グレイス・イヤー 少女たちの聖域
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あまり前情報を入れずに読んだものの、みるみるその世界に引き込まれあっという間に読了。フェミニズム的要素に加え、男性の描き方や彼らの撮る決断が一辺倒では無いのでバランスが取れていると思った。 翻訳が素晴らしい! | ||||
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前から気になっていてKindle半額セールだったので購入し少しずつ読み始めました。Kindle本は初体験だったのでとても面白い体験でした。 作品は、女性にとってはとても痛い作品なのではないでしょうか。時代と地域は曖昧です。主人公は女性で理不尽なルールに反発を感じながらも少し変えようと努力していくストーリーです。とにかくグレイス・イヤーのルールがキツい。Twitterなどで女性と思われる方々が「これはわたしの物語」だ!と言う意見を散見しました。ということはこの物語は現在の女性を取り巻く現状に少なからず共通のイメージをもっているのでしょう。 続編と映像化が気になります。 | ||||
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「グレース・イヤー」という習わしで16歳を迎える少女は森の中で1年間もキャンプをして過ごす。キャンプの周りには少女を狙う密猟者がいて、特別な効能を持つ薬として少女らを狩る。グレース・イヤーというサバイバルを経て、ある者は男の所有物として妻となり、そうでない者は労働者としての生活が始まる。こんな女性にとってはディストピアでしかない世界を描く。著者によると、駅で見かけた少女からインスピレーションを受けて書かれた作品なのだそうだ。それを知ってから作品を振り返ってみると、作品世界は現実世界を少しだけ大げさにしたようなもののように感じる。搾取される女性の世界をきちんと物語にして読者に伝えている。 | ||||
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「嫌な作品だろう、でも面白いのだろう」と思って読みました。 つまらなかった。酷い話でした。 女性蔑視の閉鎖社会をひっくり返すではなく、「バカな女たち全員が酷い目にあう」「数少ない賢く善良な男が勇気ある行動で愛を手に入れ犠牲を払うが世の中を良い方へ変える」というお話でしたよ。 フェミの皮を被った女性憎悪小説。 ゲームのような世界設定と展開で、「女という被害者」をいじめ抜く話でした。 一部の男たちのみ善良で主人公を助け続け、女たちは全員無力で愚鈍。 「現実の女の置かれている社会状況のメタファー」「力強く生き連帯する少女たち」が描かれているという感想が多いことでしょう。でもこの小説を読んでもっとも喜ぶのは、女が嫌いでたまらない・女が苦しむと嬉しくなる人達でしょう。 | ||||
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とにかく面白い。女子中学生から六十代女性まで楽しめる冒険小説。性は平等なのか?恋愛は自由なのか? | ||||
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