幽霊を信じない理系大学生、霊媒師のバイトをする



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初公開日(参考)2024年06月
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長編小説

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幽霊を信じない理系大学生、霊媒師のバイトをする

2024年06月26日 幽霊を信じない理系大学生、霊媒師のバイトをする

「他人の気持ちが分からない」ことが悩みの谷原(たにはら)豊(ゆたか)(18)は、曾祖母の死(享年100)をきっかけに、謎の霊媒師・鵜(う)沼(ぬま)ハルと出会った。自称大正生まれのハルは、幽霊が見えず存在を信じてない理屈っぽい理系大学生の豊に、奇妙な”慰霊”のアルバイトを依頼する。彼女の正体と、この街 の秘密とは――。モラトリアムの青春を爽やかに描く、すこし不思議なジェントル・ゴースト・ストーリー。(「BOOK」データベースより)




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No.6:
(1pt)

購入は失敗です。

自分に合わなかった。半分も読まなかった。
幽霊を信じない理系大学生、霊媒師のバイトをするAmazon書評・レビュー:幽霊を信じない理系大学生、霊媒師のバイトをするより
4101802874
No.5:
(5pt)

面白い

面白い
幽霊を信じない理系大学生、霊媒師のバイトをするAmazon書評・レビュー:幽霊を信じない理系大学生、霊媒師のバイトをするより
4101802874
No.4:
(4pt)

些細で,途方もない日々に見つけた答え

※以下の内容には【ネタバレ】が含まれる可能性があります

『幽霊』とありますが,ホラーの類ではなく,それを科学でどうこうするのでもなく,
身内の死と葬儀で抱いた違和感を,非日常的な霊媒師(と霊)との出会いをきっかけに,
考え直し,見えた他者とのずれを埋めていく,男子大学生の日常,が近いように思います.

また,霊媒師の正体や,幼いころの宝探しのその後など,謎解きの雰囲気も漂わせ,
彼の専攻や性格上,理屈っぽさと理系の要素は多めですが,決して読みづらくはなく,
何気ない,ありふれた言動に覗く,細かな心情の描写には,頷かされることがたびたび.

そして,浮かんだ疑問が,思いも寄らぬ繋がりを見せ,結末へとたどり着く最後は,
些細で,途方もない日々に,彼としての解釈と答えを導き出す様子が実に気持ち良く,
そこにほのかな切なさは残しながらも,さっぱりとした読後感が強く印象に残りました.
幽霊を信じない理系大学生、霊媒師のバイトをするAmazon書評・レビュー:幽霊を信じない理系大学生、霊媒師のバイトをするより
4101802874
No.3:
(3pt)

楽しい話ではあったんだけど……

コミカルな印象のタイトルに惹かれて購入した本。
裏表紙に「幽霊が見えず存在を信じてない理屈っぽい理系大学生」とあった主人公が語り手で、確かに彼の考え方・ものの見方がユーモラスで(多少の共感もしつつ)楽しめる部分もありました。
ただ、読んでいるうちにわかってきますが、この語り手は単なる「理屈っぽい理系大学生」というレベルではなく、一般的な理系学生像からも大きくズレています。
ハルというかなり個性的な霊媒を主観的に見ている語り手自体もかなりトリッキーなキャラという構造(奇人を奇人が観察している)なので、そこは好き嫌いがわかれそう。
個人的には視点人物のキャラ付けは幽霊を信じないだけで良かったと思います。霊媒や街の秘密のことよりも、主人公の癖の強さの方に目が行ってしまったので。
まあ、終盤の展開の強引さやご都合主義的な部分を考えると、そもそも作者が書きたいのはそっちなのかもしれませんが。
それに合理的・現実的解釈ができると主人公視点では常に語られるのですが、どっちともとれる話になっているというより、超自然的解釈をとらない方が不自然な部分がある話なので、主人公が理性的な理系の人間というよりも、ただ頑迷なだけの人間に見えてしまうのもちょっとマイナスかも。
幽霊を信じない理系大学生、霊媒師のバイトをするAmazon書評・レビュー:幽霊を信じない理系大学生、霊媒師のバイトをするより
4101802874
No.2:
(5pt)

タイトルつけた編集者さんを責めないで

中身は、幽霊話のようでそうじゃない。
だから、霊とかを期待しちゃいけない。
でも高品質で面白いとおもうし、
とくに偏差値60以上のヒトたちはけっこうウケる、と思う。
ぎゃくに人たちにとっては・・・・共感できないので
どこが面白いのかわからない、となりそう。
イスカリオテのユダさんは
あたまがいいので、そのへんも分かってるんだろうけど
わたしはわたしができることをする、みたいな方向で
これからも活躍していってほしい。
幽霊を信じない理系大学生、霊媒師のバイトをするAmazon書評・レビュー:幽霊を信じない理系大学生、霊媒師のバイトをするより
4101802874



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