士も、奥底にあるのは『誠実』なのである。だからストーリーの中に抵抗感なく入っていけるのである。次の新作が待ち遠しい春である。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
アレン・エスケンスの『償いの雪が降る』を読んで他の作品も読んでみようと本作『たとえ天が墜ちようとも』を読むことにした。 『償いの雪が降る』で登場した刑事マックス・ルパートとロースクール教授のボーディ・サンデンの二人が主人公のクライム&リーガルサスペンスである。 ただ二つばかり納得いかない点があったので書いてみました。 その1)辣腕刑事のマックス・ルパートがなぜ共犯がいるということに気が付かなかったのか。 その2)唯一の検察側の証拠しての目撃者マリーナ・グウィンが証言を翻したのに陪審たちが有罪にしたこと。 この二つが最後に一つになる不自然さ(意外性ではない)が、評者はどうにも納得できなかったのです。 著者の弁護士としての経験や知識を生かした作品にはなってはいますが、『償いの雪が降る』を超えている作品とおもえなく読み終えました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
最初から最後まで飽きさせずに読ませる作品でした。 最後のパートは動悸が激しくなるほどの展開。 大どんでん返しってこういうのを言うんですよ。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 10件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|