夜市
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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ホラー要素は弱めですがなんとも言えない不気味な雰囲気は読んでて感じれました。でもページ数少ないからか説明不足感があります。でも読みやすいので他の作品も読みたいとは思います。 | ||||
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著者初読み。第12回日本ホラー小説大賞受賞作。ホラーと言うよりは、異世界迷い込み系のファンタジーでした。シンプルな文章で淡々と物語は進むのですが、途中で大きく事情が変わる出来事があり、急に先が見えなくなってしまう。そしてラストにたどり着いた私達は、切なさに胸を締め付けられる事になるのです。迷い込み系+切ない系ファンタジーでした。主人公があんまり怖がらないから、何か安心感は感じるんですがね。それと、異世界なのに、現世の現金を要求されるシーンがあるのが、妙に印象に残ったな。2編共、しんみりしたけど面白かった。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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短いお話が2種類書かれています。それぞれの話に関係性はありません。 この作者の凄いところは、奇抜な言い回しや独特の表現方法などは無いのに、物語の情景や、主人公たちが感じる衝撃を強く感じさせてくれるところだと思います。どちらの物語も、この先が気になるような読了後の余韻がまた素晴らしいです。 裏切りと死、罪悪感と虚無、これらを日常の傍らにある異世界、不思議で理不尽な世界を描いた物語です。 この作品をきっかけにこの作者の作品を多数読みましたが、子供も読める作品となると、この「夜市」と「滅びの園」といったところでしょうか。 | ||||
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とあるサイトでおすすめホラー小説となっていたけどホラーではなくファンタジー寄りかな。 夜市の最後はなんだか切ないなと、勝手にパッピーエンドを想像して読んでいたので勝手に残念に感じてしまった。 | ||||
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ファンタジーホラーテイストだと全体的に感じました。 まぁ読みやすいでした。 | ||||
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2つの話はどちらも異世界に入る話ですが、よくある異世界に入って楽しく活躍する話ではなく、すらすら読めて良い感じでした。 夜市の話の終わり方もいいなと思いましたし、風の古道の、主人公の男の子が出会う青年の生い立ちに関わる話も、しっかり伏線を回収してくれて、読後がスッキリしていたので私は好きです。 Kindle Unlimitedで無料で読んだ本の中ではとても良かったですし、恒川さんの別の本も読もうと思います。 | ||||
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自死ではなく、最初から存在しないこと。 兄の後悔や罪悪感の先にあるものが切なく感じました。 終わり近くで、思いの外、裕司の心の底には絶望や諦めの気持ちが深く根を下ろしていたんだなぁ、 と思いました。厭世的で暗く淀んだ雰囲気なのに、どこか妖しい光を宿しているような不思議な物語でした。 「風の古道」も「夜市」の延長線上にある作品で素晴らしかったです。 | ||||
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