旋舞の千年都市



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    初公開日(参考)2014年03月
    分類

    長編小説

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    旋舞の千年都市<上> (創元海外SF叢書)

    2014年03月27日 旋舞の千年都市<上> (創元海外SF叢書)

    犠牲者ゼロの奇妙な自爆テロ事件がすべての始まり!?テロ現場に遭遇してから精霊が見えるようになった青年、探偵に憧れてテロの謎を探る少年、政府の安全保障シンクタンクに招かれた老経済学者、一大ガス市場詐欺を企むトレーダー、伝説の蜜漬けミイラ「蜜人」を探す美術商、ナノテク企業の売り込みと家宝探しに奔走する新米マーケッターの6人が、近未来のイスタンブールを駆け回る。キャンベル記念賞・英国SF協会賞受賞、魅惑の都市SF群像劇。 (「BOOK」データベースより)




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    No.9:
    (3pt)

    近未来のトルコを舞台にしたエキゾチックSF

    上巻からのトーンが続く。私の読解力がないのか、期待以上の大きな盛り上がりもなく、結末を迎えた。近未来のトルコを舞台にしているので、エキゾチックなSFとして読める。二段組の長編作品であり、登場人物が多いので下巻も読むのに苦労した。苦戦したことが悔しいが、自分との相性が悪かったのだろう。
    旋舞の千年都市<下> (創元海外SF叢書)Amazon書評・レビュー:旋舞の千年都市<下> (創元海外SF叢書)より
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    No.8:
    (3pt)

    登場人物が多く、最初は読むのに苦労する

    自爆テロ、蜜人、人体のコンピュータ化、天然ガス・・・。他にもキーワードになるものがあった気がするが、まあ様々なアイテムが登場する。物語の舞台は未来のトルコ。ヨーロッパとアジアが出会う場所で、様々な人々が物語を展開する。上巻ではそれぞれ独立したアイテムのような感じだが、下巻では気持ちよくまとまるのだろうか。登場人物が多く、場面切り替えも多いので、気を付けないと自分はどの場所にいるのか迷子になるが、上巻では我慢するしかなさそうだ。下巻の盛り上がりに期待。
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    448801450X
    No.7:
    (3pt)

    迷宮に迷ったままでした。

    やはり登場人物の関係で乗りきれないまま読了。主要人物は三人でもよかったのでは?都市の魅力は伝わるが、チャイナ・ミエヴェルのほうが都市小説はうまいと思う。なんだか自分がバカになったような気分がする。同じ気分にさせられた酉島伝法があとがき書いているので、俺には合わない小説だったのだと開き直りました。
    旋舞の千年都市<下> (創元海外SF叢書)Amazon書評・レビュー:旋舞の千年都市<下> (創元海外SF叢書)より
    4488014518
    No.6:
    (3pt)

    登場人物が多すぎて手一杯

    せっかくの近未来のイスタンブールの情景が、登場人物を追うのに気がいってしまい、乗りきれないまま前半終了。出版社は分冊にしたってことは、後半面白くなる自信があるからか?ちょっとくじけそう。
    旋舞の千年都市<上> (創元海外SF叢書)Amazon書評・レビュー:旋舞の千年都市<上> (創元海外SF叢書)より
    448801450X
    No.5:
    (4pt)

    1回読んだくらいでは駄目ですねえ、これは。

    アジアとヨーロッパの狭間のトルコのそうは遠くない近未来のちゃんこ鍋のお話。
    ということなのかな?

    現代でさえ混沌状態のトルコが政治、経済、学問、文化、歴史、風俗、宗教、最先端技術、
    謀略犯罪、老若男女、をごっちゃごっちゃに混ぜあわせて1週間ぐらい煮込んでみました。

    さて何味になったのでしょうか?美味しいの不味いの?答えは読者によって全然違うはず。

    登場人物が多くて訳が判らん言葉も出てくるし、節は突拍子もなく飛んでいくし
    こりゃあ読了できませんよ、あなた。数ページ読んで挫折しましたねえ、あたしは。

    違う!混沌の中に深い洞察と精緻な知識、様々な目的を持ってうごめく登場人物達の
    境遇は現代社会へのしっかりとした問題定義が根底にある。
    じっくり時間をかけて集中して何度も読むべきですよ!

    とこんな感じに別れるでしょうねえ。私は後者側でした。
    歴史に残る魔書「皆勤の徒」を書きあげた酉島伝法の解説の通り、こりゃあトルコに行かないと
    実感が湧かないんじゃないの?という感じも否めないのですが、1回読んだだけではこの世界は
    到底理解できません。だって状況、場面を頭の中で想像できないんですから。

    通勤途中にペラペラ読む作品ではなくて、休日に時間をかけてゆっくり読まないといけません。
    何度も何度もね。で、いびつながらも自分なりの空想世界を作っていく。
    そして自分が登場人物になり変わってその世界を駆け回ってみる。

    そうするごとに新たな発見や意義が見つかって、稀に見る才能の作者の実力に
    感服することになる。そんな作品ですねえ。

    アンダーワールドUSAに続き本書、そしてお次は「ペルディード・ストリート・ステーション」、
    「百年の孤独」あたりに触手を伸ばそうとする私なのでした。
    旋舞の千年都市<上> (創元海外SF叢書)Amazon書評・レビュー:旋舞の千年都市<上> (創元海外SF叢書)より
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