(短編集)
万華鏡 ブラッドベリ自選傑作短編集
- SF (392)
※タグの編集はログイン後行えます
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
万華鏡 ブラッドベリ自選傑作短編集の総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
SFにとどまらずホラー、幻想小説、寓話など、レイ・ブラッドベリの多様性がよくわかる自選の短編集。これ1冊読めば、ブラッドベリという作家をかなり理解できるのでは。読み手によって好みはいろいろ分かれるだろうが、どの小説もクオリティが高く満足度は高い。知名度の高い表題作「万華鏡」のほか、「霧笛」「草原」、「火星年代記」からの3編など名作ぞろいだが、個人的には永遠の少年を描いた小品「歓迎と別離」が強く印象に残る。また、やや暗いトーンの多い作品集のなかで、「国家演奏短距離走者」「すばらしき白服」などはコミカルなタッチが大いに楽しめた。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ブラッドベリ―の傑作がびっしり詰まった文庫本です。読む前は厚さにちょっと圧倒されますが、一気に読めます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ブラッドベリが手ずから選び抜いた傑作集ということで、入門用にも愛蔵版にも打ってつけの一冊。 ただし、「“SFの叙情派詩人”ブラッドベリのすべてを1冊に。」と銘打たれてはいますが、原著が出版されたのは1965年であり、当然のことながらそれ以降に執筆された作品は収録されていません。 個人的には後期の少し丸くなったブラッドベリも好きなので、もう一冊選ぶなら、『とうに夜半を過ぎて』(河出文庫)をお勧めしたいです。 ところで……、 こんなところで愚痴っても仕方ありませんが、よりにもよって表題作「万華鏡」のクライマックスに誤植があります。(p435「みんががひとりぼっちなのだ」)。どうして出版社はまともな校正をしないのでしょうか。別に珍しいことでもありませんが、素晴らしい作家の素晴らしい作品集であるだけに本当に残念に思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
タイトルの元ネタとされる表題作をはじめ、様々な色合いを見せる珠玉の作品群はダブルミーニングで万華鏡のようです。少し値は張りますが愛蔵すべき一冊。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この本の著者の素晴らしさを、再確認しました。本当に、素晴らしい! | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 14件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|