われら闇より天を見る
- ロードノベル (31)
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点9.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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2021年の英国推理作家協会賞で最優秀長編賞を受賞した作品。カリフォルニアの海岸の町とモンタナの農場を舞台に、ある出来事をきっかけに崩壊家庭の少女とその家族を見守る警官が惨事の中から希望を見出していく、謎解きミステリーであり、ロードノベルである。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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主人公の少女が強烈しかも健気。ハラハラしつつ応援してしまう。 | ||||
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ダッチェスの思考がどうしても理解できず、うーん、と思いながら読みました。一般的な評価が高いのは何となく分かりますが。 | ||||
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悲劇の後の人の優しさ、やっと心を開けた直後の喪失。長い長い旅路の果てに、そんなことだったのか!いやいやいや!と静かなどんでん返し。作者は何故こんな真似を。我々に教訓を与えるためか。 我々は美しい者に、ついつい神や善を観てしまう。自分に良くしてくれる者に、偏りのない人格者であることを期待する。おしなべて気のせいなのだな。気いつけよっと | ||||
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良い作品に出会いました。前半は読んでいて息苦しさを感じるような。中盤以降は登場人物の性格も分かり、風に乗るように進んでいきます。短いタイムスケールの割に、ロードムービー観たかのごとく感じることができます。ミステリーとしてはシンプルで、推理が好きな人には物足りないかもしれません。 しかしシンプルな中に、深い人物への愛情が盛り込まれています。 ミステリーの形態をしていますが、社会を映すような作品だと思います。 | ||||
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小学生の頃図書館で読んだ「かかし」が私の中で一番の翻訳小説だったのですが、ついにそれを超える作品に出会えました。なんかもう、ああ、もう……という気持ちがずっと続く小説で、ハッピーエンドとかバッドエンドとかでは語れない最期を迎えます。キャラクターに共感しながら読むタイプの人には向かないので、俯瞰して読んだ方がいいと個人的には思いました。というか、共感できるところあるか?って感じですが。感情の発露。運命の悪戯。嘘と真実。この本を読んで泥沼にハマってください。 | ||||
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