火のないところに煙は
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| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点6.50pt | ||||||||
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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虚実混交による怪談ミステリ。 | ||||
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【ネタバレかも!?】 (2件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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| いわゆるフェイクドキュメンタリーで、小野不由美さんの『残穢』系統の秀作です。 短編集なのですが、どれも単なる怪談話ではなく、後半で「あれあれ?おかしいぞ?」と謎解きミステリーパートが入るのがなかなか面白く、それが最終話でさらに収束するなど、構造として見事です。 そしてなにより文章が上手く、特に人の嫌らしさや怖さの描写が秀逸です。 ですが、惜しむらくはホラー的に読者を怖がらせようとする描写が、「あの方亡くなったそうです」「…え?」の連発だったのが少し引っかかりました。もう少しバリエーションがあればもっと怖かったなぁと思います。 | ||||
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| ホラーとミステリーが上手く融合しています この小説で語られている 怪異の正体がそこらに居そうで モンスターや心霊より怖い | ||||
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| 神楽坂という東京人には比較的馴染み深い場所を選定しているが、あそこで交通事故起きたらネットニュースになるよ 実話っぽく書くなら地名を伏せた方がよかった 中途半端にリアルっぽくするからフィクションが際立つ 知人死にすぎとかね あとこれはホラーではないかな ホラーの都合よさを借りたミステリー | ||||
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| モキュメンタリー・タッチで描かれる、ホラー連作短編集。6話中の5話は実際に「小説新潮」に掲載されたものらしく、それぞれ独立した物語として成立しているが、書下ろしの第6話によって各話に新たな意味が生まれるというつくり。この辺りはとてもミステリ的で驚かされる。巻末の「書評」を含め、現実と虚構が入り混じる不思議な感覚を味わうことができる好作品である。 | ||||
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| 短編集を一つの物語として、読ませる仕組みがリズミカルで読みやすく、そして現実とフィクションの境目が曖昧な点が、新鮮な気味の悪さを感じさせた。 | ||||
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