茶匠と探偵



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初公開日(参考)2019年11月
分類

長編小説

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茶匠と探偵

2019年11月28日 茶匠と探偵

探偵と元軍鑑の宇宙船がコンビを組み深宇宙での事件を解決する表題作他、異文化に適応しようとした女性が偽りの自分に飲み込まれる「包嚢」、宇宙船を身籠った女性と船の設計士の交流を描く「船を造る者たち」、少女がおとぎ話の真実を知る「竜が太陽から飛びだす時」など、“アジアの宇宙”であるシュヤ宇宙を舞台に紡ぐ全9篇。現代SFの最前線に立つ作家、日本初の短篇集。2019年度ネビュラ賞を受賞した表題作他、ローカス賞・英国SF協会賞受賞作を含む。(「BOOK」データベースより)




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茶匠と探偵の総合評価:6.29/10点レビュー 7件。Dランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.7:
(4pt)

ベトナムの文化が主の「シュヤ宇宙」というシリーズの作品集。

最初は中華と違うアジア的なものとメキシコ(アステカ文明?)の混ざり合った世界観になじめなかったが、
慣れてくると面白かった。
よかったのは
「船を造る者たち」
「包嚢」
「星々は待っている」
「形見」
「魂魄回収」
「竜の太陽から飛びだす時」:J・J・アダムズ編「黄金の人工太陽 巨大宇宙SF傑作選」にも入っていた。
「茶匠と探偵」
かな。
茶匠と探偵Amazon書評・レビュー:茶匠と探偵より
4801920381
No.6:
(3pt)

巻末の解説を先に読まないと作品世界を堪能できないかも

シュヤ宇宙という架空の宇宙を舞台にした中短編集。宇宙は同じだがそれぞれの作品間に関係はないということで、そこを理解しないと読みにくいかもしれない。むしろ巻末の解説を先に読んだ方がより作品を楽しめると思う。私は事前知識がないままに読み進め、いろんなところで理解ができず、正直なところ読みにくかった。宇宙船に意識があって、人と会話したり、深宇宙(自分の理解ではワームホールの中のような宇宙)での事件がなかなか想像できずに難儀した。解説を先に読んでおけばよかったと後悔。
茶匠と探偵Amazon書評・レビュー:茶匠と探偵より
4801920381
No.5:
(2pt)

サイバーパンク

内容は所謂、サイバーパンクですが、ただでさえ難解なサイバーパクがさらに難解になり、まったく頭に入ってこない。
途中で読むのを諦めました。
茶匠と探偵Amazon書評・レビュー:茶匠と探偵より
4801920381
No.4:
(5pt)

面白い

東洋風世界観とSFの皮を被ったアジア移民文学・フェミニズム文学では無いだろうか。しかしSFとしての新鮮さや面白さも欠かさない。この作家の小説がもっと翻訳されることを期待する。
茶匠と探偵Amazon書評・レビュー:茶匠と探偵より
4801920381
No.3:
(1pt)

表紙と帯に惹かれたが、合わない

中国SFを買う時に、ついでにカートに入れた。オリエンタルで宇宙的な表紙に惹かれたこともある。
作者はベトナム人を母に持つフランス人だそうな。出版社は竹書房。

帯に連作ミステリと錯覚するような広告が載っているが、普通の短編集なので騙されないように。
九篇収録している。現実とは異なるシュヤ宇宙が舞台だ。ベトナムが超大国として銀河に覇を唱え、女性の子宮から生み出される生体宇宙船が飛び交い、ドラッグで意識を飛ばすのが一般的な世界である。
異様な設定ではあるが、まったく面白くない。
ただでさえ現実離れのした世界なのに、登場人物が捻くれた奴ばかりで、何がやりたいかよくわからないのだ。
SF世界で鬱陶しい純文学を読まされてるみたいだ。SFで文学的な感動をもたらす作品は、もちろんある。
わからないなりに面白いSFもある。ハインラインの「輪廻の蛇」などがそうだ。

本書はどちらでもない。わからない上に退屈だ。私の感性に合わなかったのか。
茶匠と探偵Amazon書評・レビュー:茶匠と探偵より
4801920381



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