茶匠と探偵
- SF (392)
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最初は中華と違うアジア的なものとメキシコ(アステカ文明?)の混ざり合った世界観になじめなかったが、 慣れてくると面白かった。 よかったのは 「船を造る者たち」 「包嚢」 「星々は待っている」 「形見」 「魂魄回収」 「竜の太陽から飛びだす時」:J・J・アダムズ編「黄金の人工太陽 巨大宇宙SF傑作選」にも入っていた。 「茶匠と探偵」 かな。 | ||||
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シュヤ宇宙という架空の宇宙を舞台にした中短編集。宇宙は同じだがそれぞれの作品間に関係はないということで、そこを理解しないと読みにくいかもしれない。むしろ巻末の解説を先に読んだ方がより作品を楽しめると思う。私は事前知識がないままに読み進め、いろんなところで理解ができず、正直なところ読みにくかった。宇宙船に意識があって、人と会話したり、深宇宙(自分の理解ではワームホールの中のような宇宙)での事件がなかなか想像できずに難儀した。解説を先に読んでおけばよかったと後悔。 | ||||
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内容は所謂、サイバーパンクですが、ただでさえ難解なサイバーパクがさらに難解になり、まったく頭に入ってこない。 途中で読むのを諦めました。 | ||||
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東洋風世界観とSFの皮を被ったアジア移民文学・フェミニズム文学では無いだろうか。しかしSFとしての新鮮さや面白さも欠かさない。この作家の小説がもっと翻訳されることを期待する。 | ||||
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中国SFを買う時に、ついでにカートに入れた。オリエンタルで宇宙的な表紙に惹かれたこともある。 作者はベトナム人を母に持つフランス人だそうな。出版社は竹書房。 帯に連作ミステリと錯覚するような広告が載っているが、普通の短編集なので騙されないように。 九篇収録している。現実とは異なるシュヤ宇宙が舞台だ。ベトナムが超大国として銀河に覇を唱え、女性の子宮から生み出される生体宇宙船が飛び交い、ドラッグで意識を飛ばすのが一般的な世界である。 異様な設定ではあるが、まったく面白くない。 ただでさえ現実離れのした世界なのに、登場人物が捻くれた奴ばかりで、何がやりたいかよくわからないのだ。 SF世界で鬱陶しい純文学を読まされてるみたいだ。SFで文学的な感動をもたらす作品は、もちろんある。 わからないなりに面白いSFもある。ハインラインの「輪廻の蛇」などがそうだ。 本書はどちらでもない。わからない上に退屈だ。私の感性に合わなかったのか。 | ||||
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