亡霊星域
- SF (392)
※タグの編集はログイン後行えます
※以下のグループに登録されています。
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
亡霊星域の総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
トリロジーの2巻 展開がいくらか単調な印象もあるけれど 3巻読み終えると"そんな時もあったなあ"的な感触になったりも 軽い頭の体操になりそうな作品の可食部 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
反逆航路三部作の二作目となる今作。 三部読み終わってから感じるのは、一作目で完結したと思って読み終えても良かったかなということ。 以降ネタバレあり 反逆航路では2つの異なる時間の出来事を交互に描写しながら、自身は何者なのか、 どういう目的で、今何をしているのか、と明らかにして最後にアナーンダとの対決にいたり終わった。 その後二巻かけて、無数の分身を持ちながら絶対権力をもつ皇帝をどう撃退するのか、 もしくは、自己が分裂してしまったアナーンダ本人が再び統一できるのか、という結末を描くのかと思いきや 後二巻かけて、アソエク星系内での話だけでほぼ終わってしまう。 今作は三部目の星群艦隊にむけて一冊かけた準備段階の巻とも言える。 いちおう今作でも敵側のアナーンダの息のかかった者が現れるし、星群艦隊ではアナーンダが一人出てきて撃退する。 しかし結末としてはアナーンダを一人撃退し、アソエク星系での政治問題の解決を進めるだけで終わってしまう。 え、それで終わり?と思われるというのを予測してか、星群艦隊の最終章冒頭でこう書かれている 「娯楽作品は、たいてい勝利か敗北かで終わる。しあわせを勝ちとるか、いっさいの希望を失うような悲惨な負けか。しかしかならず後日はあって、新しい朝が来てはまた朝が来て、絶え間なく移りゆき、失いもすれば得ることもある。一歩、そしてまた一歩。」 全部解決の大団円という結末をあえて嫌ってか、小さな勝利を描き、自身の挑戦はまだ続くのだという感じの結末である。 そういった展開も悪くはないが、一巻目のスケールのでかい風呂敷の広げ方の割に、二巻かけて小さな勝利を見せられるとあれれといった印象も感じてしまう。 反逆航路の設定が好きだったなら楽しめて読めるけど、ちょっと期待はずれな面もあったかなという感じ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
前作、「叛逆航路」の出来が良かったので、買ってしまいましたが、クオリティーが全くの別物です。アン・レッキーは前作を書き上げるのに10年かかったそうですが、本作はやっつけ仕事です。本作の大半は、無敵のはずの主人公のお子ちゃま達との探偵ゴッコで費やされます。 前作が大成功を収めたので、なんでも良いから出せば売れると、でっち上げたのが本作です。買ってはいけません。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
男の妹とか女性の兄とかややこしい。慣れるまで2巻までかかった。彼女のために悩んでいるのかと思ったら男の 恋人だったり・・・。100%納得できるわけではないが、結構面白かった。 正しい判断はやはりAIの方が優れているのでしょうか? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
冒頭から皇帝と不穏な会話で始まって先の騒動で孤立した別の星系へ赴くことに。 皇帝自体は乗船せずに士官に皇帝用のインプラントして偽装するってのも悪だね。 今回はこの孤立星系の中での内政と政争(?)の物語の様で、題名の亡霊って何だ? 読み進めたらとなりの星域が袋小路で幽霊が出没するらしいから? ラドチは惑星よりも宇宙を領域としている様で、これって森岡浩之のアーヴと同じかなと思ったら、 解説にもあったよ。 次は最後だけれども、ゴースト・ゲートの向こう側が舞台なのかな? | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 19件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|