(短編集)

二人がここにいる不思議



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初公開日(参考)1999年12月
分類

短編集

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二人がここにいる不思議 (新潮文庫)

1999年12月27日 二人がここにいる不思議 (新潮文庫)

太めと痩せのカップルの、出会いと別れと再会の物語「ローレル・アンド・ハーディ恋愛騒動」、天国まで自慢のワインを持って行こうとする呑んべえ領主に抗して村人たちが考えた作戦が意表をつく「ご領主に乾杯、別れに乾杯! 」など、23編のジンワリいい話を集めた待望の短編集。ちぐはぐな会話としんみりした読後感が楽しい表題作は、今は亡き両親をレストランに招待した男の話。(「BOOK」データベースより)




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二人がここにいる不思議の総合評価:8.00/10点レビュー 5件。Bランク


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No.5:
(5pt)

深い面白さ…

短編集ですが、内容が濃く一話に読み応えがあります。「二人」は人間だったり、自分の中のもう1人だったり微妙な距離感とか向こうの世界との交差など、盛り沢山な内容で、読後もストンと府に落ちた感のあるものと⁇があり、楽しんでいます。
古本は何度か購入していますが、初めてこれぞ古本という感じで手にしました。最近の古本はとても綺麗なので、内容は満足ですが、そうゆう状態を心得て購入される様お勧めします。
二人がここにいる不思議 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:二人がここにいる不思議 (新潮文庫)より
4102211055
No.4:
(2pt)

マニア向けかな?

普通の私には良さが分かりませんでした。本好きの姉にあげましたが、評価はまだ聞いていません。
二人がここにいる不思議 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:二人がここにいる不思議 (新潮文庫)より
4102211055
No.3:
(5pt)

あー「生涯に一度の夜」

レイ・ブラッドべりは高校生のSF少年時代から大好きな作家だ。映画の脚本も書く。「白鯨」など。映画化も多い。レイは本質的には「詩人」だと思う。文章は簡潔でポエジー。だからといって甘いものではない。まあスティーブン・キングの病気のような冗長な文体とは対照的。英語で読んだほうがいい。簡単な英語だから。この作品は短編集でSFではない。「短編」のお手本みたいな名品。「短編」の下手な書けない作家は2流。読むほうも短いから楽。全部いいが最初の「生涯に一度の夜」 One Night in Your Life が好きだ。うーむ そうだなあ。何度も恐縮だが。お馴染みの夏目坂のアパート。則子さんと新婚?のOne Nightを過ごした夜。「新婚みたい」とジョークのつもりで言ったら「馬鹿!」と睨まれた。それでも二人でのりちゃんの手料理(お嬢様で普通料理などしない)の「レタスの油炒め」を食べた。あとは深夜までおしゃべり。何を話したか忘れた。眠くなったので枕を並べて寝てしまった。則子さんの額にお休みのキスをしたら殴られたろうか?それは解んない。黙っていたかも。
二人がここにいる不思議 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:二人がここにいる不思議 (新潮文庫)より
4102211055
No.2:
(4pt)

クリスマスにおすすめ

一つ一つの物語から、季節の香りが伝わってきます。 一年のうちで一番季節を感じてしまうクリスマスシーズンにお勧めです。 特に「ゆるしの夜」はクリスマスイブのお話。 忙しい師走もこころ穏やかに過ごせそうです。
二人がここにいる不思議 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:二人がここにいる不思議 (新潮文庫)より
4102211055
No.1:
(4pt)

面白さのプラネタリウム

小説には、大きく分けて長編小説と短編小説があります。長編小説は、緩やかでじっくりと面白さが広がっていくマラソン型。一方短編小説は、面白さのエッセンスを一機に爆発させる100m走型。この短編集は、こんな比較のしかたを、見事に実証していると思います。
 ブラッドベリの小説には、繰り返し同じような設定や同じような主人公が登場してきます。サーカスや墓場、善良な大人に純真な子供、夜明け前の薄明かりの時間帯等がそうです。
 しかし、物語られる世界は、一方向に傾かずいつも生き生きと瑞々しく、それでいて不思議な、なんとも言えない読後感を与えてくれます。SFあり、ホラーあり、ラブストーリーありで短編小説の壷を心得た秋の夜長にぴったりの本でした。
二人がここにいる不思議 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:二人がここにいる不思議 (新潮文庫)より
4102211055



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