流浪蒼穹
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あらすじ
22世紀、地球とその開発基地があった火星のあいだで独立戦争が起き、そして火星の独立で終結した。火星暦35年、友好のために、火星の少年少女たちが使節「水星団」として地球に送られる。彼らは地球での5年にわたる華やかで享楽的な日々を経て、厳粛でひそやかな火星へと帰還するが、どちらの星にも馴染めず、アイデンティティを見いだせずにいた。なかでも火星の総督ハンスを祖父に持つ“火星のプリンセス"ロレインは、その出自ゆえに苦悩していた……。ケン・リュウ激賞、短篇「折りたたみ北京」で2016年ヒューゴー賞を受賞した著者が贈る、繊細な感情が美しい筆致で描かれる火星SF。解説/立原透耶(「BOOK」データベースより)
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評判
流浪蒼穹の評価:
0.00/10点 レビュー 0件。 B ランク
流浪蒼穹の総合評価:
8.40/10点 レビュー 5件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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作品内の設定で、火星の都市の建築が、その素材が、現地調達可能な素材ということで、ガラス建築主体になる・・ということになっているんですけれど、、そういう発想ができるって、すごくないですか!?
ふつうの作家の発想だと、火星の環境に耐えられる建築のデザインと仕様ということに考察に集中するだけと思うし、読者もそれに満足だけれど、、この作品では、、「火星でもケイ素は調達できるだろ」っいう考察しておられる。
こういうのが、一時が万事で、いちいち行き届いている。
今、日本で、中国SFの金字塔といえば、三体ですけれど・・ 三体が金ならば、この小説は銀かもしれない。
日本の室町時代の建築でいえば、金閣が三体ならば、銀閣寺が流浪蒼穹。