(短編集)
などらきの首
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全2件 1~2 1/1ページ
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6つのホラー短編集。印象的なのは後半3作。4作目の『悲鳴』は50ページの間に、何度もゾクッとさせられ、期待を高めつつも、すっと落とす手法が印象的。5作目『ファインダーの向こうに』は心霊写真にちなんだ話で、ちょっとホッコリするいい話。そして最後の『などらきの首』は洞窟に祀られている首を、切り落とされた怪物が取り返しに来るという言い伝えにまつわる話。やっぱりこの人の作品はええです! | ||||
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比嘉(ひが)姉妹や野崎(のざき)をはじめ、シリーズの登場人物にまつわる短篇が六つ、収められています。 各作品の初出は、以下のとおりです。 | ||||
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商品の表紙が画像の物と違った。集めてるのがイラストの方だったから確認して購入したのにショックです。これはどう回避したら良いのか。 | ||||
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一つだけ、誰の話か分からないのがあったけど、読みやすくて、とても楽しく読めました。最後に疑問が残るのも良いですね、惹かれます。 残り3作品を読むのが楽しみです。 | ||||
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1作目、2作目の長編が怖かったので、この短編集を購入しました。でも、この本はあまり怖くはないです。もっと現実よりというか、怪異譚という趣で、前2作にはない落ち着きを感じて、この作者の別の一面を垣間見た気がします。 比嘉姉妹シリーズの登場人物の過去の出来事を知ることもできて、楽しい読書になりました。 | ||||
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シリーズの短編集です。 それぞれの短編の主役に、二巻の登場キャラクターを使ってるので親しみがわく。 春子や琴子が出てくると、がぜん面白い。とくに春子は故人だから、がっつりキャラクター性が掘り下げられてて興味を引きつけられた。 三部がとくに面白かったが、登場人物の全員が「ドグラマグラ」読んでるってどんな職場だよ。あるいは「日本の三大奇書」という触れ込みから、かえってメジャーな本なのかもしれない。 きょう日、オカルトやホラーに興味をもった中学生がこぞって読むような本になってしまったのかもしれない…。 でも、「ドグラマグラ」を題材にしてあんな会話できたら、さぞかし楽しいだろうな~と思った。 大学のホラー研究部の話なんてのもあった。作者の経験談なのか。 僕もホラー好きの友達が欲しい。大学のサークルのような活動が、年を取ってからも出来たら良いのに…と、田舎住んでて思う今日この頃。 | ||||
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