巨神覚醒
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ただのロボット話しではない。 | ||||
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さて続編。前編でロボットは完成したわけですけども、そこに新たなロボットが出現し... 相変わらずのインタビューや私的記録によって物語は進んでいくものですから頁によっては紙面はスカスカ。パッパッパといった具合に読み進めることができるけども、本当にこのまま最後までこれでいくのかいな?といったモヤモヤは募るばかり。 作者は意識的にそうしたのかわからないのですけども、ロボットの外観についての説明が今一つ充分と感じられなく、どのような具合に見えるのかのイメージがつかないまま物語が進んでいくのもストレスといえばストレスですね。身長だけははっきりしているのですけども。全身がバラバラの状態で発掘され、近づけると謎の力でくっついて最終的に人型を形成したわけで、しょうがないから鋼鉄ジーグみたいなものかいな。なんて乱暴な連想しながら読み進めました。 そうそうこのロボット、テレポーテーション的に長距離を一瞬にして移動できるのですけど、飛んだ先が水中だったりしても平気なのもムズムズ。ロボットが移動した先にもともと存在していた水はどこにいったのか?とか、SF小説的にいえば作法として一応説明すべき点も完全スルー。こういうところもアニメ的といえばアニメ的ですね。そういえばエヴァンゲリオン出てきました(ちょっとびっくり)。 ちょっと驚きの展開もあったりしてそれなりに面白く読めるのですけども、ハードSFとしては設定がゆるく感じますし正直物足りない。第三部では舞台は一気に変わるようです。あまり期待できないのですけど、三部作と言われれば読まないわけにもいきません。せめて文体が変わってくれればよいのですけど。 | ||||
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前作から読み進めたが、ここへきて作者のイマジネーションが尽きてきている感じはした。 盛り上がりは無いとは言わないが、このスタイル(インタビュー形式)だと、そのせっかくの盛り上がりも読者に伝える限界があるように思う。 そのうえ徐々に違和感が徐々にむき出しになってきた。前作でしっかりとした設定の上で描かれていた世界観が、どうにも投げやりになってゆくのである。 前作上巻ではずっしりとしたSF感を感じられたが、このあたりではただのライトノベルになってしまった。 ちなみに日本語訳もなかなか酷く、直訳っぽさが非常に読みづらい。読んでいてなんとなく疲れる、というのは上記に書いた内容もあるが、翻訳からくるものも大きいのではないかと思う。これは前作から変わらず。 | ||||
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三部作の二作目。一作目より良かった! 表紙が‼ 中身はますます状況不明に。インタビュー形式ってのは地の文の描写ができない三流作家の「逃げ」としか思えない。 | ||||
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またえらいことをやってくれました。そんなに登場人物を○○○してどうするんですか?読者はハラハラ したりドキドキしたり、全く休めないでしょ!読者の心を翻弄してそんなに楽しいですか・・・と文句の 一つでも言ってやりたいほどのダイナミックさを呈している。ダイナミックなのは認めるが、荒も目立ち 過ぎ。読者を驚かせる事に力を入れすぎで、細部の描写不足や問題解決方法の稚拙さが気になる。どこの 出版社も採用しなかったとのことだが、そうかも知れない。 (蛇足)粗削りだがストーリーの面白さをとるのか、完成度の高さを選ぶのかで評価が分かれる作品で はある。 | ||||
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