殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス
- メロス (6)
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殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロスの総合評価:
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ミステリーと言うよりかなりコメディよりでしたが普通に面白かった。謎自体はごり押しな謎が多かったですがメロスの掛け合いもメタな発言もありますがこれはこれで面白かったです。 | ||||
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さすが五条先生、といった作品 題名通りに走って向かってるけど走ってる場合でないくらい事件に巻き込まれるメロスの物語です。 そのままです。 ミステリーって怖いとか難しいって思ってる人に読んで貰えたら面白おかしく沼にはまるきっかけになるんじゃないかなって思います。 | ||||
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一気読み必須! ノンストップジェットコースターに乗ったようにもう読む手止まらずでした! 急降下しかない本ですこれ!! ベースは太宰治の「走れメロス」なのですが、そこに推理パートが追加されたような感じで、メロスの行く先々で、メロスもしかしてコ○ンくんの呪いにかかってる?と言わんばかりに殺人事件が起こります。 しかしこのメロス(というか原作もですが)推理力皆無。 特に最初の事件の方なんか推理ではなくフィジカルで全てを解決しようとするので 「おいおい大丈夫か」と超絶怒涛の体育会系のメロスに心配の気持ちしかないです。 あげくの果て推理できてないメロスに「もういい!!推理してる場合やない!いいから走れ!!セリヌンティウスやられてまうっっっ!!!」とツッコミまくりながら読み進めていました笑 しかしそこは五条氏がしっかり推理のヒントを出してくれる相棒をつけてくれてます! それがメロスの頭の中にだけ存在するイマジナリーなセリヌンティウス!略してイマジンティウスです!……意味がわからん。 イマジンティウスの助けを借りながらどうにかこうにか事件を解決し、城を目指して走るメロス(原作でもギリギリだったのにこれはもう間に合わんだろ…という冷静な自分と、いや!これは神々がご照覧遊ばして日没止めてくれてるんや!とはっちゃけた自分がせめぎ合います) ややライトよりではありますが本筋もしっかりとミステリであり、メロスと一緒に謎をとこう!と頑張れます! メロスもうっかり屋さんながら熱血漢な良い奴なので、純粋な気持ちで応援できるのもいいところだと思います笑 しかしなんといっても一番の笑いポイントは主要人物以外の名前が超っ絶テキトーなところですかね笑 | ||||
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