時ありて



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初公開日(参考)2022年11月
分類

長編小説

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時ありて

2022年11月16日 時ありて

戦記ノンフィクションを専門に扱う古書ディーラーが、即売会で手にした一冊の詩集『時ありて』。彼は詩集に挟まれた手紙に書かれた事実を追ううちに、第二次大戦の戦火を生きた二人の男をめぐる迷宮を彷徨うことになる。英国SF界のレジェンドによる傑作時間SF(「BOOK」データベースより)




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No.1:
(5pt)

英国SFの巨匠による円熟作

話の大きなSFネタ自体はオーソドックスなものでした。
ただそれを、古書から始まるミステリー、過去の戦争、二人の男のロマンス、現代イングランドの主人公が徐々に巻き込まれながら関わっていく個性的な人々、と様々なピースを見せながらゆったりと明かしていく展開はさすがでした。
英国SF作家協会賞受賞作というのも頷けます(ショート・フィクション部門で、長編としては短め。同じ2018年の長編賞を調べたら、こちらも邦訳のある『ウォーシップ・ガール』でした。さらに翌年の同部門が、この作品と似たテーマをもっと捻くってみせたような『こうしてあなたたちは時間戦争に負ける』なのもちょっとおもしろい)
『黎明の王 白昼の女王』からずっと好きな作者なので、『サイバラバード・デイズ』のような多文化SF系作品では、おそらくマクドナルドの最高傑作だと訳者もあとがきで述べている『River of Gods』も翻訳を出してもらえませんかね?
時ありてAmazon書評・レビュー:時ありてより
4152101849



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