窓辺の愛書家
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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2021年英国推理作家協会のゴールド・ダガー賞(最優秀長編賞)最終候補作品。過去のミステリーや映画、文学の蘊蓄と英国コージーミステリーのエッセンスが散りばめられた犯人探しミステリーである。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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前作「見知らぬ人」より今作が気に入った。コージー・クライム(居心地のいい犯罪)だね。 | ||||
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途中で止めるのが悔しくて、最後まで読みましたが、こんなに読み終わるのを長く感じた本はありませんでした。時間がもったいなかった。 | ||||
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各章ごとに物語の視点が変わるけれど、読んでいて引っかかることはなくスルスル読めます。ただ最後まで読んでみると、何となく薄味だなあ、という感じ。ミステリだからミスダイレクションも必要なのはわかるけど……。伏線の回収も、ミステリ的には十分とは言えないような? 読者を引っ張る謎の一つに明確な答えがないといいうか、「それは別に謎じゃなかったんです」って……う〜ん。登場人物は個性的で多彩なので、そこは楽しめる。コージーミステリの一変形なのかな? | ||||
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風景描写もたいしたことなく、トリックは無いに等しく、登場人物たちの心理追求も表面的で…。 おまけに登場人物は、文章の中で突然ポーンと名前が出てくるので、「こいつ誰だっけ?」と読み始めは誰が誰か分からなくなる。 このへんは一流のジェフリー・ディーヴァーやマイケル・コナリーとの違いやろね。 文章が読みやすいだけの駄作。 | ||||
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原著と邦訳をKindleで購入して交互に読んだ。 とにかく英国というトポスに溢れているので、英国好きでその文化や言語を垣間見たい人には、原著で読むことで、多くの有力な情報を提供してくれるだろう。 邦訳には、日本人読者が、原著だけではすぐには状況を把握できない解説がついているので(グラハムノートンが性的マイノリティだとか)、やはりそのサポートは必要だろう。 イカネタバレ気味。 ハービンダーさん、そもそもこいつが容疑者リストに上がってこないっていうのが、捜査員としてはボンクラすぎるよ、家に自由に出入り出来て、日記に書き込みできるの、こいつしかいないでしょ…。っていうツッコミを心の中で訴え続けながら読んでいた。動機もこじつけだし、ミステリーとしての魅力は薄い。 | ||||
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