ぼっけえ、きょうてえ
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点8.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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語り口が岡山弁なせいか、お世辞にも裕福とは言いがたい田舎が舞台なせいか、「ホラーというよりもジジババが孫たちを怖がらせるために語っている昔話みたいだな」と思った。 | ||||
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ギャオス!!!! | ||||
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ホラー大賞受賞作だけれどありきたりのホラーの内容ではなく、ミステリの味付けもした内容でとても面白かった。語り口の岡山弁の表現も効果的で雰囲気にピッタリ合い子供のころ大人から聞かされた昔話のような感じがした。 | ||||
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表題作の不気味さが群を抜いている。岡山弁の語り口調も相まって幻想的であり情緒的。ミステリとしても読むこともできる。 | ||||
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ミステリーではなかったのですが、 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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初の岩井志麻子さんの作品。岡山弁に慣れていないので最初は読みづらかったものの気づけば引き込まれていました。怖いというよりも哀しかった。終始ジメジメとした薄気味悪さを感じました。結局人間がいちばん恐ろしく、ぼっけえきょうてえです。audibleで聴いたら怖さが増しそう。 | ||||
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角川ホラー文庫の中でコレが一番好き。 | ||||
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何年か前に映画を観たのを思い出して、原作を読んでみようと購入しました。 原作では拷問シーンは描かれていないのですね。 映画とはまったく異なる作品として成立しています。 岡山弁全開の「ぼっけえ、きょうてえ」から「密告函」への切り替わりがすごい。 一瞬別の著者の作品かと思った。 岩下志麻子氏の才能に驚かされる。 個人的には密告函が良かったです。これは怖い。 幽霊とかオカルトというよりも、村八分とか夜這いとか虐げられる女性とか、 そういった当時の日本に対する怖さを感じました。 まあ、今でもあるけど全然違いますよね。逃げ場のない怖さを感じた。 | ||||
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日本ホラー小説大賞の作品だったので購入。4つの中で「依って件の如し」が一番良かった。津山事件を連想させるような展開で動機は村八分だったか。村社会や農家の貧困や逃げ場のない閉塞感が切ない。可哀想な牛は売られてどうなったのか | ||||
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読むに足るのは表題作くらいかなぁ。 それすらも怖いというより悪趣味のトッピング全部乗せといった感じのおぞましいお話でした。 よく50ページくらいの長さの話にここまでネタを詰め込んだもんだと感心はしましたが、それできょうてぇかというと違うように感じました。 一昔前の岡山の遊廓で遊女が客に寝物語として語った身の上話という体の短編。 これは自分で読むよりオーディオブックで夜に布団の中で聞いた方が良いかもしれません。 | ||||
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